第3回(通算第67回) 2003/4/16 放送分
 えー皆さんお元気でしょうか、こんばんは、坂本サトルでございますー。
 『アルキタ ウタノチカラ』始まりましたー。あのー…今日も録音、です。今日はしかもですね、東京の、スタジオで、録音しておりますけれどもねー。
 あの3月はね、ずーっと、えー北海道と東北ばっかりでしたよ、俺。ね、数えたらですね、3月は、2日間しかいなかった。東京に。うん。でね、えーとぉー…花粉症がね、僕いっつもひどいんですけど、一応薬ものんでたんだけど、全然楽ちんだったね、今年は。

 ほいでね、3月のそのー、東北・北海道シリーズが終わって、3月31日のですね、えー…夕方東京に戻って来たんですけど、したらもうすっかり桜が満開でびっくりしましたけどね、えー、花粉症も見事にその日からですね、ばこっと出まして。うん。薬も効かないですね。えぇー。やっぱ東京って花粉、すごいんだね。
 なんかあのー、花粉は土が吸収するらしいんですけど、だから、あのー、東北とか北海道の方が花粉はホントは多いらしいんだけど、土がちゃんとあるんでね、舞ってるのが少ないと。で、東京は舞ってるのが多いらしいんですけどもね。
 えー、ま、そんな中で、もうかなりね、今、あのードーピングしております。えー薬何種類ものんでおりますけどもね、えーちょっとぼーっとしてますが、その朦朧とした意識の中で、今夜も1時間、お送りしたいと(笑)思いますー、最後まで、よろしくー!

 それではそんな意識を吹き飛ばすようなこの曲、1曲目におかけします。坂本サトルで、『運命の人』。

  ♪運命の人/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

 えー、ちょっと日が経ってしまいましたけれども、この間の、えー札幌、帯広、それからまぁ北海道シリーズのツアーに来てくれた人、ありがとうございました(笑)。えー、何回も放送で言っておりますけどもね。ラジオネーム『チバ』。“サトルさんこんばんは。この間の札幌のライブ行きました。サトルさんのワンマンなんてすごーく久し振りでドキドキしました。ライブに行ってみて思いましたが、やっぱりライブサトルが一番いいですね。インストアとか、何かのイベントとか、そういうのもいいですけど、ワンマンのサトルさんが一番好きです。かっこよかった。また札幌でワンマンやって下さい。待ってます。”という。
 うーん…そうなんだよねー。ま、この放送でちょっと言った…かもしれませんけど、そのー…イベントってね、20分とか30分、でー5曲とか6曲やるっていう、えー…ま、そういう出演の仕方ですよね。で、それをほぼ、2年間、えー殆どそういう、ライブっていうかイベントしか俺やってなくてさ、うん。

 で、…なんつうのかな、あのー…CDで言うと、イベントっつのはシングルだね。うん。で、ワンマンっつのがアルバムなんすけど、そのー…やっぱね、シングル、っつうかその4曲とか5曲じゃね、自分がやりたい、ムードっていうか雰囲気をね、作れないね。うん。正直ね。あのー…なんつうかな、も、ベスト盤っつうかさ、ベストライブっていうか、それこそシングルっていう、あのー…自分の、分かりやすいとこだけポンポンポンって見せるしかないっていうかね。うーん…
 ま、あのイベントって本来そういうものだとは思うんですけども、まぁそればっかりやってるとさ、ホントに、あのー変な言い方ですけどライブをやっていながらやればやる程ストレスがたまって行くっていうね、うーん…ま、そういうのが2年ぐらい続いてたんだよね。

 かといって、じゃあ、イベントだけど、自分の何か変わった側面だけ見せる、ステージを30分やろうか、っていうとさ、…そうもいかないわけだよね。やっぱり、短いステージん中で、しかもその、会場は、いっつも違う場所なわけだから、そこのお客さんにはベストなもんを見せたい、し、短い間でも坂本サトルを理解して欲しいと思うんで、ま、やるんですけども。
 うーん…ただ個人的にはねー、もう…きついと。ていうかもう、ストレスがたまって行くっていう、えー…のもあったし、あとその、2時間、のステージっていうね、2時間、ま、今2時間半ぐらい歌ってるけど、その1人で2時間歌うっていうことがどういうことだったかを、も、どんどん忘れてくんだね。身体が。感覚が。うーん…

