第21回(通算第85回) 2003/8/20 放送分
 

 えー皆さんこんばんは、お元気でしょうか、坂本サトルです。

 えー…ついにライジングサン、終わりましたね。ねえ。行った方、どうだったんでしょうか。えー…俺はね、よくね、言われるんですよ。「サトル君ね、ライジングサン行ったことある? 1回見た方がいいよ」なんて言われるんすけどね、あのー…『出たい』よ。『観たい』じゃなくて。ね? あのー、一応僕も歌っ…てるのでですね、えー、観に行ったことあるじゃなくて、出たいです。はい。
 ちょっと来年ぐらい(笑)、あのー、一応北海道で頑張ってるつもりなんですけどね、ちょっと来年あたりライジングサン、なんとか出れないもんでしょうか。関係者の方よろしくお願いします。はい。

 今夜のこの時間はですねー、えー、先週、生放送ん時に皆さんから貰いました、『勘違いing』というテーマの、メール、ファックス、これをですね、残っておりますので。貯金メールと呼びましょうか? これから。貯金メールを紹介しつつですね、『ウタチカ養成講座』では、札幌で、活躍してる…札幌じゃないな、今日は。札幌じゃないんですねー。えー…ちょっとこれ後で詳しく言いますけども、北海道のある所で活躍しております、『しかとまさひろ』君。うん。彼の曲を紹介したりなんか、したいと思っておりますね。
 えー、今日はまぁ録音ということなんで、のんびり、やりましょう。今日も60分間、最後まで、よろしくー!

 それでは今夜の1曲目です。えーバンドツアー、みんな、よろしくね! しつこく言っておりますけど、10月9日、札幌KRAPS HALL。10月10日、帯広MEGA STONE。坂本サトル、バンドを引き連れての3年半ぶりのツアーです。えー是非来て下さい! チケット発売中です。
 曲は、その時も恐らくやるでしょう。坂本サトルで、『僕はどこへ行く』。

  ♪僕はどこへ行く/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

 改めまして坂本サトルです。

 あのね。みんなにね、大事なこと言うの、忘れてた。えー(笑)、アルバムが、出ます。…なんでこんなこと(笑)、言ってなかったんでしょうか。えー…10月の8日にですね、わたくし初の、ライブアルバム。が出るのよ。うん。ライブアルバム。その名も、…『LIVE alone』、ちょっと長いんだよね。もっかい言うね。『LIVE alone Sakamoto Satoru Tour 2003 PRIDE 20030226 - 0531』っていうね(笑)、長いんですけど、ま、『LIVE alone』っていう風に覚えて下さい。
 これからね、ライブアルバムは実は、定期的に出す、予定でして。えー…ま、弾き語り、の、ライブアルバムに関しては『LIVE alone』っていう言い方をしようと思ってるんですけどね。2、3、4という風に、出して行こうと思ってるんですけど。

 えー…これはね、あのー…春に、やりました、ま、春っていうか2月、今年の2月から、5月までやった、弾き語りのツアーですね。うん。ま、これのライブバージョンなんですけど。
 えーと北海道はね、全部で43本回ったんですけど43本中6本が北海道で。えー函館、おー帯広、札幌、北見、旭川、えーあと伊達という。こう6箇所回ったんですけどね。

 えーとぉー…ま、その中で、その43本中ですね、あのー全部で、5箇所。じゃない4箇所ですね。4箇所分の、ライブを、レコーディングしてまして。うん。えーとね、あのー…(笑)北海道はね、帯広と札幌をレコーディングしたんですけどね、えー、帯広の分が、消えてしまいましてね(笑)。なんとこれ、あっちゃいけないことが起こってしまって。帯広のが消えたのよ! うん。で、札幌のは残ってて。
 えー…ま、その、ひょっとしたら、今ちょっと、どの曲を、どこの、ライブのを使うか、えーまだ決まってないんですけどもね。あのー…ちょ、全部、全曲収録する予定です。なんで2枚組になりますね。恐らく…合計で2時間を超える、アルバムになると思うんですけど。

