第34回(通算第98回) 2003/11/19 放送分
 

 えー皆さんお元気でしょうか。こんばんは、坂本サトルです。
 この間、全国ツアーが終わったんですけどね、あのー…どこだったっけな、どっかのライブの、差し入れでですね、ビールが、10…2本、1人の人から、こう来たんですけど、それが見たらね、1本1本が全部違う銘柄の地ビールだったのね。うん。で、えー…ま、ビールすごい好きなんで、ものすごい嬉しかったし、ホント1本1本違うなと思ったんだけどね。
 どうでしょう、皆さん。皆さんの街にある地ビール。それをわたくしに送ってみては。ね。
 まぁ地ビールっつのは基本的にはそこの土地に行って飲むからいいんですけどもー、あのー…ちょっと飲んでみたいな。興味あるな。変な名前のビールとかね、結構ありますから。えー…ま、気ィ遣わなくていいんですけども、催促してるわけではありませんが、是非、送って下さい。飲みます。番組中にね(笑)。はい。

 今日の『アルキタ ウタノチカラ』なんですけれどもねー、まずは『食にまつわるエトセトラ』ということで皆さんから、メールを頂いておりましたけどもそれを紹介しましょう。それから、アマチュアミュージシャンの音源を紹介します『ウタチカ養成講座』では、鈴木修さん。ええ。彼の、作品聴いて貰いますー。
 それから、えー大好評、『試されるサトル』。これはね、あのー…えー、歌本を見てですね、知らない歌を強引に歌ってしまうという、原曲と比べようという、ま、そういうコーナーなんですけどもね。今日もギター持って来ておりまして、『試されるサトル』、やりたいと思います。今日は鬼束ちひろにチャレンジでございます。はい。
 ということで今夜も、内容盛り沢山ですー、60分間最後まで、よろしくー!

 それでは今日の1曲目、聴いて貰いましょう。冬の北海道と言えば、この曲です。坂本サトル、『明日の色』。

  ♪明日の色/坂本サトル♪

 思い出すねぇ、あのー、大通公園での1万8千人の大合唱! お送りしたのは坂本サトルで、『明日の色』でしたー!

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

 はい。えー…ま、ツアーも終わっ…て、今ー、わたくしは何をやってるかと言うとですね、実は来年の2月に、シングル、出る…出すことにしまして。うん。
 あのね、このシングルはですね、えー…卒業がテーマ、の、曲なのね。うん。で、えーとぉー…これね、今年の春のね、札幌のツアーで俺歌ったんじゃないかと思うんですけども、弾き語りの時にね。あのー、えー、とぉー…まだ今11月でしょ? だから今年の、1月だったか2月に、宮城県に塩釜女子高校っていう高校があるんですけど、そこの生徒がですね、あの辺で僕がライブやった時に、楽屋に、10人ぐらい押し寄せまして。学校の先生に連れられてね。
 で、その、学校の、卒業式の他に、生徒会が主催でやる、予餞会とかさ。3年生を送る会みたいな会ってあるじゃない? で、そのー、そん時にね、1年生と2年生が、3年生に対して、ライブのプレゼントをしたいと。うん。

 ほいで、是非坂本サトルさんのライブをね、あの3年生の先輩には黙って、企画したいと。ナイショで。サプライズだよね。そいで、えー、じゃ、やりましょうと。でー、そこで、俺は話引き受けたんだけど、そしたらね、最初から引き受けると思ってたんだね。ていうかもう、断れるような状況ではなかったんだけどさ。あのー仕組まれてたっていうか、俺だけ知らなかったみたいな感じなんですけど。
 そいで、えー、じゃ、やりましょうよと。うん。で、まぁみんながもう「しめしめ」みたいな、顔になってるわけ。ほいで、したらね、その女子高生がですね、サッと1枚の紙を出して、実は歌詞を書いたと。で、この歌詞に、メロディをつけて欲しいと。それを、その時に歌って欲しいんだと。言って来たわけよ。うん。