 その、力配分とかもさ、30分なんてもう、思いっきりやったってもつからね、全然30分だったら。これ2時間だとそうはいかなくて、抜く時は抜かなきゃいけないしさ、あのーいい意味でダラッとした場所も必要なんですよね、そういうライブってね。ビシッとしまったとことかさ。
 あとお客さんとの距離とかも、すごくこう、近ーい感じで、こう、わっしょいわっしょいでやるところもあれば、あの見えない壁を1枚敢えて作る、シーンも必要だし。そういうなんかこう駆け引きみたいなもんとか、あのーすごくね、色んなこう、スキルを要求されるんですよ、ワンマンっていうのはね。で、そういうのを2年近くもう忘れてたっていうのがあってさ、ホント最初の1〜2本はひどかったね。もう(笑)いっぱいいっぱいでやってたね。
 ほんでちょうどその北海道の、それこそ函館に上陸した辺りからですね、ライブがどんどん落ち着いて行って、いい意味でね。あのー、ほんで、札幌で、これだ! っていうの見せられたような、気がしてるんですけどもね。

 もう一通ぐらい紹介出来る? 大丈夫? うん。でね、その札幌のライブの、日、ですね、あ、違うな、その何日か前に、久々に札幌の路上で、ライブをやったんですけどね、その感想も来ておりますね。えーっとぉ…ラジオネーム『音@千歳』。“いつも楽しく聴いております。『アルキタ ウタノチカラ』。楽しく聴いてます。さて先日の札幌のライブも楽しませて頂きましたが、キクヤさん店頭ライブも見させて頂きました。”
 これあのー、札幌に住んでる人は、知ってるかも知れませんが、狸小路という、えーとっても長い、…あれ何だ、アーケード街っていうの? があって、えーとそこの路面にですね、キクヤさんという、えーCD屋さんがあって、で、そこがね、僕が4年前にソロんなって、それこそホントに、どんなとこでも、歌ってた頃に、キクヤさんはですねー、えーお店で、お店の前で、…あそこすごい人通りが多いところでさ、んでしかも、あのー、お店の前で歌わしてくれたんだけど。

 あのー、面白いのが、あすこキクヤさんの前にミスタードーナツがあるんだけど、そのミスタードーナツのね、店長さん、なのかなんか知らないけどね、えーとぉー、ある時に、俺…のライブをまぁ、やったわけですよ。そしたらね、抗議に来たらしいのよ。ミスタードーナツの店長さんがね。「困る」と。
 何が困るかっていうとね、ちゃんと知らせてくれないと困ると。うちに。…なんかね、その、俺がやる時は、お客さんがすごく増えるらしいんですよ、その時間が。そこで待ってたり、終わった後に来たりするから。
 だから、あのーいつも予告してやってたんだけど、予告してる時はね、そん時だけバイト増やすんだって。うん。だから事前に言ってくれないとね、困るっていう(笑)、それぐらいね、だからそうであって欲しいじゃない? お店っていうのはさ、その客が来たら利用するぐらいのさあ。ねぇ。もうホントに、これ、まぁ北海道に流れてるんでお店の名前言いませんけども、あすこの店ね、あのBGMでかくすんのやめた方がいいと思うよ。うん。

 で、まぁ、あの、そうそうそう、で、久し振りにね、ちょっとキクヤさんの前でやりたいなって思って、俺から電話したんだよ。キクヤさんに。やらしてくんないかって(笑)。うん。そいで、まぁやったんですけどもね、えーその時の、感想です。
 “ライブ中、高校生が、隣でメールをしていたり、電話していたりとちょっと残念なこともありましたが、何よりも印象的だったのは、アコギを抱えてやって来て、いつかサトルさんみたいにキクヤの前に立ってやる、という、アマチュアミュージシャンを何人か見かけたことでした。彼等にとっては、キクヤ店頭のサトルさんという存在はやはり大きかったんだろうなと思います。”うーん。
 あすこでやってるとね、ギター持って来てギターにサインして下さいって奴すーごいいっぱいいましたね。うん。狸小路ってほら、路上やってる奴多いからさ。うーん…