 で、2枚組でね、あのー、中のね、今、ジャケットの打ち合わせもしてるんだけど、ブックレット…がですね、写真満載ですよ。うん。でね、あのー、次の秋のツアーにですね、初めてビジュアルブックっつの出すのよ。うん。
 あのー、ま、別にね、俺の写真とか見て貰ってもしょうがないんだけど(笑)、まぁでも一応ね、あのー…こう、自分の、36年間っていうのをまとめた、その名も『36years』という、タイトルのですね、ま、ツアーパンフというかビジュアルブックっていうのを出すんだけどね。ま、その話はちょっと後でまた、番組の、えー追って話しますけども。
 ま、それと写真がダブらないようにですね、えー…ま、写真を選びまして、ま、主にそのー、ライブの、写真ですね。えーとそのー…ファイナルか。5月31日にやった。東京のライブの、模様をですね、割とそのー、ライブ…ライブとか、あとなんだ、オフショット、みたいなね。楽屋の…ショットとか。ま、そういうので、こう…構成された立派な、ブックレットもついてまして。
 えー…それでいくら、3500円かな。…安い。ライブのチケットの値段より安いからね。うん。これ出るんですけどもねー。
 あのー…ライブアルバムっていうのをね、これから定期的に出しますよ。恐らくね、ツアーが1本終わる毎に、ライブアルバムが1枚ずつ出るという。うん。だから年に、2回ツアーやったら2枚ライブアルバムが出るっていう、恐らくそういう活動にしていくと思うんですけどね。

 これなんでかって言うとね、えーとぉ…1枚アルバムを出すでしょ。『プライド』ってアルバムを、3月に出しましたけど。
 で、歌っつうのはさ、育っていくもん…なんだね。うん。で、えー…例えばライブで歌っていくうちに、歌がどんどんどんどんそのー…深みを増して行ったりですね、歌い方がその歌にどんどん合って行ったり、うん、そうやってその、アレンジも変わって行くしね。
 それをこう…作品としてもきっちり残したいという、のもあるし、あのー、よくあるけど、そのー…曲っていうのはね、自分の子供だって言うでしょ? 難産の末に産み落とした自分の子供だっていう。で、そのー、子供をですね、なんて言うのかな、こう…ちゃんと遊んであげたいっていうのかな。うん。

 例えば1枚アルバムを出して、次の年に、ま、翌年にまた、オリジナルアルバムを出すっていう、ま、そういう活動が非常に多いですよね、今ね。あの、メジャーでやってる人はね。1年に1枚、リリースっていう。それってね、なんか折角作ったその子供をね、ちゃんと遊んであげてない気がすんだよね。えー、出しました、プロモーションやりました、えー、はいおしまい、ハイ、次の作品、っていうさ。うーん。
 なんか、だからそのー、それをちゃんと、まず弾き語りのライブで、ツアー回ると。それを作品として残す。で、次はバンドでツアーを回る。で今度はそのバンド…ツアーの、それもライブアルバムとして作品として残すっていう。
 そのぐらい、こう、1つの曲っていうか1つのアルバムで遊んであげてね、あのー曲を成長させて、ほいで次に行くっていうのが、健全ではないかって思うし、ま、ぶっちゃけねぇ、1年に1枚オリジナルアルバムなんてねぇ、無理。うん。少なくとも俺は無理。うん。ちゃんとしたものが出来ない。
 あのー…無理矢理絞り出す、創り方はあんましたくないのでね、今後ね。えー、ま、そういうことでね、ライブアルバムっていうものも、これからコンスタントに出して行きますので。

 これね、あのー…コレクター…がいてね、こう…全っ部集めてもすごく楽しいっていうようなものに、今後何十枚も出して行くつもりだからさ、あのー…集めてて楽しいようなものに、するつもりなので。ジャケットとかもデザインもね。その辺考えたデザインにして貰ってますので、えー…これは是非、10月8日、一般のお店で発売です。
 お店に今から予約しててもいいし、あとあのー、うちのやり方でいつもそうなんですけど、通信販売を利用するとですね、工場からプレスが上がって来た時点でもう、発送しちゃいますんで、…これ下手したらね、9月の、上旬に届く可能性がありますね(笑)。早い人には。その辺詳しいことは僕のホームページ見て下さい。『坂本』漢字、『サトル』片仮名、坂本サトルで検索すると、えー…どっかに出て来る筈です。オフィシャルのホームページが。ね。はい。

 それでは。…これはね、あのー…もう言ってしまいますけど、アルバムに収録される曲です、これ。うん。もちろんアルバムは弾き語りのアルバムなので僕1人で、歌って演奏しておりますけれども、その原曲を聴いて貰います。坂本サトルで、『サヨナラ』。

  ♪サヨナラ/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/最後のミスver.)