 俺はもう、「なんということを軽々しく言うな、この子たちは」と思ったんだけど、周りの空気はもう、「そうそう」みたいな感じなのね(笑)。うちのスタッフも含めて。最初っから話決まってたみたいなさ。で、そういうことになってんのかと。うん。
 まぁでも、あのー…なんかその子たちの書いた詞とかがね、すごい一生懸命書いてくれてたんで、えー、あとそこにいた子たちがすごく、いい子っぽいっていうのもあったし、ま、その場の流れでですね、もう断るに断れず、じゃやりましょうということに、なったのね。
 そいで、えー…ま、その歌詞がかなり無茶苦茶な歌詞だったんで、それを直して。

 すごいんだよ、なんかね、5、6人で書いたものをくっつけた歌詞なんだね。だから人格がどんどんどんどん変わってく…微妙なね。うん。あの“人生”と書いて、えー、「みち」と読ましたり。で、後の方になると人生…何もふりがなが、ここは「じんせい」と、そのまま、歌うんだねみたいなさ、無茶苦茶だった。
 そいで、ま、そういうの全部整理して、えー…自分なりに、ま、プレゼントっていうことで、あいてる、足りない歌詞は書いてあげてね。そいで、あのー、その、3年生を送る会で歌ったわけですよ、それをね。うーん。
 したらそれが、ま、すごくいいということで、じゃぁ来年のこの時期に、なんかリリース出来たらいいねっていうような話をしてたんですけど。それがとんとん拍子に話がまとまりまして、えー…出すことになったのね。うん。

 ほいでこの間ね、そのー、えーとね、コーラスでね、女子高生の声が欲しいなと。うん。その、3年生を送る会の時に、女子高生が歌ったんだけどその感じがすごく良かったのね。うん。現場の声っつのかな、すごくリアルな感じで。うん。
 そいで、その子たちに是非、参加して欲しいという風に、言ったわけですね。で、大体人数感を出すためにも15人ぐらいは必要なんで、是非15人集めて、えー、連れて来てくれませんかと。学校の先生にお願いしたらですね、いいですよと。うん。で、希望者を募ったらなんと80名。うん。で、80名が、えー…来ましてね。これ仙台のスタジオを借りて、レコーディングしたんですけど。
 えーとー、やりました。学校の先生みたいになって。うん。すごかったね。うーん。で、あのー、ああいう80人ぐらいの女子高生を仕切るのが本当に大変だということがよく解りましたね。学校の先生は偉いなと思った。
 あの突然ね、休憩時間、「じゃぁ10分休憩」とか言うとね、えー、「じゃ、私達サトルさんのために、ダンスを踊りまーす!」とか言ってね、勝手に踊りだしたんだよ。20人ぐらいでね。うーん。ま、楽しかったけど(笑)。

 ま、そうやって、あのー…録った、曲、コーラスが入った曲がですね、来年の2月に、出ることになっておりますので、えー、カップリング…とかもね、新曲ではないんですけれども、またニューアレンジで、どうしてもやりたかったものがあったんでそれを入れたりとか。うん。
 これは…恐らくね、いいと思うな。すごく、我ながら客観的に作った歌なんでね。うん。どうでしょう、卒業式を控えた、皆さん。あなたの学校で使ってみては。ね。まだかけても、聴いてもいないのに、決めらんないと思いますけども。
 ま、出来次第この番組ではなるべく早くかけたいと思ってますので、楽しみにしていて下さい! 坂本サトルのNew Single、来年の2月ぐらいの予定です。はい。

 それじゃぁここで曲を聴いて貰いましょう。えー…アルキタ♪ウタノチカラライブにはまだ出演したことがないんですけれども、以前、札幌百歌…とかにね、一緒に、出ましたけれども。この間イベントで一緒になって、えー…なんかね、4年ぐらいリリースが、なかったらしいんですけども、今年はものすごい精力的に、動いて、ますね。
 えー、大森洋平君の曲です。大森洋平で、『PLACE』。

  ♪PLACE/大森洋平♪

     〜 CM 〜

(ジングル/最後のミスver.)

