第17回 2002/5/3 放送分

 えー皆さんこんばんは、ゴールデン・ウィークのまっただ中、どんなゴールデン・ウィークを、過ごしているでしょうかー、坂本サトルですー。
 いよいよ明日、洞爺湖でライブをやります! えー明日の1時半からですね、洞爺湖畔の、特設ステージっつっても(笑)どこにあんのそれ、洞爺湖畔の…わかりませんけど、ま、ぐるーっと1周してみて下さい。どっかでやってますので。えー1時半から、やりますんで、是非来て下さい。ま、1年振りの洞爺湖なんですけど、毎年この時期はね、洞爺湖に泊まって、ま、ライブやって、っていうのがね、これ恒例になるといいですねー。すごいいい…あのーリフレッシュになるからさ、うーん…ね、仕事で温泉泊まれるなんて最高でしょホントに。はい。
 えー…坂本サトルがお送りしますウタノチカラ、今夜も25分間最後まで、よろしく! …さ、それでは、今夜の1曲目、聴いて貰いましょう。JIGGER'S SON時代の坂本サトルの曲、聴いて貰います、『海辺で暮らす君』。

  ♪海辺で暮らす君/JIGGER'S SON♪

(ジングル/アコースティックver.)

 ここでちょっとメールを紹介いたしましょう。これはね、札幌百歌の感想…で、貰った、メールなんですけどね。中央区の『ラブまゆ』、さんですね。えー…“札幌百歌お疲れ様でした。見に行った私もお疲れ様。どのアーティストもとても素晴らしいステージでした。あまりの興奮に、たくさんの友人にメールを送りました。誘った時には、「えー、メジャーじゃないのはあんまり興味なーい」なんて言ってた友達でしたが、私のある意味とても強烈なメールを読んで考えを改めたようでした。”うん…。
 “サトルさんが「この娘は歌うために生まれて来た」と紹介したいしのだなつよさんには頭をトンカチで叩かれた感じがしました。”…トンカチですよ。ね。ぽこーんって感じだね(笑)。ぽこっ、って叩かれた感じですけどね。えー“サトルさんを除いて、8組のアーティストの皆さんのことはほとんど知らなかったので、この札幌百歌というイベントがあって、行けて本当によかったです。”…ということなんですけどね。
 だからそのー…ま、僕はね、その自分が歌を歌ってるんで、ホントに…有名じゃない人、テレビに出ないし、そんなに売れてない人でも、すごいいい歌を歌う人はたくさんいるのは知ってるしさ。うーん…だから、あのー、みんなもっと、色んな音楽聴こうよ、とかさ、そんなそのー…チャートに入る人達だけの音楽が音楽じゃないよと、いう風に偉そうに言ってますけど、これはね、例えばじゃあ、映画…映画っていう、ものを見た時に、俺ってさ、思いっきりハリウッド映画しか見ないんだよね。うん(笑)。ホンっトに。こう…興行成績第1位! とかいうんでもう絶対それで見ちゃうようなさ。
 でね、でーきっとね、俺が見てない映画でいい映画たっくさんあると思うん…だよね。でも結局は、やっぱ見ない、ですね。うーん…あのー、だからそれ程映画に対して、時間を割こうとも思わないわけだ、俺ん中でね。そんな熱意もないしさ、探そうという。うん。
 で、音楽だって同じことが言えるわけで、テレビで、なんかかかってるものの中からチョイスして聴く人ってのはいるわけだからさ、あのー…なんか偉そうなこと言えないなーと思って。うーん。で、どうしたらいいのかな、ったらやっぱり、そのー…例えばフランス映画でいいのがあるとか言っても、俺は全然触れる機会がないんだけど、なんか強引にフランス映画を目の前で見せられたら、そりゃー、見るだろうし、音楽もおんなじで、ある種強引に、見せ…ないと駄目なのかな、とかね。うーん…思ったり、しますね。うーん…
 だからね、このメジャー志向っていうのはね、一概にこう、批判出来ないんだよね。うん。ある所では自分だって思いっきりメジャー志向だから、ただのさ。うーん…はい。ということでした。
 で、もう一通…メールを、紹介致しましょう。(咳払い)ちょっと長いメールなんですけど、全部読みます。
 ラジオネーム『ゆき』、さんですね。“3月24日、兄が倒れました。その日は兄の28回目の誕生日でした。病名は脳幹出血。現代の医療でも手術が出来ない場所からの出血でした。2週間後の4月7日、午前6時15分、兄は永遠の眠りにつきました。28年と14日、早過ぎる死でした。倒れてからの2週間、目をあけることも声を発することもなく、兄は旅立ってしまいました。
 陶芸を愛した兄は、いくつか作品を残してくれました。陶芸は尽きることがない、と寝る間も惜しんでオブジェの制作に集中し、道の陶芸展では何度か賞を受賞したこともありました。未来ある陶芸家として期待されていたようです。
 また陶芸だけではなく、本、音楽、映画、バイクと色んなことに興味がありました。何に関しても手を抜くことがなく、いつも一生懸命でした。人を笑わせる事が好きだった兄は、(咳払い)いつも冗談を言い、私たちを楽しませてくれました。そんな兄は私の自慢でした。私の事をとても可愛がってくれていました。倒れた時から、ある程度の覚悟はしていたつもりでしたが、まだ心の整理はついていません。悪い夢を見ているだけなのではないか、「ハラ減ったー」と埃だらけの顔で仕事から帰って来るのではないかと。
 28年という太く短い人生でしたが、たくさんの人に出逢うことができ、兄は幸せだったと思います。何より陶芸に出会えたことが、一番の幸せではなかったかと思います。
 悔やんでも悔やみきれませんが、兄の分まで私が頑張ろうと思います。兄が好きだった映画『イージー・ライダー』の中から、『Born to Be Wild』をリクエストします。倒れる直前に買ったハーレーに乗っている夢を、兄は見ていると思います。どうかこの曲が兄のもとへ届きますように。
 まとまりのない文章でごめんなさい。”…ということで、聴いて貰いましょう。STEPPEN WOLFで、『Born to Be Wild』。

  ♪Born to Be Wild/STEPPEN WOLF♪

(ジングル/電気ver.)