 えー『勘違いing』、紹介します。訓子府町(注:サトルさんは「くんねっぷまち」と読みましたが「くんねっぷちょう」が正解です)の、ラジオネーム『だんきち』。
 “僕は、『月極(つきぎめ)駐車場』を、「げっきょくちゅうしゃじょう」と読み方を勘違いしておりました。”えー…なるほど。この話はよく聞きますね。えー、ものすごい全国チェーンだな、って思ったっていうね。どこ行ってもこの月極駐車場っつのがあるなという。ま、そういう話はよく聞きますけどね。

 あのー僕のマネージャーの小林っていうのがね、これがもう信じられない程の漢字読み間違え男なんですね。でね読み間違えっていうかね、読み間違えたまんま、自分でそう、思ってんだね。
 あの一番、びっくりしたのがね、あのー…「サトルさぁ、あのー…パソコンの“ヘキシ”ってどうやって設定すんの?」って言うんだよ…(笑)「“ヘキシ”って何?」っつったら、「いやあの、ほら、あのー、ほら、あのなんつうの、ヘキシ、ヘキシ。全体をこう、全体のバックになる…」(笑)「もしかしてそれ“壁紙”のこと?」って…(笑)。「ヘキシ」とか言ってんだよ! 何それ。くしゃみ? ヘキシ。
 ほいでね、あと、色々すごくって、なんつうのかな、こう…漢字、そのー…イメージっちゅうか、目で見た感じで覚えてんだろね。あのー…「いや、あのさ、これ、えー、毎回札幌に行くまいに、」あのー…「なんとかかんとかして欲しいんだよ」。「行く“まい”に」とか言うから、「行くまいに」って何かなって(笑)、「ひょっとしてそれ、『行く毎(ごと)に』のこと?」っつったら、「あ、そうそう、行くごとに」っていう(笑)…あれを「まい」って読んでんだよ…そのまんま使ってんのがすごいでしょ?
 あと何…こないだまたびっくりすること言ってたよな…あ、“ひんよく”って言ってた。“ひんよく”。「いい作品を作ることに彼は“ひんよく”なんだよ」…「それ貪欲(どんよく)でしょ?」って(笑)…こうね、読み間違いっていうか、それをそのまま使ってるとこがすごいんだよなぁー…。

 ま、“ヘキシ”っていうのはかなり、えー、ヒットしてですね、一応うちのホームページでは壁紙のことは“ヘキシ”と呼ぶことにしてんですね、片仮名で書いて。ヘキシ、ヘキシってみんな呼んでんだけどね。えぇ(笑)そんな勘違い、色々あるみたいですね。はい。

 えー、さ、今日一発目のコーナーはこれ行きましょう!『ウタチカ秘宝館』!(BGM:マッチョドラゴン)
 はいはい、今夜もやって参りました、『ウタチカ秘宝館』。知る人ぞ知る迷曲・珍曲、良くも悪くもインパクトに溢れた曲を紹介するという、このコーナーなんですけど。
 あのー、いつもね、ホントにこう…ま、どこか笑える、ある時には爆笑、ある時にはこうちょっと苦笑いっていう、ま、そういう曲をね、かけてたんですけど。

 今日はね、僕のリクエストで、これ単純に、昔よく聴いてたんだけど、自分も音源も持ってないし、えー、AIR-G'のですね、そのレコード室でなんとか探してくれないかっていう、僕からのリクエストだったんですけど、何かって言うとね、曲名がね、『ルパン三世その1』。うん。
 これね、チャーリー・コーセーっていう人が歌ってるらしいんですけど、あのー…ま、聴けばわかるよ。これあのー、初期の、えー今20代後半…から、3、ひょっとしたら20代の人は駄目かもしれない。30代…からはわかるかも知んない、ルパン三世のですね、テレビでやってた奴の、ものすごい初期、の奴。うん。そのエンディングテーマだった奴ですねー。
 えーとー、何年か前に奥田民生さんがカバーして、それで知った方もいるかも知れませんけどね。

