第27回(通算第91回) 2003/10/1 放送分
 

 えー皆さんお元気でしょうか、坂本サトルです。

 この『アルキタ ウタノチカラ』、あの元々は30分番組だったんですけどね、この4月から1時間になりまして、えー半年過ぎて、番組改編時期も過ぎて、10月から何事もなかったかのようにまた始まってますけどもねー。
 あの前はね、ホントにあの、この番組、3ヵ月毎にこう番組のそのー、改編の時期って実はあるんだけど、毎回ね、それを乗り越えるのが、ホント大変だったんだね(笑)。ホント乗り越えられんのかっていうのを、毎回、今回はどうなんだろう、どうなんだろうっていう風に心配しながらですね、いちいちそれを番組で言いながら、やって来たんだけど。
 あのー…これ1時間になってからはね、とりあえず1年は続きますよって最初に言われてたんで、あんまりその辺の心配しなくなったんですけど、あの心配する感じもいいよね。なんかね(笑)。ちょっとドキドキして、やるのが。はい。

 今夜の『アルキタ ウタノチカラ』はですねー、先週、生放送の時に紹介しました、『寂しい話 Dry & Wet』。皆さんからね、秋に相応しい寂しい話をたくさん頂いて、いましたんで、そのメールを紹介して、で、曲もね、こうなんとなく寂しさ漂う、それこう、決してね、ブルーな気持ちになるっていう、感じではないのよ? 寂しいんだけど、こうなんか人恋しくなるっていうようなね。なんかこう、いい感じの曲を、今日は何曲か選んでおりますので、えー…その辺ちょっと、なんかこう、コーヒーでも飲みながらね、えー…ゆったりと聴いて欲しいと思います。今夜も1時間最後まで、よろしくー。
 それでは1曲目、聴いて貰いましょう。坂本サトルで、『愛の言葉』。

  ♪愛の言葉/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

 えーメールを紹介しますー、帯広市の『のりっぺ』。いつもありがとう。
 “サトルさんこんにちは。バンドツアー『プライド』完全版、もうすぐですね。楽しみです。今からワクワクしています。体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。”えー…“これからも缶バッヂが当たるようにメール送りますね。缶バッヂって何色かあるって言ってましたよね。私は白を持っています。他の色も欲しいです。何色あるんですか?”と。
 毎週1名の方に缶バッヂプレゼントしてますけど、えー…3色ありますね。白と、赤と、水色。うん。じゃ、この子に送ろうか? 赤を(笑)。じゃ、ね? 赤にしようか。送るから、のりっぺ。ね。赤。もう今日は決定。この人に。

 はい、えー、ということでね、いよいよもう来週、10月の9日、から、えー…ツアー始まりますねー全国ツアー。あのー…ま、全国っつっても6箇所で、短いっつっちゃ短いんだけどね。あのー…まあ、何回も言ってますけど、今回のツアーは、バンドを引き連れてのツアーということで、えー…これ、気合い入ってますねー。うーん。
 でね、このバンドのメンバーっていうのがね、えー…すごく、自信を持って、お送り出来るような、素晴らしいメンバーなんですけど、ちょっとね、簡単に紹介します。

 まずね、ドラムの矢吹正則君。彼はこのバンドの中で最年少なんですけど。最年少っつっても29ですよ。ね。でね、えー…彼と出会ったのはね、あのー…サムエル、Something ELseの、ベース…やってる、あのメガネかけた今井っつのがいるでしょ? で、今井…がですね、えっとー…Something ELseとは別に、今井バンドっていう、自分がベース弾きながらボーカルを歌うバンドをやってるんですね。
 で、えーとぉー…そこにですね、僕がなぜかギタリストとしてツアーに参加しまして、ま、回ったんだけど、何箇所か。その時にドラム叩いてたのが、矢吹君で、えー…で、レコーディングの時にですね、その矢吹君と、その今井っていう、リズム隊のペアがすごく良かったんで、演って貰ったんですね。で、アルバム1枚一緒に録って。で、そん時にもすごく良かったんで、じゃツアーもやってくれっていうんで矢吹君にお願いしたと。
 矢吹君はね、普段はね、ドラムの先生やってんだよね。講師。うん。何校かの講師をやってて、売れっ子の先生ですね。うん。で、えっとー…CD、自分がレコーディングしたCDとかを生徒に売るというね(笑)。ふふふ…