 えー…まぁこれライブ中、電話をしたりメールしたりしてんのはまぁしょうがないな。あと今電話でも撮影も出来ちゃうからね。もう防ぎようないですけどもね。うーん…ま、電話でほら、友達に聴かしてたりすんのね、ほら今歌ってるよっつって。ああいうのはでもちょっと嬉しいですけどもね。うん。はい。
 えー、まぁそんな感じで、あの、まぁ路上もですね、ま、思いついたら、時々やるとやっぱ新鮮だしね。なかなかヒリヒリしててね、あのー、修行になりますから(笑)、えー…たまにはいいかなと思うんで、ま、やった時は皆さん是非、来て下さい。ま、遠巻きで見てて下さい。ね。はい。

 えー、ということで、あのー…ま、ちょっとね、まだ言えないんですけどもねー、ひょっとしたら年内にもう1回ぐらい、北海道でライブをやるかもしれませんね。あのそういう情報決まりましたら、もちろんこの番組で、一番先に、…えーGOLGOLGOで、ヤスケンが、間違ってポロッと言わない限りですね、えー(笑)この番組で一番最初に、お教えしたいと、思います!
 さ、ここで、うちのディレクター太郎ちゃんの選曲、えー…ここはね、坂本サトルに「これ、聴いてみたら?」っていう太郎ちゃんの、こう、なんて言うんですか、提案なんですか、これはね。そうなんですね。えー…聴きます。聴いてみます。アブリル・ラビーン(笑)で、読めないっ、ラビーンでいいんだよね? アブリル・ラビーンで、『ルージング・グリップ』。

  ♪Losing Grip/Avril Lavigne♪

     〜 CM 〜

(ジングル/フェイver.)

 (G)ウタチカ 紳し(笑)…紳士録〜♪ …間違えちった(笑)
 …はい(笑)、『ウタノチカラ紳士録』のコーナーがやって参りました。えー…これちゃんとまぁ、来週はちゃんとやるからね。えー…このコーナーはですね、メジャー、マイナー問わず、歌の力に溢れるアーティストを、紹介すると。これメジャーとかマイナーとかね、誰が決めんだよ! …って、まぁ、そういうコーナーだね。うん。
 あのー、ちょっとこのコーナー行く前にですね、えー今、なんと、スタジオ今ブースに、北川久仁ちゃんが。東京のスタジオなのに、何ですか、東京進出ですか、あの女もついに。さすがマンションをワンフロアごと買い取る女! (G)1棟ごと買い取るんですかね、今度ね。すっごい、北川マンションですよ。すごいね。もうあの嫁にも行かずに、実業家んなんだろね、きっとね。えー、こわいこわい。

 えー、『ウタチカ紳士録』、ですけどねー、今夜皆さん紹介するのは、下田逸郎さんです。うん。下田逸郎さんをね、ちょっと曲を、1曲聴いて貰う前に、これをみんなに読んで貰う…(笑)読んで貰うじゃない、読んで貰うって、ラジオでどうやって読んで貰うんだよ(笑)、ちょっと紹介するのがね、一番いいと思うんですけどもねー。
 これあの、松山千春さんの、下田逸郎さんへの、…何ていうのかな、紹介文っていうか、寄せた文章なんですけどねー、えー、松山千春さんです。“フォークシンガーとして先輩と呼べるのは誰? と聞かれたら、真っ先に下田逸郎の名前を挙げるだろう。旅をすることで、いろんな人と出会いながら 曲を作り、歌を歌う。フォークシンガーとしての原点だと思う。下田逸郎は、今でもそのスタイルを守っている。永遠の、さすらいの詩人である。「マイナーであることのメジャーさ」下田逸郎はそのことをよく理解している。 売れる、売れないではない。自分の歌が歌えるか、伝わるか、それだけのためにひた走っている。いつまでもセクシーであってほしい。そして、これからも自分のことばで「生と死」を歌っていってもらいたいと願う。”うん。
 松山千春さんが、先輩と呼ぶというね。そんな下田逸郎さんなんですが、えー…詳しいことを色々お話しする前にですね、まずは1曲聴いて貰いましょう。下田逸郎さんで、『踊り子』。