 なんかそれエンディングテーマなのに、『ルパン三世その1』っていう、タイトルだったんだね。でね、これ『その3』までありまして、ちなみに『その2』っていうのは出る? 『その2』。(♪ルパン三世その2♪)…ふふ…これ『その2』。これレコードから、ダビングしたの? …テレビバージョン。これモノラルだね。テレビで流したまんまだな、これ多分。…これが、『その2』なの。うーん…なるほど…これ多分これおんなじ人じゃない? チャーリー・コーセーさんじゃない? これも歌ってんの。ね、多分ね。
 これね、ホント名曲よ。昔ってね、すっごいあの、素晴らしい曲が普通にぱーっとなんか、こう、どうでもいいことに使われたりしてたんだね。えー…一応これね、あのー…知ってる人は懐かしんで欲しいし、そして改めてその曲の良さに気付いて欲しいし、若い人たちはですね、「これはかっこいい」と、是非思って欲しい。この、曲のかっこよさがわかって欲しいんですけどね。
 聴いて貰いましょう。チャーリー・コーセーで、『ルパン三世その1』。

  ♪ルパン三世その1/チャーリー・コーセー♪

 ね? かっこいいでしょ。このねぇ、あのー♪抱かれた〜ものは〜ぁ〜♪っていう、あそこの転調のとこ、転調するとこなんか素晴らしいですよ。うん。あのーこれコピーすんのとかちょっと大変だね。えーチャーリー・コーセーで『ルパン三世その1』、うーん。聴いて貰ってますけどね。

 ま、このようにですね、「あの曲すごく良かったんだけど、古過ぎてどこ探してもありません」っていうそういうね、捜索願いでもいいんですよ。是非リクエスト下さい。その他地元で作ったオリジナル曲、気になるPRソングなどの情報もお待ちしております。音源を持っている方は、MDなどにコピーして送って下さい。
 もちろん、今日はあのー、僕のリクエストでしたけども、リクエスト、あるいは「この曲を探して」といった捜索願いもOKです。以上、『ウタチカ秘宝館』でしたー。

(ジングル/アコースティックver.)

 よかったなぁー…♪さーんせい〜…い〜♪って上がるとこがね。

 えー番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介する、『ウタチカ養成講座』の時間です。今日紹介するのはですね、えー、と? 岩見沢市の、鹿戸雅広君。22歳。うん。22歳だと1981年生まれなんだね。もう俺はあれだよね、高校入るか入んないかって(笑)いうくらいだよ、これね…え、そんなことないか。中学生か、俺。うーん…すごいなぁ。1981年。はい。
 えー…彼のプロフィール、まず手紙が入ってるんで読みましょう。手紙だね、これ。“サトルさんへ。いつも楽しく拝聴させて頂いております。デモテープを送らせて頂きます。是非聴いて下さい。”えー…“僕はぶっちゃけサトルさんのファンです。”(笑)そうですか。
 “ライブも何度も拝見させて頂き、少しでも近づきたくて歌い続けています。正直な話、本気で音楽をやって行くと、何度も挫けそうになりましたが、『天使達の歌』に何度も救われました。今は自分の歌を、自分が一番好きだ、と思えて、音楽をやめる、とかは考えなくなりましたが、自己満足で終わるとかそういう意味ではなく、”うん。なるほどね。“それこそ僕が言うと生意気ですが、プライドを持って歌うことがほんの少しですがわかり始めました。是非聴いて下さい。よろしくお願いします。”と。うーん。
 で、えー…4曲…5曲入りの、CDだったかMDを送ってくれたんですけどね。えー…ま、とりあえず聴いて貰いましょうか。はい。えー鹿戸雅広君で、『蓮華』。

  ♪蓮華/鹿戸雅広♪

 えー…岩見沢市に住んでおります、鹿戸雅広君の、『蓮華』という曲を聴いて貰ってますけども。…うん。いいね。いいです。うん。えー…別に僕のファンだから(笑)、褒めてるわけではないんですけども。

 あのー鹿戸君のプロフィールを見たらですね、えー…13歳の時に初めてバンドを組んで、えー…17歳まで、ずっとバンドをやってたという。うん。それでこれ、今宅録ね、自宅録音で作った、これ音だと思うんですけど、あのーちゃんと楽器…のなんつうのかな、例えばその、ドラムの打ち込みとかも、生でドラムを、ちゃんと聴いたことのある人の打ち込みですね。うーん。
 あのー…22歳でしょ? そいでね、えー…これはね、ん…僕、も、えーとぉ…デビューが決まったのが20、えー2とか3で、実際デビューしたのは25でしたけども、あのー、この頃にですね、えー、俺が、やりたいことっていうか俺のオリジナリティっつのはコレなのかなっていうのが掴めた時期だったのね、俺は。うん。
 それまではね、あのー…もうがむしゃらにっていうか、えー…も、曲が出来て来たらなんでもいいからやると。うん。えー…ま、どうでもい、どうでもいいっちゅうかなぁ、あのー…えー…何も考えずにやってたんですけどね。22ぐらいになって、僕の、まず一番の武器っていうのは歌詞ではないかということに、自分でハタと気が付きましてね。歌詞をとにかく突き詰めて行こうと思ってやってったら、デビューが決まったんですけど。