 ほいで、えぇとー…ベース、の、坂本昌人っていうのはこれはもう、知ってる方は知ってると思いますけども、僕の、実の弟で、2つ下なんですけどもね。あのー…JIGGER'S SONっていうバンドで僕はデビューしたんですけど、そのJIGGER'S SONのベーシストでもあったという。うん。
 でね、あのね、今、日本に色んなベーシストいますけど、えー…ま、弟だからとか言うわけじゃないんだけどね、あいつのベースが一番好きですね。うーん…なんて言うのかな、確実なんですけど、あのー…ちゃんとね、きっちりしたプレイもするんだけど、そのプレイがね、すごくメロディアスなんだね。あの口ずさみたくなるようなベースラインを弾く…これなかなか、いないんですね、こういう人ってね。
 あとは、あのー…コーラスがね、えー…一緒にハモったらね、これはもうどっちがどっち歌ってんのかわかんないって言うぐらい、声質がやっぱり似てるんで。そういうベーシストとしての、彼と。あとコーラス…としての彼、両方を、採用したって感じなんですけどね。えー…、ベース。

 ほいで、えーとー、キーボードがですね、佐藤達哉さんていうんですけど、あのー、リンドバーグ。もう今、解散したのかな? 活動休止かな? 解散かな? あのリンドバーグの、サポートメンバーを14年間やっていたというね、それほとんどもう、メンバーだろうっていう。
 で、僕は全然知らなかったんですけど、そのリンドバーグ…の、ファンの人たちの間では、『ダンディ佐藤』という(凹凸注:“ダーリン”佐藤です…)、名前でね、呼ばれてる(笑)らしいんだけど。うん。
 えー…でね、ピアノとオルガンが今回はメインだと思って、ま、お願いしたんですけどね、素晴らしいプレイですね、さすがに。うん。これすごい。

 そして最後に紹介するのは、ギタリストの古川昌義さんなんですけど、この人はね、日本で今ね、えー、も、3本指です。トップギタリストです。間違いなく。うん。あのー、一緒にツアー回れるのがね、俺夢だと思ってたからね。この人とやるのを、目標にしようと思ってたぐらいの、素晴らしいギタリストなんですけど。
 あのー…えー、今はね、もう誰っつったかな…レコーディングっつったらもうみんなね、家帰ってね、レコーディング…のクレジット見たらギターで、古川昌義さんって、必ず、みんなの家に1枚ぐらいはあるぐらい、色んなの参加してるし、ライブは、今は徳永英明さん。のツアー回ってますね。あとは…中島みゆきさんもやってるし。この間あのー、紅白で中島みゆきさんが、黒部ダムかどっ…あの、トンネルかどっかで歌った時に、ギター弾いてましたけどもね。
 ま、ホント、素晴らしい人ですよ。小学校の時に、クラシックギターの小学生コンテストで日本で2位になって。で、その時に審査に来てたスペインのその巨匠がですね、「君は学校を卒業したらスペインに来なさい」と。うん。中学か高校卒業したらスペインに、行くことが約束されてたんですけど、あのー高校行ったらロックに目覚めちゃって。エレキに行っちゃって。
 そのまんま日本にいて、プロミュージシャンになっちゃったっていう人でね、えー…その後もずっと、そのークラシックギターっつのはやってる…わけで、えー…そのガットギター、クラシックギターのプレイも素晴らしいし。
 で、アコースティックギターでは今若手ナンバー1って言われてますね。若手っつってももう、もうすぐ40ですけど。うん。ホントにね、この人のギターを聴けるだけでも、もう観る価値はあるっていうぐらいの、素晴らしいギタリスト。