 それではここで、先日行われました札幌百歌に出演してくれた、千綿ヒデノリ君からのライブ終了直後のメッセージ、そして、えーライブの模様聴いて貰います。

 ウタノチカラをお聞きの皆さん、こんばんは、千綿ヒデノリです。えー、ほんのさっきね、この札幌百歌のステージが終わったばっかりなんですが、えーやっぱりあのー、ある程度大っきいところというのはすごく、気持ちいいですね。えー、こう、なんて言うんですかね、跳ね返って来るエコー感というか、それでいてあのーこれぐらいの大きさっていうのはやっぱり、後ろのお客さんの顔まで見えるというかですね、えー…あ、同じ空気を吸って、一体感を感じながらやってるな、っていうのをね、すごいひしひしと感じながら今日は、一生懸命歌ったんですが。
 あのーMCでも言ったんですけどね、ホントあの札幌のお客さんというのはすごくあのー、あったかいというかね、えーホントにあの、自然な気持ちでこう、素直に、曲を聴いてくれて、ホントに音楽が好きだなっていうのがね、いつも感じるんですが、今回もね、ホントにあの、熱いステージ…ホントすいません、暑苦しいステージで(笑)、えーホントにね、素直に受け入れて貰って、すごく気持ち良く歌うことが出来ました。ありがとうございました。
 えーとにかくあのー、今年もですね、色んな所で、全国各地、ギター1本ぶら提げて、ま、どんだけできるかわかんないですけど、とにかく、歌える限り歌って行きたいと思いますんで、またあのね、札幌、それから北海道、全域、どこでも問わず、もう飛んで行きますんでね、えー必ず、行きます。そん時は是非、千綿の生声を、聴きに遊びに来て下さい。
 えーサトルさん、あのーいつも、こんな暑苦しくて、暑苦しくて(笑)、えー、えへへ、えー…なんでしょうね、えー、泣き虫で、こんな弱っちぃ僕で、でーなんかあの、兄貴的な存在なんですけどね、えー…またあの、熱いお酒を、美味しいお酒を、是非、飲みましょう。今日はお疲れ様でした。
 それではあのー、今回来れなかった人、それからまあ、今回来た人もね、えーも一回あの、振り返って聴いてみて下さい。今日歌った曲の中から一曲、僕の曲を最後に聴いて下さい。それでは、千綿でした! 最後に、『祈り』、聴いて下さい。

  ♪祈り/千綿ヒデノリ♪(札幌百歌バージョン)

(ジングル/ピアノver.)

  ♪木蘭の涙(エンディングテーマ)♪

 坂本サトルがお送りして参りました『ウタノチカラ』、如何だったでしょうか。
 えー、今日はお兄さんを亡くしてしまったというメールを読みましたけどもね、えーっと…ま、今は、まだ受け入れられなくてもいつか、乗り越える訳ですね、その悲しさをね、忘れるんではなくてね。それで乗り越えた時に、ま、その分、強さとしてその人の、うーん…なんか人格に、プラスアルファ、なにかが、くっつく訳じゃない? で、それが、そのー…いつまでも、お兄さんは心の中に生きてる、とかっていうことだと思うんだよね。なんか自分の人格にして行くってことですよね。うん。
 えー…ま、なんでまあ、早く…あのー…元気になって欲しいですね、彼女にもね。はい。

 この番組では皆さんからのお便り募集しております。自作のデモテープや、ライブを見て欲しいというメッセージ、歌を聴いて涙が出た、(咳払い)元気を貰った、人生観が変わったなど、歌の力を感じた瞬間、その時聴いていた曲のリクエスト、その他メッセージ、質問等何でもOKですんで、送って下さい。
 郵便番号060−8532、AIR-G' 『坂本サトル ウタノチカラ』。ファックスの方は、(011)231−3366、メールの方は、uta@air-g.co.jp、です。
 あのー歌っつうのは、作った時は全くそんな事想定してないんだけども、色んな人のそのフィルターを通ったりすることで、その人の中でもうとんでもないデカい存在になったりするんですね。うん。だから、あのーそういう風な話を聴いた時にね、ま、このツェ…STEPPEN WOLF、の人たちは、きっとミュージシャン冥利に尽きるなと思う、と思うね。このメールを読んで聞かしたらね。うん。えー…ということでした。
 ま、そんな曲を僕も1曲でも多く作りたいなという風に、思いましたね。
 えーということでまた来週、というか、いつだ、明日か。…明日ですね、洞爺湖畔で、洞爺湖畔のどこかでお会いいたしましょう、坂本サトルでした。

木蘭の涙 F.O.

 

back



この ウタノチカラweb は坂本サトルさんの認可のもと、2名のファンにより製作されています。
ウタノチカラweb はAIR-Gとは一切関係ありません。このサイトに関するご意見などはこちらにお願いします♪

Copyright (C)坂本サトル&凹凸 All Rights Reserved