 あのー…鹿戸君はね、すごくいいんですけど、どれも及第点で、どこかこう、バキッと突き抜けたところが、あのーないんだけど、ないんだけどそれをね、悪い…風に捕らえないで欲しいんですね。あのグーッと底が上がって来てるとこだからね、今ね。ぎゅうっと上がって来てて、もうちょっと続けてると恐らくね、どっかがポコンと出ますよ。
 例えばそれがアレンジ能力なのかも知んないし、作曲能力かも知んないし、作詞能力かも知んない。何かポコッと出た時に、大事なのはそのポコッと出たのを自分で自覚出来ることですよね。「あ、ここが俺のすごいところだ」っていう風に。で、そこをこう、伸ばして行けば、突き詰めて行けばいいと思うんだけど。

 あのー、22歳で、今のところ順調に来てるんじゃないかなという風に俺は思いましたね。うん。で、だんだんね、年齢を重ねたりですね、色んなことを、経験したり、えー…して行くうちに、あのー曲…とか歌詞の世界っつのは、絶対深まって行くもんだと思うし、深まって行かなきゃ嘘だしね。
 深まって行かないような人生を送ってはいけないですね。特に、歌う人は。うん。あのー人に、歌詞を発表する人はね。うん。ま、誰でも、そんな人生を送っちゃいけないんだけど(笑)。うん。年齢重ねたら重ねた分だけの何かがこう、蓄積されないとね。年輪のように。えー…ま、なんで、こう、いつかは花開くんではないかと思うな。うーん。いい感じで、やってるよ。とても。うん。はい。

 是非ね、また違う作品が出来たら。…歌詞はね、もうちょっとこう、整理した方がいいかも知んないな。あの、言いたいことがたっくさんあるのはよくわかるんですけども、えー…なんつうのかな、あのー…歌いにくいね。うん。別に歌いやすい、カラオケでよく歌われる曲を、作るって必要はまっ…たくないんですけれども、あのー、聴き終わった後にこう何か、あそこのフレーズをもう1回歌えるみたいのが、あるといいんじゃないかなと。うん。
 これはね、すごくね、あのー…恐らく僕…の、歌にこう魅力を感じてライブを観に来てくれてるっていうことはね、やっぱり感覚として僕と近いんだと思うんだよね。だから、僕がそのー21、22の頃に、とにかく歌いたいこととかがたっくさんあってさ、あのー…言葉がとにかく多かった。歌詞もぎっしりだったし。うん。それをどんだけこう、シンプルに出来るかっていうところを、未だに、探し続けてるんですけどもね。うーん。
 とにかくシンプルに。うん。おんなじ事をこう、繰り返す必要もないし。同じよーうな類のことをくどくどと言う必要もないんで。うん。えー…ちょっと頑張って。ね。あと言葉…の選び方とかを、もっともっと研ぎすまして行くと、いいと思いますねー。うーん…あのー…歌とかもね、やって行きゃもっともっと上手くなるし、だから今こう、成長途中っていう感じ、なんですけども。
 あんま煮詰まらずにですね、あのー…こういう自分で、自宅録音でやってるとね、陥りがちなのが、あのー…だんだんマンネリ化して行くというね。なんかもう、何やってもおんなじだみたいな、そういう感じに、なって行きがちなんですね。曲を作れば作る程。

 ただね、そこはあのー、あんま気にせずに。えー…自分の中のベストソングを、こう、突き詰めて行くっていうような気持ちでやるといいと思いますね。あのー…今までにないものを、作ろう作ろうっていうのも、勿論大事ですけど、えーとぉー、前に作った、1年前に作ったあの曲の、もっとこう、更に、バージョンアップしたものを作れないかっつって、その曲のおいしいとこだけまたとって、更にこう…もっとよくするとか、そういうこう、自分の中の、煮詰める作業っつのも全然、あのー有りなんで、そこをね、あんまりこう、マンネリだとか思わないでですね。
 マンネリっつのは、ある意味その人の、持ち味、でもあるわけなんでね。うん。とにかく…作り続けると。そしてこの番組に送り続けると。うん。それがいいですね。あとは人前でなるべく歌うようにするっていうことですね。うん。はい。えー、鹿戸雅広君。また、送って欲しいと思いますね。今日は、岩見沢…市、ですね。に、住んでおります、鹿戸雅広君で、『蓮華』という曲をお届け致しましたー。