 そして僕がボーカルとギターということで、この5人のメンバーで、やりますんでねー、これホントねー、演奏も楽しめますよー。来て下さい。10月9日、札幌KRAPS HALL。10月10日、帯広MEGA STONEということで、チケットはね、まだあります。うん。当日券も出す、筈なんでね、あのーギリギリで都合のついたっていう人も是非、来て下さい。
 そしてそのツアーが、10月9日、10日と終わったらですねー、すかさず『アルキタ♪ウタノチカラライブ in MIX2003』、これも北海道で3公演やるんですねー。11日が、函館、フライデーナイトクラブ。そして12日が、サッポロファクトリーホール。で、13日が、旭川HI JACK-ONという。ねぇ。
 えー、これあのー、面子もこれすごいのよ。函館はね、全部で、えー…5人。坂本サトルと、石野田奈津代、それから浅田信一君、アナム&マキ、それから地元のアマチュアと。ね。
 えー、で、札幌がですね、ちょっとスペシャルということで全部で13組です。坂本サトル、石野田奈津代、千綿ヒデノリ、Something ELse、浜崎貴司さん、アナム&マキ、浅田信一君、キセル、えー三角堂、ベベチオ、CHABA、NUU、それから…誰だ、吉田直樹君も出ることが、決まったみたいですけどもね。…“君”をつけたり、“さん”をつけたり呼び捨てにしたりっていうところで僕との関係がなんとなく判ると思うんですけどね(笑)、ええ。
 そして、旭川は、坂本サトル、石野田奈津代、浅田信一君、千綿ヒデノリ君、そして地元のアマチュアというね。えー…これはもうチケット、勿論発売中ですので、ま、こっちは僕は、弾き語りでやりますけどもねー。あのー両方観ると、バンドバージョンと弾き語りバージョンも観れるという。うん。えー楽しめますんで是非、来て、頂きたいと思います。はい。ちょっと長くなっちゃったね。

 ここで曲聴いて貰いましょう。10月8日、間もなく、ホントに10月の前半はもう、俺…の話題でもういっぱいですねーホントにね、みんな、ねぇ? えー10月8日に発売になります、坂本サトル初のライブアルバム、弾き語りのライブアルバムなんですが、その中から1曲聴いて貰いましょう。坂本サトルで、『赤い月』、ライブバージョン。

  ♪赤い月/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/最後のミスver.)

 『ウタチカ秘宝館』!(BGM:マッチョドラゴン)
 知る人ぞ知る迷曲・珍曲、良くも悪くもインパクトに溢れた曲を紹介しますという、『ウタチカ秘宝館』なんですけどねー。
 先週のあれなんだったっけなぁ…フランク・チキンズ。おかしかったね、あれねー…えー、ホントに世の中おかしい曲がたくさんあるんですけどねー、今日もうちのディレクター、えー…太郎ちゃんの、太郎コレクション、略してタロコレの中からですねー、また面白いやつ持って来ましたよ。えー、昭和モンド歌謡。…っていう何、コレ? そういうアルバム? なの、これ。…ジャンル(笑)? ジャンルがあんの、昭和モンド歌謡って。どういう意味? モンドって。モンド。…ちょっと、イッちゃってる、ちょっと…イッちゃったんだ。キレてんだ。何かちょっとおかしいという。まさにこのコーナーにぴったりの、ジャンル、昭和モンド歌謡。というジャンルに(笑)、属するらしいんですけどね。
 今日紹介する、『パンチ野郎』っていう曲なんだけどねぇ。これ歌詞カード今、すごいよ、ちょっと今、みんなにね、曲聴いて貰う前に、ちょっと歌詞、読んでみるね。

   パンチ パンチ パンチ パンチ !!
   ヤン ヤヤン ヤン !!
   力いっぱいぶっとばせ!
   恋も涙もぶっとばせ!

 恋もぶっとばしちゃうんだね。

   幸せなんざ人のこと(笑)
   パンチ野郎にゃ関係ないさ
   カックイ車でぶっとばせ!

 …2番はね、

   命をかけてぶっとばせ!
   金も出世もぶっとばせ!

 えー、3番はね、

   夢もなやみもぶっとばせ!
   ぶとばせったらぶっとばせ!