  ♪踊り子/下田逸郎♪

 下田逸郎さんで『踊り子』聴いて貰っておりますが、えー…下田さんなんですが、1948年宮崎生まれということで、えー…今何歳か皆さん計算して下さい。1948年生まれ。うん。で、えー…1968年に、パーカッショニストの斎藤ノブさんと、“シモンサイ”というのを結成して、日本フォノグラム…今これどこに吸収されてんだろね。レコード会社ね。えーほいでレコードデビューしたと。
 えー、ということは下田逸郎さんもすごいけど、斎藤ノブさんも相当古い人なんだねー、昔っからね。未だに現役バリバリですからね。すごいな、すごい人なんだな。やっぱりな。
 えー…で、1969年にですね、これは俺が生まれ…2歳ですね、まだ俺も。“東京キッドブラザーズ”に、作曲・音楽監督として参加。ミュージカル『ゴールデンバット』をもち、ニューヨーク・オフブロードウェイでロングラン公演。ニューヨークタイムズに絶賛される。うん。
 なんか向こうで随分そのー、賞とかも貰ったらしいですよ、この音楽がね。下田さんが。

 そして1971年に帰国致しまして、ま、ずーっとニューヨークにいたんですね。ファーストアルバムを、日本フォノグラムから、出し、そしてスウェーデン、スペイン、パリと流れ、そしてニューヨークへ漂着という、ホントこの辺から、こう旅人なわけですけどもねー。
 で、もう、ね、数え上げると、もう…ていうか長いですから、ちょっと割愛しますけれども、ま、とにかくね、えー…なんつうんだろな、いち早く、自分の歌を歌うためには、メジャーじゃないんだ、っていうところで、…なんつうのかな、あのー、今、こう、俺が、やろうとしてることとかさ、今その、時代のムーブメントがさ、あのー、レコード会社とか大きな事務所…の支配から、えー、もっかい音楽をミュージシャンの手に取り戻すんだっていう動きになってるでしょ? そういうことをもう、何十年も前にやってた人なんだね。うん。

 で、僕が下田逸郎さんと出会ったのはですね、ま、直接お会いしたことはないんですけども、えーと僕のレコード会社、その日本コロムビア時代の先輩でですねー、山口岩男さんていう、えーシンガーソングライターがいて、今は、IWAOという名前で、ローマ字の。I・W・A・Oで、IWAOっていう名前で、えー日本でもう、有数のウクレレプレーヤーとしてね、うん。えー、もう、地元ハワイでも、あの人、活動してますからね。うーん…
 で、えー…何故かウクレレプレーヤーになってしまったIWAOさんなんですけど、そのIWAOさんがね、まだシンガーソングライターだった(笑)頃に、ま、今もシンガーソングライターだけどさ、あのー…ラジオの番組でね、えーと僕が、えーとぉ…何かに躓いた時に、音楽によりどころを求めようとした時にね、うん。
 何かあるじゃない、もう、みんなこう落ち込んだ時に、映画で、元気んなったりとか。本で、元気になったりとか、っていうことあると思うんだけど。で、じゃ、音楽で元気んなろう、っていう、その元気になる、薬が何種類か、ある…でしょ? みんなも。でー、IWAOさんもそうらしいんだけど、で、音楽に何かを求めた時はね、必ず下田逸郎さんを、聴くんだって言っててさ。

 で、俺、あのソングライターとして、山口岩男さんってすごく尊敬してるから、そのIWAOさんが、「いい」っていう、だからね、その、ま、『ミュージシャンズ・ミュージシャン』っていう言葉がありますけど、えー…一般の人はあんま知らないんだけどミュージシャンがよく知ってるとか、ミュージシャンにファンが多いみたいな、そういうミュージシャンを『ミュージシャンズ・ミュージシャン』って言いますけど、えー…そいでね、すごく、ま、興味を持って、どんな人かな、と思って。うん。
 そん時に流れた曲が、後で、聴いて貰いますが『セクシィ』って曲でね、これが何とも言えずよかったんだよね。うん。で、したらその後偶然ですね、テレビでその下田逸郎さんの特集をしてて、でー相当この人若い頃に華々しい、あの経歴があるわけですよ。アメリカで絶賛されたりとかさ。うん。

