第82回(通算第146回) 2004/10/20 放送分
 

坂本サトル(以下サ)皆さんこんばんは、お元気でしょうか。坂本サトルでございます。
浅里佳代(以下ア)こんばんは、アサリでございます。
今わたくしはですね、レコーディング、やってまして、今日も朝までやって、ふらふらで来ましたけども、何をレコーディングしてるかというと、これね、北海道にものすごく関係のあるものなんですね。これ番組でちらっとこの間言いましたけれども。

 まだ詳しい話は出来ないんですけど、ある番組の…特番です。特別番組の、音楽を、全般的に担当しておりまして。ま、その、大本になるテーマ曲を今、作ってるんですけれども、これはね、あのー…北海道でしか見れない番組らしいんですね。
 なので、詳しいことは11月…中のオンエアらしいので、色々判ったら、お知らせしますけれどもね、楽しみにしてて下さい。

 でね、ま、そういったレコーディングやって、で、今日…は、行かなきゃっつって羽田行ったでしょ、で、羽田空港がもうすごいことになってましたね。台風で。飛行機が今日だけで330便以上飛ばなかったらしいの。その乗れなかった人がぐじゃっといるわけよ。
 ほいで、ま、払い戻しの列はもうすごいしね、で、もう戻れないっていうんで東京に泊まんなきゃいけないっつって宿探してる、そのツアーデスクみたいんとこもすごい込んでるし。んで、俺の飛行機はどうなんだと見たら。ね? まった俺飛行機運いいからさ。全然普通。定刻ですよ。定刻。

 あのね、台風に関係なくても、その、使う飛行機が、必ずしも札幌に飛ぶ飛行機は札幌と羽田を往復してるわけじゃないわけよ。あのー福岡から来た奴が札幌行ったり、っていう風にしてるのね。おんなじ空路をね、行ったり来たりしないようになってんだよ、ハイジャック防止で。
 で、だから、その飛行機が届かないと、羽田にいないと、そのー、札幌に行けないっていうことがよくあるんだけどね、そういうのもなくですね、無事に。普通に来ました。定刻よりちょっと早く着きました。ね。ま、そんな感じで来ましたけれどもね。はい。

 今夜は生放送でお送り致します『アルキタ ウタノチカラ』、今夜は、えー、皆さんからのメールのテーマ、これでございます!

  『冬が来る前に』

 …これね、あのー、すごく来てる。やっぱりね、北海道の場合はこの時期「冬が来る前に」っていうのは非常にリアルなんだね。ま、今日ちょっとあったかいですけれども。皆さんも是非送って頂きたいと思いますね。今日は電話…は? ない? ある。あ、そうですか。電話、ファックス、メールで受け付けております。こちら!

電話番号は、(011)202−7070。ファックスは、(011)231−3366。
はい。みんなが送ってくれるように心を込めて。
はい。お願いします。
お願いします(笑)…メールは? 言った?
はい、uta@air-g.co.jpです。
はい、お待ちしておりますー、1名の方に番組オリジナル缶バッヂ、プレゼントしますのでどんどん送って下さい。待っております!

 というわけで、生放送でお送りします『アルキタ ウタノチカラ』、今夜も60分間最後まで、よろしくー!
 …それでは1曲目、聴いて貰いましょう。坂本サトルで、『プライド』。

  ♪プライド/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

 「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、

  『冬が来る前に』

 です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」

はい。えー、ちょっと前の話になりますけれども、バンドツアーが終わりまして。ファイナルが10月10日の、僕の生まれ故郷、青森県南部町という所でね、やったんですけど。そこへね、北海道からも随分来てくれたんですねー。メールが届いておりますけれども。
 えー、ラジオネーム『ぬけがらのセブンイレブンな女』ですね。えー…“こんばんは。南部町行きました。行っちゃいました。私にとっては初めての東北で、見る風景全てが新鮮で、出会う全ての人がとても温かく、南部町がとても気に入りました。”うん。