 ふっふふふ…(笑)歌詞考えんのめんどくさくなって来たんだ。夢もぶっとばしちゃうんだよ? すごいなー、ちょっと聴いてみましょうか! えー昭和モンド歌謡、えー…わ…“わくだ”って読むのかなこれ、和久田竜で、『パンチ野郎』。

  ♪パンチ野郎/和久田竜♪

 こう終わるんじゃないかなっていう終わり方で終わったね。えー…、『パンチ野郎』。あのー昭和41年8月の作品らしいですけどね。俺はまだ生まれてないね。うん。
 えーっとねぇ…あのー、一応、パンチ野郎だ泣くもんか ナントカカントカぶっとばせっていう辺りがサビだったみたいで、そこだけちょっとディレイかかってたね。うん。ね。ミックスにもちょっとこだわってみましたみたいな(笑)感じだったんですけど。
 あのねー、これ充分面白かったんだけど、うちの…太郎ちゃんがですね、こんなん序の口だと。どういうこと? これ、まだ、もっとすごいコレクショ…、タロコレがあるっていうこと? あっりゃー…すごいな、世の中どうなってんだこりゃ。面白い歌を作ろうと思ってみんな作ってんじゃないかって思うぐらい面白い歌がありますね。

 はい、えー、皆さんも是非、地元で作ったオリジナル曲とかで結構面白いやつとかね、あると思うんですけど、そんなもんでもいいし、気になるPRソング、それから「これは面白いよ」っていうね、その皆さんのコレクション、My コレクションの中から、面白い音源、是非送って下さい。
 あのーこっちで探すことがちょっと無理だろうって奴はね、自分でコピーして、送って欲しいと思いますね。うん。えー、それあのー、当然、返却出来ませんので、その辺は、あらかじめご了承下さいませ。この曲が気になる、この曲探してといった捜索願いもOKです。以上、『ウタチカ秘宝館』でしたー。

(ジングル/フェイver.)

 番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介するという、『ウタチカ養成講座』の時間です。
 えーとぉー…これね、何だ、MIX2003、で、函館・札幌・旭川とやりますけど、これに出演したいという、出演希望を、この番組でも受け付けていたんですね。もう締め切っちゃったけどね。なんで、各地区とも、…札幌もそうなのかなぁ? 札幌もそうだね。アマチュアが出るんだね。えー…ちょっとあの観に来る人、楽しみにしてて下さい。はい。

 今日紹介するのはですねー、えー……北勇[きた いさむ]君、です。室蘭にいるという。ちょっと読んでみるね。“今年の4月まで函館に住んでいて、ライブ活動をしていました。”うーん…“是非函館でのウタノチカラライブに参加させて下さい! 伝えたいという気持ちをウタノチカラとして表現したいです。”えー、どうなったんでしょうね。一応うちの番組としては、彼を、実は推薦したんですけどね。実際どうなったかは(笑)判りません。今のところ。
 えー…“室蘭から函館までの楽器を含む移動は勿論自分で行ないますのでよろしくお願いします。”当ったり前だよそんなの。誰が運ぶと思ってんの。ね。えー…ということで。聴いてみましょうか。
 3曲送ってくれたんだけどね、えっとね、えー…1曲目は、スタジオっていうか自分のうちで録ったのかな? うん。で、2曲目と3曲目がライブ音源、で、それがすごく良かったんでね、それ聴いて貰いましょうか。北勇君で、これライブ…の模様です。弾き語りですけども。『言葉と気持ち』。

  ♪言葉と気持ち/北勇♪

 はい。北勇君で『言葉と気持ち』、聴いて貰ってますけども、いいね。いい声してますね。うーん…あのー、アマチュア…の頃とかのさ、こういう、こう…ラジカセとか、ま、今MDとかで録っちゃうんだけど、こう、会場にマイク置いて録る…とさ、必ず、なんつうの、おしゃべりしてる声がいっぱい入んだよね。全然聴かないでさ、自分の、お目当てじゃない、からもう全然関係ないとこで話したりとかしてる、声が、してね。その中でも一生懸命歌ってる感じとかがすごく、こう、いじらしくて良かったりするんだけどね。うん。はい。
 えー…ということで、あのー、頑張って。あのね、歌詞だな。歌詞。特にこういう、弾き語り系で勝負しようとするならば。歌詞。うん。頑張って下さい。はい(笑)。また送って下さい。