 にも関わらず、そのー、やっぱ色々、そういうしがらみを全部捨ててですね、とにかく自分が歌いたい歌を、歌うんだっつって、今もね、あのー、この間そのテレビでやってたのは、どっかの、夏祭りかどっかに呼ばれて、小っちゃい畳2枚ぐらいのステージの上で、音響設備もなんかちゃんとないようなとこでさ。
 なんか今の自分の姿を見てるような(笑)気がしましたけどもね、そういうとこででもなんかすごくこう、バーッと歌っててさ、んで終わったらその土地その土地に応援してくれる人達がいて、その人達と、まぁなんか盛り上がって、飲んで、っていうね。うん。

 なんかそのー、旅をしながら歌うっていう、うーん…なんつうのかなぁー、そうなれたら、すごいいいんだけど、なれるかなぁ? って思うようなね、そういう、活動を、未だに続けてる人ですね。48年生まれっちゅうから、ね、もう…40代後半…ん? 50か。50越えてますね。50いくつですよね。うーん…
 是非あのー、そういうですね、何かそのー、世の中の、音楽のはやりすたりとかっていうところとは全く無縁のところで、自分の活動を何十年も続けた人のその強さみたいなものを、感じ取って貰えると嬉しいんですが。
 えー…聴いて頂きましょう、下田逸郎さんで、『セクシィ』。

  ♪セクシィ/下田逸郎♪

 旅に出るなら夜の飛行機、…も、ホントなんかやられるね。もうホント、すっごいいい。うん。
 えー今夜の『ウタチカ紳士録』、紳士録ナンバー003、はですね、下田逸郎さん、えーお届け致しました。皆さんもですね、この人を是非取り上げて欲しい、この人こそウタチカ紳士録に、えー…なんちゅうの、選ばれるべきだと、そういう人がいましたら、是非、このコーナーまでリクエスト頂きたいと、思います。『ウタチカ紳士録』のコーナーでしたー。

 『ウタチカ秘宝館』!
 『ウタチカ秘宝館』、このコーナーは、知る人ぞ知る迷曲、迷う曲と書いて迷曲です。珍曲、良くも悪くもインパクトに溢れた曲を紹介しますという、『ウタチカ秘宝館』なんですけどもねー。えー…メール、これメールじゃないや、ファックスを頂いておりますね。えー、と? 豊平区の『ゆな』。“まやもや深夜に、夜な夜なファックスを送る日々が始まってしまったのね。鈴井父さんまでも”…ってこれはあのー、鈴井さんの新番組『KING GO.I.S』っていうのが始まって。
 …これ、ディレクター誰やってん…太郎ちゃんやってんの? …あ、みんなでやってんだ。えー…ま、鈴井さんをディレクションするっつったら難しくない? あの人ディレクターだもんね、もうね。うーん…はい。えー…なんか忙しいみたいですね、鈴井さんもね。
 “こんばんは。オープニングテーマが同じでなんだか安心しました。1時間番組になったということで、どんなコーナーが出て来るのか楽しみです。”はい。えー…“25分ってホントに短かったですからね。ゆっくりこの番組を聴ける日がやって来るとはホントにめでたいです。”と。はい。えー…“『ウタチカ秘宝館』、『マッチョドラゴン』はやめて下さい。”(笑)えーやめないですよ。これはもう、テーマソングですから。
 “このコーナーで取り上げて欲しい曲があります。米米クラブの『愛の歯ブラシセット』。これがかかるのを楽しみにしております。”ということなんですけどもね、えー…全く、聴いたことない、ですね。えー、じゃ、聴いてみましょうかね、今夜の、『ウタチカ秘宝館』は、えー、豊平区『ゆな』の米米クラブ、『愛の歯ブラシセット』。

  ♪愛の歯ブラシセット/米米クラブ♪

 ふふ、ふふ…はい(笑)。2人で歌ってたんだね。はい。えー…ノーコメント。米米クラブってこういうのが面白かったね、この人たちね。ホントにね。はい。
 皆さんもですねー、この曲が、…今ちょっと、一生懸命、アカペラだったから、あのギターでコードつけてたけど、これは、明らかに、コードがあって、歌って、その後にコードをバシッと消して歌だけ残してるね。うん。ピッチがあまりにもバッチリでしたね。
 だからこうだよ。(♪ギター弾きながら鼻歌で『愛の歯ブラシセット』)(笑)これ、♪傘もささずに原宿〜じゃねーかよ、これ。ねぇ、メロディーもこれ、パクりじゃねーかっていう感じですけども。