 『ウタチカ秘宝館』!(BGM:鋼鉄ジーグのテーマ)
 知る人ぞ知る迷曲・ち、ん…珍曲、良くも…今ちょっと(笑)、歌につ…つ、つられました。えー迷曲・珍曲、良く悪くもインパクトに溢れた曲を紹介するという、『ウタチカ秘宝館』なんですけど。聴いて頂いてるのは、70年代のロボットアニメ『鋼鉄ジーグ』、…これは見たことあるようなないような、『鋼鉄ジーグ』の、えー、テーマソング。聴いて貰ってるんですけどね。
 なんとうちのディレクター太郎ちゃんがですね、イタリアに! 御家族で旅行された時に、買って来られたという。イタリア版の、鋼鉄ジーグのテーマソング、そんなものがあるんですね。このCD、入手いたしましたので、皆さんに、聴いて貰いましょう!
 何と歌っているのかも全くわかりませんけども、フーガスというこれバンドですか? …バンドかどうかもわかりません。フーガスです。フーガスで、『JEEG ROBOT』。

  ♪JEEG ROBOT/FUGUS♪

 ベースすごいね、ベース(笑)。えー…わかりません。これどうなのか。イタリアの人が聴いて面白いのかもしれないし、かっこいいのかもしれないし、よくわかりませんけども、僕の個人的な感想はですね、日本で作った歌は日本語で歌っ…歌うのが一番いいなと。思いましたね。はい。
 今日のウタチカ秘宝館は、フーガス、が、日本の70年代のロボットアニメ『鋼鉄ジーグ』のテーマソングを、なぜかイタリアで、イタリア語で歌っていると。

 あの今、イタリアでは日本のこの頃のアニメブームが、来てるらしいんですね、またね。えー…お届け致しましたのは、フーガスで『JEEG ROBOT』でした。
 皆さんも是非、地元で作ったオリジナル曲、気になるPRソングなどの情報をお待ちしております。音源を持っている方は、MDなどにコピーして送って下さい。この曲が気になる、この曲探してといった捜索願いもOKです。…まさかイタリアにこんなものがあるとは。以上、『ウタチカ秘宝館』でしたー。

(ジングル/アコースティックver.)

 番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介します、『ウタチカ養成講座』のコーナー、です。今日紹介するのはですねー、札幌の、鈴木修さん。31歳。音楽歴8年。…音楽歴ってどういうことだろ? 楽器を始めたってことかな。
 えー…自己PR。“アルバイトで生計を立て、プロのアーティストを目指して音楽活動をしています。とにかく音楽が好きで、あらゆるジャンルを聴いています。好きなアーティストは、イヴァン・リンス”…わかんねぇな。“マーヴィン・ゲイ”うん。“プリンス、マウンテン”ほう。“スティーブ・ミラー、ジェフ・ベック、ジャコ・バストリアス、バーデン・パウエルなどです。基本的な音楽活動は、バンドでのライブ活動とデモテープ制作で、フラメンコギターも習っています。”ほぉ。
 “自分の様々な感情を、音楽を通してストレートに表現すること、そしてそれを聴く人に伝え、感覚を刺激できる作品を作り、演奏することが一生の目標です。”と。いうことで、3曲入りの、これはCDですか? MDですか。MDを送ってくれたんですけどねー、その中から1曲目に入ってましたこの曲聴いて貰いますー、えー札幌市…に、住んでいる鈴木修さんの作品です。『Once in a Lifetime』。