 このコーナーでは皆さんからのデモテープ、お待ちしておりますー。送り先は、郵便番号060-8532 AIR-G'『アルキタ ウタノチカラ ウタチカ養成講座』、係まで。カセット、MD、CD-Rなど何でもOKです。優秀アーティストには、アルキタ誌面で紹介したり、ライブ情報も掲載します。その他作詞、演奏、作曲、レコーディングに関する質問なども大歓迎です。
 あとね、あのー送らなくても、玉光堂、全道30店の玉光堂に、全て『ウタチカBOX』という、箱が用意してありますので、そこに、あのー入れてくれても届きますからね。えー、どんどん応募して欲しいと思います。以上『ウタチカ養成講座』、でしたー。

     〜 CM 〜

(ジングル/アコースティックver.)

 えー、『寂しい話 Dry & Wet』というんでね、皆さんからメールを頂いたんですけどもね。えーと紹介しましょう。函館市の『のたま』。“サトルさんこんばんは。今日のテーマ『寂しい話』ですが、私は本州に行く時にいつも寂しさを感じます。海を越えるのが大事に思えてしまって。今週末から3泊ほど東京に行くんですが、飛行機に乗るのも今から不安です。サトルさんは旅の不安など平気ですか?”と。うーん…ことなんですけどね。うーん。
 やっぱ…そうだね、仕事とかでさ、例えばレギュラーがあると、今、月に…2回、は、札幌、来てるじゃない? そうなるとだんだんそのありがたみっていうのは無くなって、いっちゃうんだけど。
 あのー、前ね、えー、九州かな。九州…あれ…熊本ですね。熊本でレギュラーやってた時に、やっぱり2週間に1ぺんぐらい行くわけよ。その時に、あのー…九州なんかそれまで1回も行ったことなかったんだけど、あの何回も行ってるとさ、だんだんこう、なんつうのかな、すごく自分にとって特に東北出身だったからね、九州なんかもう、異国の地だと思ってたのが、なんかすごくこう…身近に思えちゃってね、それが、嬉しくもあり寂しくもありっていう感じだったんだけど。

 ある時に空港から、タクシーに乗った時に、そのタクシーの運転手がね、あーの熊本弁で話して来るからね、もう、ホント半分ぐらいしか聞き取れないんですけど、なんかね、えーと…「どちらからいらしたんですか」って言うから、「東京から来ました」っつったら、えー、「私も東京にね、20年ぐらい前にちょっとだけ住んでたことがあって…」こうこうこうで、って、ま、ちょっとその頃の話をしてさ。で、「あれ以来一度も行ってないですけど東京も変わったでしょうね」って言ったんだね。
 だからその人にとっては東京ってのはものすごい遠いわけですよ。こう何つうのかな、20年分の遠さがあるわけですね。なんかそこをね、こう、なんか行ったり来たり、ひどい時は日帰りしてたからね、熊本ってね。なんかそれがね、なんっつうかこう、運転手さんに申し訳ないっていうか、自分がすごくもったいないことをしているような、気がしましたけれどもね。うーん。そんな重いもんをね、こう軽くパッパッパッと行ったり来たりしてる、自分がね、なんかすごく、えー…嫌っていうか、なんか残念だなと思ったような、気が、えー、覚えがありますけどもねー。はい。

 旅の不安っつうのはねー、うーん…まぁ旅っつってもほとんどが仕事なんであんまり無いですけどもね。うーん…あのバンドに煮詰まって、独りでボリビア、アマゾン川行った時はね、ホント不安だったね、あん時はね。生きて帰って来れるかってマジで思ってたからね。うーん。
 あんま不安、ないですね。飛行機も大好きだしね。うーん(笑)…はい。1コしか紹介出来なかったな。

 えー、曲を聴いて貰うんですけどねー、ま、非常にこれは有名な、10ccの、『I'm not in love』という曲なんですけど、これね、歌詞をね、ちゃんと読んでみたらものすっごい、切なーい歌詞なんですねー。ちょっと紹介してみるね、日本語で。『I'm not in love』。