 えー、今夜の『ウタチカ秘宝館』、米米クラブで、『愛の歯ブラシセット』、お届け致しました。皆さんも、こんな曲があったら、あのー、こんな曲があるんですよとかね、教えて下さい、面白いのがあったら。あとあの曲がどうしても気になるから、えー…探して来て欲しいとか。
 あと家…でね、昔買ってた本について来た付録のソノシートがすごく面白いとかね、そういうのがあったら、ま、直接それを送って貰って来てもちょっと返…せないので、是非、何かにダビングしてですね、おき…おこっ…送ってきて(笑)ごめん、怒って来ちゃだめですよ、送って来てほしいと、思いますね。
 『ウタチカ秘宝館』で、ございました。はい。

 えー、それではですね、ここで坂本サトルの曲を聴いて貰いましょう。この時間帯にかけるとね、聴きながら寝ちゃう奴がいるかもしれないんですけども、えー、敢えてかけます。坂本サトルで、『フェイ』。

  ♪フェイ/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/最後のミスver.)

 (G)ウタチカ〜養成講座〜♪(笑)別れても〜好きな人〜♪
 はい。『ウタチカ養成講座』の時間がやって参りました。サトルくん今日はふざけすぎっ(笑)。ね。
 えー…これはですね、番組に届いた、アマチュアミュージシャンのデモテープを紹介すると。はい。えー…で、優秀作品はですね、えー…なんと、アルキタ、アルバイト北海道ですね、アルキタの方で、取り上げるということなんですね。
 あれですよ、この間、出てくれました、常磐千恵子ちゃんですか、との、わたくしとの、対談がですね、えー載るんだよね。今度のアルキタにね。いつ、出るのかな? あぁ、明日ですか。4月17日、出る。うーん。
 えー…でまぁ、毎回対談するかどうかわかんないんですけど、ま、何かしらの形でですね、必ず、取り上げるということなんでね、皆さんもどんどん送って来て欲しいと思うんですが、今夜紹介するのは、『リバーブ』という。3人組…ですか。ですね。はい。えー…プロフィール、頂いておりますー、ボーカルが、みかみたかひろ。ギターが、やすかがなおき。ベースがしもまたつひこ。3人のメンバー、トリオ、ですね。
 えーとぉー、まず聴いて、貰おっかね。最初にね。聴いて貰いましょう、『リバーブ』というバンドで、『メイカー』。

  ♪メイカー/リバーブ♪

 えー…『リバーブ』、というバンドで、『メイカー』という曲聴いて貰ってますけどもねー、えー、ちょっと、送って来てくれた、手紙を読みます。“突然ですがCDを送らせて頂きます。みかみ、やすかが、しもまの3人は、北海道の北見市から上京し、バンド名『リバーブ』を結成しています。3人はUK音楽、が好きですが、新しい音を追求しています。今ドラムがいませんが、東京では数多くのライブをこなし、曲数も数多く、好評を得ています。今回お送りする『メイカー』と『ペダル』”っていう曲なんですけど、“は、日々の生活の中での出来事、感情を素直に音楽に出してみました。一度このCDを聴いてみて下さい。突然で失礼しました。”とね。うーん。
 あんまりこう、日常の出来事、感情を素直に、音楽に出した感じはしなかったけどね。うーん…はい。えー…でね、あのー…なんつうのかな、ドラムはリズムマシーン使ってますから、えーそれ、ちゃんと演奏…も、あのー、ちゃんと、してる、っぽく聞こえるしね、ボーカルも結構俺はいいと思うよ。この子。うん。
 ただ、あれだなぁ、あのー…別に『リバーブ』じゃなくても、いいね。こういう曲はね。うーん…あのー…何かには属してしまうと思うよ、簡単に。うーん。