  ♪Once in a Lifetime/鈴木修♪

 えー札幌を中心に活動しております鈴木修さんで、えー…『Once in a Lifetime』、聴いて貰いましたけれどもー、うー…ん…あのー、これね、リバーブ、がたくさんかかってますけども、歌に。これを、まるっきり切った、もので、もっかい聴いてみたいっていう気は、しますね。うーん。
 なんかね、あのー…31歳、バイトしながら、プロのアーティストを目指して、音楽活動をしているってことなんですけどー、う〜ん…“プロのアーティスト”って何でしょうねぇ? すごく漠然とした質問ですけど、メジャーでデビューしたら、プロなのか。うーん。いっぱいいますよね、メジャーデビューした人ね。で、一応まぁプロと呼んでいいんだろうけど、うーん…
 僕はね、ま、その音楽に限らず、プロってのは何かっていうと、それで生計を立てられるかっていうことだと思うんだよね。食っていけるかと。自分が食っていけて、周りのスタッフも食っていけて、えー…で、その作品を買った人も幸せになって、万々歳と。それが、プロ、だと思うんですね。

 えー…だからねぇ、う〜ん…何なんだろうな、プロのアーティストを目指すっつうのがすごく、あまりにも漠然としてて、でー、実はこの鈴木さん、とかね。ま、他にもプロのアーティストを目指してるって人いるかも知んないけど、実はさ、プロを目指しますって、明確に言ってるようで実は実際にどうしたらいいかわかんない人って多いんじゃないかなと思うんだよね。
 デビュー、かな。でも今はインディーズでもすぐCD出せるし、CDさえ出しゃいいのかな、とかさ。でっかいレコード会社から出しゃ、いいってもん…でもないのはみんな分かってるしょ? でっかいとこから出した人がみんな売れるわけではないし。インディーズから出したって売れてる人は売れてるし。う〜ん…なんなんだろうなぁ。
 だからその、も1回ですね、プロってのは一体何だろうっていうのはもっかいみんな、考えた方がいいかも知んないね。俺も考えてるし。俺の今の、今なりの結論は、メシを食えるってことだね。うん。ちゃんとそれで生活、周りの人も食わしていけるっていう。うーん。それで初めてプロだと。うん。

 デビューしてさ、しばらくの間なんつうのはまぁ、デビュー作からいきなり売れた奴は別だけど、最初の何年かっていうのは、ほとんどその、事務所とかレコード会社の投資ですからね。うん。契約金っていうのはある意味投資だからさ。その契約金からいくらか貰って、ま、生活していくわけなんだけど、あのー…それは自分で“稼いで”ることにはなんないからね。うーん。
 えー…どうなんでしょ。だから別にメジャーデビューしなくても、プロのアーティストとして活動していくことは可能だと思うし。うん。その辺ちょっと考え…たら、また違った動きが出来るかも知れないですね。うーん。

 で、音楽的なことを言うとですね、あのー、ギター…とか色んな音楽を好きで、ギターもフラメンコギターまで手を拡げるだけあって、えー…ま、アンサンブルとか、プレイとかは、いいと思うんですけれども、うー…気になったのはボーカルですね。うーん。
 とりあえず今んだとね、なんかこうリバーブ…に、まぁ、はっきり言っちゃうとごまかされちゃってて、えー…或いは濁ってて、ちょっと解りづらい、ですね。うーん。えー…是非、鈴木修さん。“次”を、わたくし待っておりますので。うん。あのー、多分ね、リバーブなんにもなくて、歌がぼそぼそって言う方が、いいような、気がする。うん。ゴツゴツしてる感じの方が。うーん。
 まぁ一生、演奏…えーと…作品を作って演奏することが一生の目標っていうことで、一生音楽を続けようと思っている、わけなので、まぁ、焦る必要もないとは思うんですけどもね、うん、まぁ、折角なんで、是非、えー…また送って下さい。待っております。はい。

 えーとぉー…皆さんも是非、このコーナー、『ウタチカ養成講座』まで、テープ送って頂きたいと思いますね。テープとは言ってますけども、CDでも、MDでも、もちろん何でもいいです。
 それからね、えー、アコースティックギターのみ…しか楽器は使えないんですか、っていう質問が来てますね、これね。ドラムが入るのは駄目ですかと。えー、『ちえ』ちゃん、から来ておりますけどもね。お聞きに通り、全く、構いません。何が、どんなものでもいいですよ。
 だって今まで逆に、弾き語りの、人って少なかったぐらいなんだよね。うん。あの弾き語りっていうのは、単なる演奏形態なので、別に弾き語りでもいいし、何でもいいです。とにかく…なんかいい人がいたら、もっとそこを、引っ張り上げたいということなんでね。はい。