   僕は恋してなんかいない
   それは覚えておいてくれ
   少しおかしな気分になっているだけだ
   だから君に電話をしたからといって誤解するなよ
   俺をおとしたなんて思わないでくれ
   愛してるわけじゃない
   ただそれは…

 うーん…

   君の写真を飾ってある 壁の上に
   きたないシミを隠してくれるからさ

 うーん…なるほど。強がってるわけだね。ホントは好きなんだけれども、えー、好きじゃない、これはね、なんでかって言うと読み進めるとわかるんだけどね、この人はどっか遠い所に行ってしまうんだね。ひょっとしたら戦争か、あるいは刑務所かも知んないね。
 だから、あのー好きになっちゃうと、悲しませてしまうから、あのー…好きじゃないって言ってるんだね。でもお互いに、実は好き合ってるってよくわかってるんだけども。俺に惚れるなということを、延々と言ってるというね、非常に、えー寂しい、悲しい、それでいてあったかい曲なんですけどね。えー…時間まで聴いて貰いましょう。10cc、『I'm not in love』。

  ♪I'm not in love/10cc♪

 えー…これねぇ、今、女の人の台詞が入ったでしょ? これはね、「静かにして。大の男が泣くなんておかしいわ」って、これ電話してるんだね、彼女にね。うん。で、泣きながら電話してるわけですね、男の方がねぇ。…これはなんか悲しい歌だな、ホントに。
 皆さんも是非、これはもう名曲で、どこに行っても、どんなCDショップでも手に入る筈ですからね、聴いてみて下さい。10cc、『I'm not in love』お送りしましたー。

(ジングル/最後のミスver.)

 『寂しい話 Dry & Wet』。続けましょう。えー…、ラジオネーム『ミチヲ』。函館市。うん。いつもありがとーう。“寂しい時。今回のネタは面白い、これは間違いなく採用でしょう! と思って投稿しても採用されなかった時。”うーん…なるほど。“最近ウタチカ以外にもAIR-G'の番組によく投稿してるんですが、”(笑)“自分では「最高! 面白い!」と思ったネタでも全然読まれないとホンっト寂しいっす。スタッフの方が読んでつまんないから不採用なんですもんね。世の中自分より面白い人っていっぱいいるんですね。頑張ろう。”と。うーん…
 えー…ま、そうね。あの投稿ってだんだんこう、1回読まれるとホントあれだね、嬉しくってね、ついつい、ついついっていうかこう、あのー…そこに、ハマり込んで行くんだろうけど。まぁでもさ、そこはめげずに投稿して下さいよ。うん。
 あとね、これちょっとテクニック的なことをちょっと教えるとね、あのー、ほら、いっつも同じ人が読まれてるとね、なんか番組聴いてる人はさ、なんかいっつもおんなじ人ばっかだなと。おんなじ奴しか聴いてないんじゃないの? っていう風に、思われることをラジオの制作側のスタッフはすごい嫌うわけですね。
 だから、おんなじ人だから読まないってことあるわけよ。そこでテクニックですよ。…ペンネームを変えるんですね。変えるんです。(笑)ペンネームを変えて、送るとですね、こちらも非常に読みやすかったりするんですね、おんなじ人でもね。えー、ちょっと裏技です、これ。他で言っちゃだめよ、これ。ね。あの(笑)使ってみて下さい。はい。…いるんだよね。

 あとね、よくいんのがね、こう…例えばそのー、ホームページに載せるじゃない、どこどこに出ますっていう情報ってさ。例えば、えー…例えば東京にいる奴がさ、全然聴けないけど、AIR-G'の番組に俺が出るっていうこと知れるわけでしょ。そうすっとね、東京の奴がね、も、すごいこう、なんつうの、自己顕示欲の強い奴がたくさんいるからさ、あのー…もう、「東京からメール送ってます!」みたいなんで“東京都○○より”とかっていうメールをね、どこ行ってもそれで送って来るわけですよ、北海道の番組出てようが、鹿児島出てようが、大阪出てようが東京都の誰々よりって。
 そんなのね、読まないよ。うん。東京から来たって。ねえ。読まないですから。そういう時もね、あの嘘の住所を書いて(笑)、送るんだね。北海道には北海道の住所。ね。えー…ちょっと教えちゃったなー、これなー。ま、いいや。うん。ま、そうやってさ、みんな採用されて下さいよ。
 だから面白くないっていうだけじゃないんですよ。採用されない理由はね。これ色々あるんだよ、理由ね。