 東北と北海道って似てるようでね、ちょっと違う…やっぱりね。特にあのー、北海道の、…や、北海道はね、どことも違うよ、日本の。うん。外国ですよ、風景が。ないから。ああいう広いこう、草原とかね、どこまでも続く感じとかね、ないから。必ず海か山か、何かがあるからね。うーん。ビルか。ないんですよ。えー…ま、いいや。
 “とても気に入りました。ライブ会場で、おばあちゃんと交わした会話。「どこからいらしたの?」「北海道です。」「まぁ、ありがたいことです。」”ね。“また、南部町から帰る時に、駅の駅員さんとの会話。「昨日のライブはどうでしたか?」「すごく良かったです。」”…あ、今のちょっと、読み方変だな。

 昨日のライブはどうでしたか、っていうのは、駅員さんが聞いて来たの。ね? もう、当然知ってるわけ。ね。で、すごく良かったですって言ったらね、駅員さんがね、“「お越し頂いてありがとうございました。」”うん。
 “サトルさんは町の方々に愛されているんですね。とても温かい気持ちで南部町を後にする事が出来ました。サトルさん、そして南部町で出会った全ての人たち、ありがとう! 今週のテーマ、『冬が来る前に』。冬が来る前に私の2004年は終わってしまいました。”というね。ライブ人生だったという。ライブの1年だったと。

 あのー、ま、確かにね、南部町っていう町の人たちには、ま、愛されてるって自分で言うのもおこがましいですけども、ま、少なくとも「知ってる」よね。
 知ってるっていうかね、あのー、町の人全員が町の人を知ってるような小っちゃい町なのよ。6000人をね、切るぐらいの…今6000人ぐらいいるのかな? で、あの、すごいよ、あそこのお父さんと、あそこの奥さんが浮気してるとか(笑)、そういうことを、みんな知ってるような。オープンな、ね? 良くも悪くも、こう、小さなコミュニティの町なわけだ。
へー、でも温かいですね。
うーん…まぁね、それが、こう、鬱陶しいっていう人もいるだろうけどね。縛られてるみたいで。

 ただ、あのー、そうやってね、お蔭様で、可愛がって貰ってて。なんかだって、俺の代わりにね? このおばあちゃんが、「ありがたいことです」とかさ、駅員さんが「お越し頂いてありがとうございました」とか、言う…っていうのがなんかすごく嬉しいじゃない? ね。
 でね、えー、このライブなんですけどね、…ま、すごく良かったんだけどね、俺ね、ライブでね、初めて泣くという経験をしてしまいまして。

 俺ね、今までもね、よくあのー、泣いたように見えたり、したことたくさんあったみたいでさ。それはね、ま、確かにじーんとしたりとか、あとすっごく、汗が目に入ったりとか、あのー、そういうことで泣いたみたいに見えてるだろうなって自分でも意識したことある。あ、今きっと泣いたように見えてんな、でもまあ、そういうことにしとけ、みたいなさ。
 そうすると、あのー、案の定、アンケートには、「今日のサトルさんの涙に感動」とか、そういうのあるわけよ。ただ、1回も俺泣いたことなかったの。ホントには。うん。で、この間初めてね、あのー、自分のMCで、泣いちゃったんだよね(笑)。

 あのね、自分がこうやって生まれて、この町で生まれて、こうやってここに行ってここに行って、えー…大学でね、仙台っていうとこ行って、で、仙台でデビューして東京行って、そうやって東京に行った僕が書いた曲ですって言って、『愛の言葉』だったんですけど。『愛の言葉』っていう曲を歌い出したらね、あのー、も、自分でそういうこと言っちゃったからさ、歌いながらも色んなこと思い出すわけよ。ね。これラジオで言えること言えないこと色んなこと思い出すわけ。
 ほいで、あのー、そうやってるうちにね、もう感極まっちゃってね、自分で勝手に盛り上がって。泣いちゃったの。

 ほいでね、俺初めて解ったんだけど、泣くと歌えなくなんのな。声が、何つうのかな、ガラガラになるっつうか…
そんなに本気で泣いたんですか!?
や、あのー、後で聞いたらね、あのー、全然そうは聞こえなかったっつってたけど、俺的にはもう歌えないぐらいだった。こんなに声出すのがつらいなんてね、風邪ひいたって何したってこんなことはなかったっていうぐらいつらい。声が出ないの、全然。すっげぇ頑張って歌って、うん。