 えっと優秀な方はですね、アルバイト北海道、アルキタ誌面でも紹介しますし、ライブ情報も掲載すると、言うことなんでね、どんどん送って頂きたいと、思いますー。デモテープの送り先、郵便番号060-8532 AIR-G'『アルキタ ウタノチカラ』。郵便番号060-8532だけで、とりあえず着きますので、『アルキタ ウタノチカラ』まで送って下さい。
 或いは、全道、玉光堂、30店舗ですか、全てのお店に、『アルキタBOX』というのが、あります。プラスチックの。そこに応募してくれても届きますんでね、どんどん送って頂きたいと、思いまーす。『ウタチカ養成講座』、でしたー。

     〜 CM 〜

(ジングル/フェイver.)

 そうそう、この間のMIX2003でも、アルキタ♪ウタノチカラ SPECIAL LIVE というのをやりましたけれどもね、この『アルキタ♪ウタノチカラ LIVE』っていうのは、これからも続いていく、ものなので、優秀な方はですね、今までもそうでしたけども、同じステージでライブをやれる、チャンスがありますから、どんどん送ってね。
 えー…いつかな。そろそろ次の、日程が発表できるといいですね。うん。皆さんの応募、お待ちしておりまーす。

(ジングル/電気ver.)

 さ、大好評『試されるサトル』のコーナーでございます(G)。このコーナーはですね、今ここに、歌本…今ここにあんのはね、えー…あ、その名も『歌本』だ。歌本ですよ。歌本がございます。えー、裏の…裏にはね、“こんな私でも幸せになれた!”っていう、えー…腕輪。の、広告が載っておりますけどもね(笑)。この歌本、これいつのかなぁ…、2003年初夏号っていうことなんで、ちょっと古いですけどもねー。
 えーと今日選んだのは、この間はあのー、岳ちゃんがいたんでね、じゃかじゃかじゃかじゃか、じゃん! なんて選んで貰ったけど、今日は独りなので、自分でぱーっと見てですね、えー…俺は知らないけどみんなは知ってるんではあるまいかと、いうものを、選びました。うん。鬼束ちひろ、ちゃん。…みんな知ってるよね、これね。僕も会ったことありますけど、ものすごい小っちゃい人ですね。びっくりした。うん。えー、こんなんであんな歌歌うんだと思って驚いた、覚えがありますけどもね。
 えー、鬼束ちひろちゃんの、これ何て読むんですか、めまいって読むんですか。めまいですか。それではこの曲を、歌ってみたいと、思いますね。(♪)…OK! うまくいくかな。ぶっつけだ。いきまーす。『眩暈』。(♪)あ、違った(笑)…もっかいやるね。OK、このまんまいくよ。

  ♪眩暈/坂本サトルver.♪
(注:笑ったり言い訳したりしないで普通にいい歌になってます。ファルセット多め。)

 …うん。ま、こんな感じかな? うん。なんか途中、良かったり良くなかったりしたけど(笑)。ま、だいたいこれが、俺が予想する、鬼束ちひろの『眩暈』ではないかと思うんですけどもね。
 さ、ちょっとドキドキしますけどね、原曲聴いてみましょう、どうぞ!

  ♪眩暈/鬼束ちひろ♪

 (原曲聴きながら)どうかな? ♪なーにかに…あ(笑)ちょっと違ったね。ふっふ…違うな(笑)…。似てんねぇ。一応テンポはね、あってる筈なんです。…ああ、やっぱこの辺…あ、こうくるわけか…(♪)…ちくしょう、違うか。ふっふふふっ…
 あ、あたってる。この辺の読みはあたってるね。…あ、当たってるね、この辺(サビ直前の部分)もね! …あ、あたってる、やっぱり! …近いね、いい線いってたね! …あ、あってる、ここ! あってた! すげっ…(♪)…似てるね!