 で、なんかね、えーと、コード、なんですけどね。えーと、まぁ、もちろんコードを、どういうメロディーにどういうコードをつけるかっていうのは、あのー、それ自体もやっぱセンスだからさぁ、それを俺がとやかく、言うのもどうかなと思うんだけど、ま、参考までに聞いて欲しいんですけどもね。
 恐らくサビだと思われるとこが、(♪)か、(♪)っていうかな、なんかそういう感じのコードなんですけどね、ちょっとこれ、変わってるね。変わってるっていうか、あの、サビっぽく聞こえないですよね。うん。なんかこう、何回もそこ聞きたいと思わせるんだったら、(♪)とか、(♪)か、(♪)…まあ、なんか、なんかね、コードがね、もう…気持ちかっこいいのがありそうな、気持ちいいところがありそうな気がしましたけどもね。うーん。

 えっとー、まぁ、北見から上京してさ、東京で、一旗上げようっちゅうかプロんなろうっつって頑張ってるのかもしんないですけど、えー…とにかくね、プロんなるために、っていうかその音楽で飯食ってくために一番必要なのは、オリジナリティですからね。うん。ま、『リバーブ』っていうバンドだったらさ、『リバーブ』じゃなきゃ絶対駄目な、何かが絶対ないと。
 ま、これがルックスが死ぬ程良かったらびっくりするけどね。したらそれでももう食っていけるけどさ、もちろんさ。むしろ音楽だけ聴く、感じでは、えー…これは面白いな、っていう風にはちょっと思えないね、俺にはね。うーん…是非ライブを見てみたい、とも思わないね。うん。多分ライブはリズムマシーンでやってると思うんだけど。
 えー…もう一息だな。もう一息。うん。

 またね、あのー…なにをこの野郎と、これを聴いて思ってるかもしれないですけど、したらさ、なんか、あの、この野郎と思った、そのなんかそのー、気持ちをぶつけたものをまた作ってですね、えーリベンジして欲しいんですよ。
 このコーナーはですねー、あくまでもそのー、まぁ、いいものを紹介して行こうとはもちろん思ってるんだけど、ある種なんつうのかなぁ、あのー…一緒に、こう…この番組と一緒に、そのアーティストが、なんか成長して行ったりとかさ、前こういうデモテープで、めちゃくちゃ言われたけど、何回目かに送って来たらすごく良くなった、とかさ、うん。
 そういう風な、コーナーになるといいなと、思うし、えー…単にそのー、アマチュアの人を、こうなんか批判したりさ、ダメ出しばっかりしてるコーナーではないんでね、うん。あの向上して欲しいと思ってるし、少しでもいい所があると思ってるから、えー…使うわけなんで。その辺はなんか理解して欲しいんですけどもね。
 えーとぉー、うん。今日は『リバーブ』というバンドで『メイカー』、かけましたけども、ちょっとまたね、違うのが出来たら送って来て下さい、是非。はい。

 えー、皆さんもですね、どんどんあのー、ま、あんまりビビらずにですね、で、こんなんでいいのかなとか、とりあえず1回送ってみて下さい。うん。あのー…全部ちゃんと聴いてますんでね。はい。えーデモテープの送り先、ここではちゃんと言っておきます。郵便番号060−8532、060−8532、AIR-G'アルキタ ウタノチカラ『ウタチカ養成講座』係まで。アルキタウタノチカラは全部カタカナです。カセットテープ、MD、CD-Rなどなど何でも形態はOKです。
 優秀アーティストはアルキタの誌面で紹介、ライブ情報なども掲載すると。うまく行けば僕と一緒にライブをやることも可能ですからね。どんどん送って来て欲しいと思いますねー。その他、作詞、演奏、レコーディングに関する質問なども大歓迎です。皆さんからのたくさんのご応募、お待ちしております。『ウタチカ養成講座』でしたー!