 もう1コぐらい読めるかな。えーひがし…かぐらちょう? おお…また知らない町が出て来たなー、ラジオネーム『蚊取り線香の匂いフェチ』。“サトルさんこんばんは。寂しい話、聴いて下さい。先々週、また水道が止まってしまいました。原因は滞納です。自分が支払っていないから、止められるのはわからないでもないですが”(笑)…「わからないでもないですが」じゃないよ。わかれよ。
 “止められたのが先々週、12日の金曜日。”先々週っていうかまぁ、これ貰った時がそうだね。“12日の金曜日。土曜日から日・月まで3連休になるため、支払い窓口が閉まっていて、料金も払えず、無論水道管は閉まったまま、3日間過ごしていました。この3日間、トイレに行きたい時はコンビニ、風呂に入りたい時は銭湯、水が飲みたい時は近くの公園の水飲み場”…(笑)…“さすがに3日目になるとコンビニの店員さんに顔を覚えられてしまい、公園では朝からラジオ体操に勤しむ年配の方に変な顔で見られる始末。だんだん自分が寂しい人間だなーとメソメソして来ました。今回の断水騒動で、水道料金はきちんと払おうと心に誓いました。”と。うーん。
 あのー、命に関わる、順番で、えー、なかなか止まらない筈なんだね。だから水は止まんないんだよね。半年ぐらいでも。うーん。これ相当滞納したんだな、これな。うーん。えー…ということでね、これ来週のテーマなんですけどね、これはあの、来週のテーマでも大丈夫だったね、これね。

 えー来週、次回のテーマはですね、『金の話 High & Low』。『金の話 High & Low』ですよ。ものすごい大金を手にして、一気に使っちゃったとか。あれ前あったねぇ、競馬でさ、一点買いを延々やってったら2億になったっていう人。うん。これ実、ホントにあった話で。最近だよ? うん。全部一点、一点でやって、それが全部当たってって最終的に2億になったんでそれはもう、とって帰ったというね。そんな人もいるんですね。
 そんな話でもいいし、えー…お金なくなっちゃったとかさ。今はあのー、えー、そこそこの暮らしをしているけれども、若い頃はホントに金なかったなという、想い出話でもいいんですけどね。金額の大きい・小さい、の話、是非教えて下さい。『金の話 High & Low』、えーメールで、お待ちして、おります。

 たくさんのメール、ありがとうございました。ちょっとあのー、紹介、いっぱい出来なくてごめんね。うん。ここでじゃあ、曲を、行きますか。はい。これもね、あのー、何故か、聴いてるとすごーくこう、悲しいというか、こう胸が詰まる想いがしてしまう、んだけどね。
 これはさっきの10ccの『I'm not in love』と違いまして、えー日本語の歌詞を読むとね、一気に白けるという。これあの、訳詞は読まないまま(笑)、聴きたいと思いますね。トレインで、『Drops Of Jupiter』。

  ♪Drops Of Jupiter/Train♪

(ジングル/アコースティックver.)