 はい! 以上! えー…私の、私の鬼束ちひろの『眩暈』と、ホントの鬼束ちひろの『眩暈』、聴いて貰いましたけども。えー…ま、そこそこね。あのー、ダブルボーカル、ツインボーカルみたいになってましたね、途中ね。
 えー、ということで、是非皆さんもですね、この曲を歌って欲しいっていうのを、あのーコード譜を必ず送って下さい。歌詞とコード譜だけ。メロディまでついてるとね、あのー、おたまじゃくしを、なんとなく読んでしまうので、それはよくないです。うん。
 そのどこが、コードの、頭なのかも判断するのも俺の力を試されるんでね、えー是非あなたも『試されるサトル』まで、コード譜、含めまして、歌詞と、送って欲しいと思いますね。お待ちしておりまーす!

(ジングル/アコースティックver.)

 皆さんから『食にまつわるエトセトラ』、メールを貰っていたんですけれどもねー。
 …しっかしあの、『試されるサトル』はー、あれ、原曲を、原曲って俺が歌ったのを鬼束ちひろさん、とかが聴いてどう思うかね。聴かしてみたいね、ちょっとね。うん。

 えー…『食にまつわるエトセトラ』。えーとね。うーん…どれだ。…これだ。えー、『ケツァール28号』。東区。“ツアー最終日、青森県南部町のライブを観に行きました。なまら最高でした。とにかく全てが最高でした。渡辺さんが出て来て『世界の終わり』が聴けちゃって、4分の3 JIGGER'S SONが観れちゃうなんて。札幌も良かったけどそれを上回るライブでした。”
 これどういうことかと言うと、あのー…ファイナル、青森県南部町、これ僕の生まれた町ですけど、そこのライブにですね、JIGGER'S SONのギターの渡辺がゲストで来まして。で、もともとサポートのメンバーのベースが、JIGGER'S SONのベースの坂本昌人だったということで、JIGGER'S SON 4人中3人が揃ったわけですね。そいでJIGGER'S SONの曲『世界の終わり』を演奏したという。4分の3 JIGGER'S SON、だったんですけどね。えー、それが観れてよかったと。うん。
 で、えー…ここまではまえわ…前枠みたいなもんです。“せんべい汁が美味しかったです。そして青森にしか売っていないという焼き肉のたれも2本買いました。”ね。えー…ということなんですけど。

 あの「せんべい汁」っていうのはね、あのー…太郎ちゃん知ってる? 食べたことある? あのね、南部煎餅って聞いたことある? あるでしょ。南部煎餅ってね、みんなが恐らく…知ってる南部煎餅っつのは、あのー、まぁ、ある種観光…用っつのかな。胡麻が入ったりピーナツが入ったりしてるでしょ? あれね、地元…の人はあんまりあれ食べなくって、あのプレーンなもの食べるんですよ。真っ白。うん。
 で、あのー、ものっすごい、中に空気がたくさん入ってるのかなぁ、サクサクしてんだよね。で、薄くて。それをですね、鶏ガラ出汁の、スープに、…ま、家庭料理なんで家によっては入れるものが若干違うんだけど、ま、鶏肉…と、ごぼうと、うちはね、えー…ねぎとー…糸こんにゃく、入れるかな。そこに、ただその、煎餅をバリバリって割って、のっけて、あのー…つゆが、ぴゅーって、しみていくでしょ? で、ちょっとしみたとこで食べるだけなんだけど。
 だから、麩みたいなもんですね。あのー…麩…って言われるとちょっとね、あのー、南部煎餅に失礼だろ、とか思うんだけど、あのー、ま、そういうもんで。