 皆さんも是非、この番組までデモテープ送って下さーい。郵便番号060−8532 AIR-G'『アルキタ ウタノチカラ ウタチカ養成講座』係、それからですね、全道、北海道全部の、玉光堂にですね、えーポストがあります。何ポストっつんだっけ? …ウタチカポストですよ。うちのディレクターの太郎ちゃんが全部手作りで作ったというね、ウタチカポストが、えー全30店に。全てのお店にあるということなんでね、そちらに入れても届きますので、ちゃんと。うん。是非送って頂きたいと思います!
 カセットテープ、MD、CD-Rなど、形態は何でもOKです。優秀アーティストはアルキタ誌面でも紹介。ライブ情報も掲載します。その他作詞作曲、演奏、レコーディングに関する質問なども歓迎しております。以上、『ウタチカ養成講座』でしたー。

     〜 CM 〜

(ジングル/フェイver.)

 はい。『勘違いing』。先週の、えー番組に寄せられた、メールの、貯金を(笑)使っておりますけれどもね。えー…『ムービック34』。どこだ。厚別区。ですねー、札幌市厚別区。“サトルさんこんばんは。東京ではJRの他に私鉄がありますが、そこで『急行』という表示を見て、「やべ、急行料金とられる」と思い、各駅停車に乗ったので、20分余計にかかってしまいました。”
 うーん…あのねぇ、東京行ってホンっトにそのー…僕が、上京したのが今12年前ですけどもー、あのホントに電車の多さには驚いたね。そいでみんな電車使うし、電車がすごくこう、どこにでも行ってるんで、みんな、あのー…なんつうのかな、えー…例えば北海道の人とか、俺なんかもそうだけど、なんかあるとすぐ車で行っちゃうじゃない?
 車使わないね。ホントね。ほいで、あのー、駅行って、駅から15分歩くとか平気なのね、みんなね。うん。今は俺も、あのー、平気っちゅうか、それも有りだなって思えたけど、昔は俺駅から15分歩くなんて信じらんなかったね。「車で行けよ!」って感じだった(笑)。そうそう。
 なんでみんな歩くんだよ、東京の人、ホントによく。うん。ほいでこの、『急行』とかもそうなんですけど、えー…このね、電車のね、会社によってね、呼び方がまた変わったりするでしょ? 例えばあのー、小田急線なんかは、『急行』の他に『準急』っつのがあるでしょ。準急行。うん。急行。
 で、今度、京急線なんかはさ、えーと、通勤…特快、とかね(笑)。えー…何だっけ、なんかすごい、5種類ぐらいあんのよ。京急の場合は。これはややこしいですね、ホントに。何がどう…ほいであのー、なんつうかな、電車がホームに停まってるじゃない? ね? で、「あ、停まってる!」ってとこにバッて滑り込みで乗ったかと思うとですね、それがずーっと発車しなくて、隣に来た列車が、こう先にぴゅーっと行っちゃったりとかね。ホントに。あれ初めて行った人はホント困るだろうね。

 だからあれですよ、俺あのー、田舎から来たね、特にあのー、どっかから出て来たようなうちのお袋ぐらいの年のおばちゃん見るとね、ちょっとハラハラしちゃうね。(笑)ちゃんと切符買えてるかなとか言って。うーん。あれ難しい上にな…まぁ一生懸命こう、親切に説明してるつもりなんだろうけど、あれはややこしいね。うーん。ややこしいですねー。
 ほいであのー、よくね、あのー、なんつうの、そのまま相互乗り入れっつってさ、例えば、地下鉄の半蔵門線っつうのは、そのまま、えーと田園都市線っつのに、こうそのまま、繋がっ…てて、今度反対の方はこう、また違う、今度JRと繋がってたりとかね。なんか、同じのに乗ってるとね、運転手さんと車掌さんがどんどん変わってくの。制服も変わってく。そんな電車とかいっぱい走ってるからさ、ややこしいね。慣れると便利なんですけどね。
 で、東京の人ってね、自分が使う、路線のことしか詳しくないんで、どっか、いつもと違うとこに来てって言われるとね、わかんないんでみんな路線図持ってるね。向こうに住んでても。うん。だから向こうで路線図見てると、「わ、なんだ東京のことなんにも知らない人なんだ」って思うかも知んないですけどね。いやいや、東京に住んでる人も知らないですから。で、どんどん新しい地下鉄とか駅出来てるしね。あれはかなりのパズルっていうかもう、ややこしい迷路ですね。うーん…はい。