 で、えーとー、なんとか『愛の言葉』を歌いきってですね、あぁよかった、と思って、で、ひと呼吸置いて、次『プライド』だったんだけど、『プライド』歌い出したらね、まーた『プライド』がね、こう、何つうのかな…歌っていうのはね、あのー、自分の、うーん…何ていうのかな、こう…溜っているもんを吐き出したりさ、そういうの何ていうんだっけな…えーと…あの、発散じゃなくて、病院に、例えば、行って相談して、話してるうちに…カウンセリング! カウンセリングみたいなもんあるのよ。セルフカウンセリングみたいな作用があるわけ。
 だから自分で書いてるうちに、自分の何かこう、でこぼこしたもんが平らになったりさ、するわけ。足りなかったもんが満ち足りたりね。ホントにそういう気持ちで書いてる曲が多いから、歌ってるうちにその時のこと思い出したりとかさ。なんかあんだよね。

 ほいでね、もう、つらかったね。そういう意味では。こんなに歌うのがつらいと思ったライブなかった。それぐらいのね、貴重なライブでしたね。ホントにね、びっくりした。こんな、やばいと思ったね。これはもう泣いたらね、これはホントに歌えないんだってことがよく解りました。これはもうね、泣いちゃいけませんね。うーん。
 だから和田アキ子さんとか紅白で泣きながら歌ってるでしょ? あれすごいよ。(声が)出てるから。あれはね、声がすごいのか、あのー、ただ、涙が出る目がすごいのか(笑)、どっちかがすごい。そう思いましたけどもね。はい。

 もう二度とああいうことはないように。ただ気持ち的にはね、ああいうライブはすごく良かったね。一生忘れないライブでしたね。
でもお客さん的にはすごい嬉しいですよね?
かも知れないけどね。苦しいよ。ホント苦しかったー。「泣く」っつうのはすんごい体力使うんだね。うーん。えー…ま、そんなことがあったんですけどもね。また是非。

 やっぱりその、僕に限らず、自分が生まれた町で、そのアーティストが、帰ってって歌うっていうのはすんごい特別なことで、特別な思いでやっぱり歌ってるからさ、僕に限らず、故郷ライブっていうのは観に行くのは、いいんじゃないでしょうか。ね。はい。
 それでは次、曲、聴いて貰いますけどもね、次、聴いて貰うのは、何故か、アサリの車の中にあったという、シャカタク。お父さんが持ってたという。ね。

 シャカタクっつのはすごいよ、俺、中学校3年生の時にね、今からもう、えー…22年前ですけどね(笑)、当時ね、とにかくそのー、何つうかな、部屋にね、女の子を呼んで来た時に、かかってたらかっこいい音楽っつのを求めてたわけよ、俺は。そん時に出会ったのがね、シャカタクとかね、あのー、そうなんですよ。
 レコ評を見てね、「ついに来た おしゃれ音楽」みたいな(笑)、そんな感じのレコ評があって。日本でデビューっつって。シャカタクっていうね、インストゥルメンタルバンドが。で、もう、「これだ!」って思ってさ。で、買って、独りで、部屋でかけて、これだ! とか言ってたんですけどもね。

 えー…なんと、北海道の皆さんにとっては、小樽のかまぼこ屋さん、『かま栄(えい)』のCMソングとしてお馴染みという(笑)。
 …あのね、あのー、別にかまぼこ僕好きですよ、基本的にね。好きですけども、この、シャカタク使っちゃ駄目。かまぼこのCMに駄目。シャカタク。どっちにとっても駄目。どっちにとっても。ね。かまぼこシャカタク、ちーがうでしょ、これ。ね? まぁでも、聴いて貰いましょうかね。

 それじゃあちょっと、イントロ…にのせて、ちょっと曲紹介も、今日は、しますよ。えー、じゃ、曲…どうぞ。(♪)…さ、それでは聴いて頂きましょう。懐かしい1980年代のナンバーです。北海道では、小樽の、かまぼこ屋さん『かま栄』のCMソングとしてお馴染みです。聴いて貰いましょう。シャカタクで、『Night Birds』。

  ♪Night Birds/Shakatak♪

かまぼこは、かま栄! かまぼこは、小樽のかま栄!(蛇足:本物のCMでは「かま栄の、かまぼこ。」と言ってます)

     〜 CM 〜

 「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、

  『冬が来る前に』

 です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」

(ジングル/最後のミスver.)