 ほいでー、えーと、ま、食材としてすごく何にでも使えるんだよね、その南部煎餅っていうのは。それに、えーとぉ…赤飯を挟んだ、『おこわサンド』とかね。そうするとね、そのー、赤飯の、そのー…水分で、ちょっとしなっとなるわけよ。そいでそのー、なんつうのかな、例えば畑…で働いてる人はね、それをおやつ代わりに持ってって食べたりとか。腹保ちがいいんでね、赤飯なんで。
 ま、そうやって色々使うんですね、その南部煎餅って。うん。で、ホントの南部煎餅っていうのはね、ホントに限られたとこでしか売ってなくって、あまり一般のとこでは作ってないですね。だいたいあの、あれを美味しいと、みんな思わないからね。うーん。思わないみたいなん…こんなの、味ないじゃん、とか言われるんだよね。僕らにしてみたら(味が)あるんですけど。
 で、あれにマーガリン塗ってそのままおやつ代わりに食べたりもね、するんですけど。南部煎餅。みなさんが見てるのは、観光用でございます。はい。

 それをね、南部町のライブの時にね、えー…近所の、近所のっていうかおばちゃん達の集団がありまして、その人たちにお願いしてね、郷土料理を出したんですよ。あのー…ミニ観光物産展、みたいにしたかったの、俺。ロビーを。なんで、えー…その南部町の、特産品みたいなものをたくさん持って来て貰ってね、おばちゃん達に。で、その、ホールの外にテントを立てて、そこで売ったんですよ。
 で、せんべい汁もね、1杯200円で、200食分用意して貰ったのね。そのおこわサンドも、200個。これ完食でしたね。あっという間に。

 あとね、あのー…この番組がまだ30分だった頃に、大流行致しました、KNKスタミナ源たれ。これもきっとみんな買うだろうと。半分ぐらいがね、南部町以外から来てたから、あのー事前のリサーチで。これお土産代わりに買ってくんじゃないかと思って。えー、それもね、30本用意したのね。サイン入れて。…即完でしたね。あの、それを並べるテーブルを用意してたんだけど、持ってって並べる前に全部なくなっちゃった。そのぐらい。
 あれがね、50から100用意しても売れたね、多分ね。1人で2本とか。これこれ、この人も、何本? …2本買ったっつってるもんね。うーん…そうね、面白かったよ、あのライブは、ホントに。うん。お祭りだったね、あれね。うーん。

 えー…ほら、この人もそうだ。白石区の『でがらし』。“南部町でのライブ観に行きました。”(笑)…北海道から随分来てたね。えー…ん? せんべい汁は、食べたけれども、おこわサンド、食べられなかった。これがたった一つの心残りですと。うーん…あれも美味いんだよな…ホントに美味いんだよ。

 えー、函館の、『ミチヲ』からいただいてます。えー、“先日、煎餅汁食べました”(笑)…“せんべいなのに麩のようにふわふわで、母ちゃんおかわり! おこわサンド、煎餅なのに適度にしっとりしていて、これはファーストフードと言っていいね、おいしかったです。ごちそうさまでした。”という。北海道からいっぱい来てたんだね。ほいでみんな美味しいと言ってくれたというね。
 あなたも是非、家で作るのはね、難しいです。なぜなら南部煎餅が売ってないから。地元に行かないと。また来年…ですね、あのー…僕のライブあそこでやろうと思ってるから、そん時は是非、来て下さい。ね。はい。

 ここで曲を聴いて貰います。えー…最近、こればっかり聴いてますね。聴いて貰いましょう。EAGLE EYE CHERRYで、『SKULL TATTOO』。

  ♪SKULL TATTOO/EAGLE EYE CHERRY♪

(ジングル/最後のミスver.)

 先週、今週と2週に渡って『食にまつわるエトセトラ』で、皆さんから、メール募集して、紹介したんですけどね。
 次回のテーマ。来週からのテーマはですねー、えー…ま、もともとこの番組というのが、あ、ごめんね(笑)、リバーブかかっちゃった。え、まあ、歌の力をね、えーと…信じたいと。あのー…北海道の音楽シーンをもっと盛り上げようという、非常にその、夢のある、番組だったということをですね、わたくし達、ようやく思い出しまして。はい。そこに戻って行きたい。
 ということでね、ま、夢というかそのー…夢と言えば、当然挫折もあるわけなんで、来週のテーマはですね、これです!