 あのー来年、や、来年じゃねぇや、次の、テーマの、『金の話 High & Low』。ってね、あのー…ぶっちゃけねぇ、金、欲しいね。ほいでね、あのー、結局ね、例えばツアーを今回6本やるじゃないですか。ほいで、全国ツアーで、でー、バンドのメンバー…がいるでしょ? で、スタッフも全部連れてくんで、今回は10人ぐらいの大所帯で移動するんですけど、あの当ったり前だけど金かかるわけですよ。
 ほいで、えー6箇所しかやれないっていうのも、やっぱりそのお金っていうとこが一番大っきくてね。うん。でね、えー…金の心配なんかなかったらさ、もう、弾き語りも43本やったんだから、じゃバンドも43本やろうぜとか、で…バンドのメンバーにもちょっとあのー、ギャラをなんとかディスカウントして貰えないでしょうかってやっぱ頼んでやってるわけだね(笑)。
 それでも快く引き受けて、プレイしてくれるわけなんですけど、そこもやっぱりちゃんと払いたいしね。うん。で、例えばこう、セット、こういうセットが欲しいっつったらそれは、ある方がいいライブになるんだったら使いたいし、そういうね、あのー…お金の制約、制約があるから面白いことが出来るっていうのももちろんあるんだけど、なくてそういうことも全く気にせずに、ホントにこう、いい音楽を作るためにとかいいステージを作るために惜しみなくお金を使うっていうようなね、状況になったらもっといい状況で、金…じゃなくて、音楽出来んじゃないかって思うね。

 よくあの「ハングリーさがなくなったら駄目だ」とか、あのー、一昔前の人はよく言いますけどもね。ハングリーっていうのは、イコールお金のことじゃないからね。うーん…えー、欲しいなと思うな。ホントにな。うん。ええ。
 えー…ということで。皆さん(笑)、来週、再来週と、まああの、来、週…がちょっと待てよ、来週生放送だよね? そうだね。生放送なんで是非、えー…お金の話、ま、いい話でも、どぎつい話でもいいよ。あのーやっぱね、バブルの頃っつうのはね、滅茶苦茶な、ホントに金の支払いがあったらしいんでね。うん。あのー…特にこう、なんつうの、飲食店関係とか、ま、風俗系とか、えー…ま、その辺はね、相っ当、羽振りのいい、ちょっと嘘みたいな話がたくさんあったらしいですよ。
 俺もね、ライブハウス行ったらね、その頃、15年ぐらい前に。そこのね、オーナーだっつうおっちゃんがいきなり来てね、「ほれ!」って1万円。初めて会った人にいきなり1万円貰ったことあるしね(笑)。うん。すごかったね、「この指輪すげえだろ、2億円だ」とか、あのー、自慢しながらね。
 今思うとあれはバブルだったんだなと。思いますけどもね。えー、ま、そんな話、お待ちしております。どんどん下さいね。メールの宛先なんかは、番組の最後に言いますー。

 それじゃぁ今夜最後の曲、聴いて貰いましょう。これはちょっとあのー、寂しい気持ちに皆さんなったかも知れないんでね、ちょっとだけあったかい気持ちになって欲しいということで、この曲おかけします。10月9日の、ライブ、札幌。それから10月10日、えー帯広。これバンド連れて行くからね。みんな来て、ホントに。今出来る中でベストのものをやろうと思ってますからね、えー、来て下さーい。ということで、坂本サトルの曲、聴いて貰いましょう。『シアワセサカソウ』。

  ♪シアワセサカソウ/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

  ♪プライド♪

 お送りして来ました今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、如何だったでしょうか。
 えー…毎週1名にプレゼントしてます番組オリジナル缶バッヂですけどね、あのー最初に読んだけど、えー…どこだ、帯広市の『のりっぺ』。白以外何があるんですかということで、赤をお送りします。えーあと1回読まれたら青も揃って、もう全部揃うというね。皆さんもどんどん下さいねー、お待ちしておりまーす。
 さっきも言いましたが、次回のテーマ、『金の話 High & Low』ということで、どんどん下さい。それから、その他にも、普通のおたよりもいいですし、えー…『ウタチカ養成講座』への申し込み。申し込みじゃねぇや(笑)、応募。あと何だ、『ウタチカ秘宝館』。ね。えー、いっぱい下さい。お待ちしております。
 宛先は、郵便番号060-8532 AIR-G'『アルキタ ウタノチカラ』、FAXが(011)231−3366。メールはuta@air-g.co.jp、です。来週生放送、で、生放送の次の日がもうライブということでね、張り切って行きます。皆さんも是非来週お会いしましょう! お相手は坂本サトルでした。さよならー。

プライド F.O.

 

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