 もうちょっと読めるかな? 読める。はい。えーと? えー…これライブのお知らせがいいかな。あ、こっちか。はい。えー…室蘭市母恋の、『バラクーダー』。“僕はカルピスを原液のままコップになみなみと注ぎ、そのまま飲んだところ、酸っぱかったです。”うん。ものすごい酸っぱいです。酸っぱいです、それは。うん。
 あのー…前ね、うちの…ふふ…身内の話ばっかり今日しますけどうちの弟がさ、今度バンドツアーのベース弾くのはうちの弟ですけど、あいつのことをね、よく表すエピソードがありまして。
 前、俺が仙台にいた頃に、一緒に住んでたの、2人で。うん。ほいでね、やっぱ男2人…だしさ、まぁあの、若い、っちゅうか、ね、はたちと、22歳とかそんな頃だったから、結構無茶苦茶なわけよ。例えばね、コップとかはね、…洗わないんだよ(笑)。コップ洗わないの。
 飲むでしょ、何か。使うでしょ? したら、水でただザーッてやって、あのー、それでポンって終わり、もう。洗剤つけて洗わないの。もうほぼ1年中だよ(笑)。ま、でもそのぐらいほら頻っ繁に使うからね、もうね。…今思うとすごいな、それ。

 そいでね、ある時に俺がね、あのー…黒ビールっつのが、その頃、なんか漸く出てさ、世の中に。で、今から10…4、5年前ですよ。ほんで、黒ビールを、初めて飲んだんだけどそれがあまりにも不味かっ…たんですね。うん。今はすごい大好きですけど、そん時は不味かった。
 そいで、えー、残った黒ビールを、一口しか俺飲めなくって、これどうしようかなって思ったんだけど、あのちょっと弟を騙してやれと思ってですね、コカ・コーラのその頃1リットルの瓶っていうのがあったんだよ。瓶の奴が。で、その瓶のね中身、全部コカ・コーラを俺が飲んで、そのコカ・コーラの中に、(笑)黒ビール入れて、あのー、下の方にね、ちょっと。
 もう見た目は思いっきりコカ・コーラなわけですよ。うん。ほいで、えー、これ置いとけと思ってさ。ほいで、こう、弟が、バイトから帰って来て、あー疲れた疲れたっつって、そのコップにね、黒ビールを、ま、コーラだと思ってついで、で、ガッて飲んだわけよ。
 ほいで、飲んで俺が、うわぁ飲んだ、と思って、にこにこ、こう、内心すっげぇガッツポーズしてたら、弟がさ、すげぇ血相変えて俺んとこ来て、「兄ちゃん! やっぱね、コップ洗わないと駄目だよ!」ふふ…くっくっく(笑)…「コーラが変な味になってるよ!」ってねー。

 そん時なんつうのかな、もう、こっちの想像を遥かに超えたこう、純粋さというか(笑)、こいついい奴なんだなっていうかね、こんな人を騙そうとした俺はなんて嫌な奴なんだって自分を責めましたけどもね。ええ…コップを洗わないと、駄目ですよみんなね。ホント今思うと無茶苦茶なことを、あの頃はなんであれでいいと思ってやってたのかな。あるね。ホントね。
 はい。えー…こんなところでしょうかね、今日はね。『勘違いing』ということで、皆さんからメールを貰ったものを読みましたけども。

 えーとね、先に言っときますけど、えー…次回のテーマは『罪なヤツ』。あなたの周りにいる罪な奴。私自身が罪な奴。ね。いるでしょ、そういう人ね。ま、小っちゃいことでもいいんですけど。それをね、送って欲しいんですけど、出来ればね、今すぐ送って欲しいんだ(笑)。
 あのー、もっと、詳しく言うとですね、明日の、えー…昼ぐらいまでに送って欲しいんだ(笑)。ね? どういうことか、ちょっとみんな考えて欲しいんだねー。あのー…是非ですね、この放送終わっ…たらですね、『罪なヤツ』、一つ、エピソードをみんな書いて、えー…メールで送って下さい。明日の昼…ぐらいに着くまでにね。なんとか。あの夕方、でもOKかな。なんとか入るかな。うん。ね? えー、送って下さい。『罪なヤツ』。待って、おります! はい。