 『青春の挫折』!

 今ちょっとこれ『座薬』って書いてある…『挫折』ね? 座薬でもいいですね。…ダメですね。挫折ね。えー…ま、あるでしょ? あのー、お父さん達。できればね、今、タクシーの運転手さんとかね、この番組を聴いてる、ちょっと、年上の人。ね。40代、50代ぐらいの人。若い頃になんか夢を、追っかけてどっか行って、破れて帰って来た。その破れた、体験を聞きたいのね。うーん。
 今ね、なんでも自分で出来ちゃうじゃない? CDだって出来ちゃうし、うー…プリンター使ったら綺麗な、写真集とか、本だってすぐ作れちゃうし、それで言うとね、あのー、昔よりね、挫折すんのが難しいと思うんだよね。挫折するタイミングがわからない。どこかでこう、諦め…られない。だって出来ちゃうもん、っていうね。CDも出せちゃうし。
 それで、なんつうのかな、あのー…ずっと続け…てしまっている人、っていうのもいるかも知んないですね。うーん。そういう人にね、昔の、こういうとこで挫折したんだっていう話は、すごくよく響くかも知れない。

 で、あのー…何かを、すぱっと諦めるっていうのもね、次に新しいことをやるためにはすごく大事なことだったりして、えー…諦める、タイミングとか勇気っていうのも、必要ですよね。うーん。別に諦めさせるための番組では(笑)ないんですけども、うん。
 とにかくその、挫折。誰しも1度や2度は、味わった筈ですね。うん。…俺はあれだな、バンドを活動休止したのが、ホントにもうどうにもなんないぐらいの、ショックでしたね。うーん…まぁね。うん。
 皆さんも是非、特に、えー、年配の方。あなたの、昔ぶつかった壁。是非、教えて下さい。で、勿論ね、10代の、10代20代の、連中もですね、えー…それなりの挫折ってのは必ずありますね。かわいい挫折でもいいんだよ。うん。是非送って、欲しいと思いますね。うん。

 これちょっと楽しみだね。是非是非、お父さん。若い頃の夢に破れたお父さんからのメッセージ。で、その後どうなったかも聞きたいですね。うーん。はい。募集しております。来週からのテーマは、『青春の挫折』です。お待ち、しています。はい。
 えー、今夜最後の曲聴いて貰いましょう。えーとぉー、今、発売中の、坂本サトルのライブアルバム、『LIVE alone』の中から、これはJIGGER'S SON時代の曲を、セルフカバーしております。『告白』。どうぞ。

  ♪告白(LIVE ver.)/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

  ♪プライド♪

 お送りして参りました今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、如何だったでしょうか。
 次回のテーマ、『青春の挫折』。是非お寄せ下さい、待っておりますー。あなたの感じた、あるいは感じている壁。うん。ぶつかった壁、越えられなかった壁。是非教えて下さい。お待ちしております!
 その他にこの番組では歌を聴いて涙が出た、元気を貰った、大笑いした、怖かったなど、歌の力を感じた瞬間、歌の力を感じる推薦アーティスト、リクエスト曲などなど募集しておりますー。どんどん送って頂きたいと思いますねー。送り先は郵便番号060-8532 AIR-G'『アルキタ ウタノチカラ』。あるいは、メールの方、uta@air-g.co.jpです。えー1名の方に缶バッヂプレゼントしてますので。
 えーと今日はね、『ケツァール28号』にあげたいと思います。住所を是非送って下さい。書いてないんでね。お待ちしておりますー、また来週お会い致しましょう、坂本サトルでしたー!

 …あ、来週生放送でお送りしまーす。お楽しみに。

プライド F.O.

 

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