 さ、番組、最後の曲んなりましたけども、えー、生歌です。演奏、致しますねー。
 今日選んだのは、椎名林檎ちゃんの『ギプス』なんですけど、こういうね、女の人の歌っていうのを、えー自分なりにこう、歌いこなしたいっていう、ある種のチャレンジ精神ですけどもね、あって、あのー…えー…EPOさんのね、『矛盾の中で生きてる』、とかっていうのも、それはもうCDにもしちゃってますけどもね、ライブでも必ず歌うぐらい(笑)、恐らくEPOさんより歌ってるね。あの曲は多分ね。俺の方が。うん。
 ま、そんな感じで女の人の歌もよく歌うんですけれども、えー…これはあのー、何年か前の、ライブツアーの、えーライブの中でもね、歌ったりしたんですけどもね、聴いて貰いましょう。今日歌うのは、椎名林檎ちゃんの『ギプス』を、カバーで、ございます。

  ♪ギプス(弾き語り)/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/アコースティックver.)

  ♪プライド♪

 お送りして参りました、今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、あっ…という間にエンディングですけれどもね、如何だったでしょうか。

 さ、エンディングですけどもここで、大好評『スタミナ音楽』…違う、間違えた、『スタミナ効果音楽クイズ』の、この間の正解発表を致します。この間の問題は、こんな音楽でした。(♪)…ね。これが、あるスポーツを、表してるわけですけども、これは一体なんだったかと。ええ。
 これは俺のね(笑)、あの、ヒントがこう、あまりにも素晴らしくてみんなわかったみたいですけどね、よいしょ、よいしょって言ってたからね。ええ。えー…これはね、『登山』でした。登山。ね。これあのー、正…間違ってる人はね、1人しかいなかったですね(笑)。はい。たくさんの正解者の中から、この人。北見市の『のっくまさみ』。のっくまさみに、缶バッヂお送りしたいと思いますんで、楽しみにしてて下さい。はい。
 これあの、来週また、新しい問題をね、出したいと思いますんでね、えー楽しみに待っていて欲しいと、思いますね。はい。

 えー、坂本サトルなんですけどもね、…えぇとぉー…今、まぁツアー…も、中盤終わって、後半に入ってますけどもね、えー…ま、ホントにね、やっぱあの、正直、北海道っていうのは、僕…のことすごく応援してくれてるし、可愛がって貰ってるんですけどね、なかなかあの、他の地域ではですね、こう、厳しく、私も扱われておりますので(笑)、えー…
 ライブもね、あの、会場行ってみて「えっ!?」っていうぐらいね、お客さんが、ぅっわぁ、これは1人で椅子3つずつ使える、みたいな、そういうライブもあるんですけどね、まぁただ、今回のツアーはそういうツアーだと思って回ってるからさ、久々に回って来て、なんつうのかな、ご無沙汰してましたっていうかね。うん。またこれからライブで、しょっちゅう来ますんで、今まで、あの、ご無沙汰してたのはちょっと、勘弁してねっていう風にさ、うん。
 ま、そういうツアーでもあるんで、えー…ま、あんまり気にせずにね、何人、お客さんが何人であろうと、頑張っておりますけれども。はい。

 えー…この番組では皆さんからのお便り、お待ちしております。歌を聴いて涙が出た、元気を貰った、大笑いした、怖かったなど、歌の力を感じた瞬間、歌の力を感じる推薦アーティスト、『ウタチカ紳士録』への推薦アーティストでもいいですね。それからリクエスト曲。
 『ウタチカ養成講座』では、アマチュアミュージシャンのデモテープ、宣伝して欲しいライブ情報などなど、お待ちしております。毎週月曜と木曜日に発行されております、アルバイト北海道に、載るチャンスです。ね。
 4月17日木曜日に発売されますアルキタには、この間紹介したときわちえこちゃんとの、僕との対談、というかまぁインタビューっていうか、載ってますんでね、ま、こんな感じで紹介されると。うん。毎回、ま、さっきも言いましたけど毎回対談ではないですけどもね、必ず紹介するっていうことなんでね、どんどん送って欲しいと、思います。

 宛先はこちらまで。郵便番号060−8532、AIR-G' アルキタ ウタノチカラ。ファックスナンバーは(011)231−3366。231−3366。Eメールは、uta@air-g.co.jp、えー番組のホームページも出来ました、www.air-g.co.jp、ま、ここまではわかるね。その後に、/uta、と打ち込むだけです。/uta。
 えー、ということです。あのー、掲示板なんかもあるんでね、書き込んで、番組の感想なんか、書き込んでくれると、嬉しいです。というわけで、また来週、お会い致しましょう、坂本サトルでした!

プライド F.O.

 

 

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