 さ、ここで曲を聴いて貰うんですけどもね、えー…大泉君が、主演をやっております、『茄子・アンダルシアの夏』。すごいね、遂に主演? ね。すごいね。…の、これはテーマソングっていうことなんですけどね、あのー元曲は自動車ショー歌っつって、えー、小林亜星さんか。…小林…旭だった(笑)…小林亜星は…違うね…(笑)亜星さんは違う、貫太郎一家だね? 小林亜星さんではないです。失礼いたしました。小林旭さんです。
 小林旭さんが歌っておりました、自転車、違う、『自動車ショー歌』、が、元ネタなんですけどね。これを忌野清志郎さんが、歌っております。カバーして。えーアンダルシアの夏は自転車の、映画だということで、自転車の、メーカーを、いっぱい出て来てんだけど自転車のメーカーなんて知らないもんね普通の人ね、全然ね。俺こん中出て来たの『マルイシ』しか知らなかった。日本のメーカーの。『マルイシ』。
 えー、聴いて貰いましょう。忌野清志郎さんで、『自転車ショー歌』。

  ♪自転車ショー歌/忌野清志郎♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

  ♪オートバイに乗って/JIGGER'S SON♪

 えーJIGGER'S SONの1992年の作品、『オートバイに乗って』、聴いて貰ってますけどね、これあのー、あれよ、さっき、そのー、弟と一緒に暮らしてる頃の話しましたけども、その頃書いた曲だね。うん。だから書いたのは1990年とかね、91年なんでもう12年とか前の曲ですよ。ね。えー…聴いて頂いたのは、JIGGER'S SON、『オートバイに乗って』でしたー。

(ジングル/電気ver.)

  ♪プライド♪

 坂本サトルがお送りして参りました『アルキタ ウタノチカラ』、如何だったでしょうか。

 ちょっとここでメールを紹介します。ラジオネーム『ころりん』。“サトルさんこんばんは。さっきMIX2003のホームページを見たら、アルキタライブが発表になってました。10月12日 日曜日、ファクトリーホール。”えー…“出演者は11から12組ぐらいとおっしゃってましたが、誰が出るんでしょうか、気になります。”という、メールを頂きましたけどもね。
 あの詳しいことは、僕も(笑)、はっきりとは把握してないんですけど、あの言えるのはね、こないだあのー、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.1』で一緒になった、アナム&マキ。それから浜崎貴司さんは、絶対出ます。それから僕も出ます。はい。えー、ということでね、MIX2003、10月12日、日曜日。これ是非皆さん、来て下さいね。

 ただですよ、ま、それももちろん大事なんですけど、えーこちらもお忘れなく。坂本サトル秋のツアー『プライド 完全版』というのが、あります! これあのバンドを引き連れてのツアーなんでね、あのー僕がライブ、バンドでライブやってんのを見たことないっていう人はね、あのーもともとそこから出た人間なんでね、そのもともとのそのなんか、故郷みたいなもんをね、観に来て欲しいんですね。
 北海道は2箇所です。10月9日が、札幌KRAPS HALL。10月10日が、帯広MEGA STONE。うん。これは木曜日と金曜日、なっておりますけど、平日ですけど、なんとか、仕事に都合つけてですね、来て頂きたいと思いますね。はい。
 チケットは、お近くのプレイガイドでもう発売中です。ローソンなり、ぴあなり。是非、お買い求め下さい。で、来て下さい、是非。ね。はい。

 えー…この番組では皆さんからのお便り、メール、ファックス募集しております。今募集してるテーマはですね、『罪なヤツ』。罪なヤツ。出来れば今すぐ。明日の夕方までに(笑)、AIR-G'に着くように、送って貰えると非常に嬉しいですね。待っとります。
 その他、歌を聴いて涙が出た、元気を貰った、大笑いした、怖かったなど歌の力を感じた瞬間、歌の力を感じる推薦アーティストなどなど、送って頂きたいと思います。皆さんからのお便り、メール、ファックス、待って、おります! ということで、来週、お会い致しましょう。

 あのとにかくね、ライブアルバム。それから、秋のツアー。この2つ。どうかよろしく! お相手は坂本サトルでしたー。また来週。

プライド F.O.

 

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