『冬が来る前に』、メールを紹介します。ラジオネーム『ゆう』。ありがとう。“この間の札幌でのライブ以来、すっかり番組リスナーになってしまいました。”おお。いいですね。“現在訳あって約3ヶ月の入院生活の身であり、消灯時間がとっくに過ぎている夜なべに、こそこそとラジオを楽しみに聴いています。携帯も禁止ですが、メールもこっそりしちゃってまーす。”いいですねー。
 “さて今回のお題。”ちょっとね、この人ね、ちょっと年齢不詳なのよ。えー、“冬が来る前に、やりたいこと3つ。まずその1、冬に向けて、漬物の大根や蕪を干したいですねー。”ね?“その2、冬に向けて、お庭の木を囲いたいですね。”ね。ここまでだと、もう大体70歳ぐらいでしょ、この人ね。で、70歳ぐらいの人…で、随分、年齢層も広くなって、この番組も。ね、と思ったら、“その3、冬に向けて、スキー&スノボに連れてってくれる素敵な彼氏をGETする!”これで一気に、70歳説が崩れたわけですけども。一体何歳なんでしょうかね。うーん。
 ま、皆さんも是非、『冬が来る前に』、今日はメール多いですね。嬉しい。たくさん送って下さい。待っております。

 えーと、こっからはですね、『ウタチカ養成講座』。なんですけども。番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介するという。
 …今日ね、ちょっとね、ずー…っと夜中ヘッドホンして、最近作業してたでしょ。したら耳がね、ちょっとおかしい。あのー、すっごいでっかくしてんの、今。ヘッドホン。すんごい、多分ね、今アサリこれかけたらびっくりするよ。ものすごいでっかい。でもこのぐらいじゃないとね、何かこう聞こえてこない。ちょっと難聴気味ですね、今日ね。ええ。はい。

 えー、『ウタチカ養成講座』ですけれども、今日紹介してくれるアーティストは?
フナヤマ ワタルさんです。
フナヤマ ワタル。うーん。
二十歳の男性なんですけれども、今はですね、シンガーソングライターとして一人で活動しています。でもまだライブとかっていうのは、今の段階ではやってないんですね。で、なんと、今後ですね、バンドメンバーを集めて、ライブに出演したい、ということなんです。
え、一人じゃ出演しないの?
今はとりあえずは考えてないみたいですね。で、バンドを組んで、それで、バンドとしてライブに出たいと。
なるほど。一人でやってるからって全員が弾き語りなわけじゃないからね。俺だって、別に、ま、弾き語りが多いですけども、弾き語りの人だという自覚はあんまりないですね。あのー、バンドでやっぱりやりたい…うん。

 それはバンドが好きっつうのもあるけど、自分がやりたい音楽を、こう…なるべく完全な形で演奏したい、わけですね。ギター一本じゃなくてね。それが同じ考えなのかも知れないですね、僕とね。
そうですね。で、残念ながらそのライブ情報とかっていうのはないんですけれども、詞に籠めた思いとかっていうのが、一番強く思ってるらしくてですね、是非とも、詞を、この詞をサトルさんに読んで頂きながら、目を通して頂きながら聴いて頂きたい、思います。
わかりました、じゃあ、曲を紹介して下さい!
はい。フナヤマ ワタルさんで、『音がしない』。

  ♪音がしない/フナヤマ ワタル♪

あの、フナヤマ君ね、キー、低い。低すぎ。
 あのー、どんなにいい歌詞を歌っててもですね、歌詞カードがないと聞き取れないんじゃ意味ないです。はい。あのー、しかも何か鳴ってるし、部屋で(笑)! ふっふ…何かが飛んでるような。大ーきな蚊が飛んでるような羽音が、しゃらしゃらしゃら…ってしてます。
 これもったいない。でね、『音がしない』っていうタイトルすごくいいと思うんだよね。ドキッとするし、「フナヤマ ワタルで『音がしない』」。えっ、て思うじゃない? 歌なのにさ。それがね、もったいない、これ。これが一番高い声じゃないよね? フナヤマ君ねぇ。これでも頑張って高い声出してます…これより普段低いとかじゃないよね。聞こえない。
電話の声もっと高かったですよ。
電話高いの。歌う時は何故か、ふな、「フナヤマでーす!」とか言ってて、歌う時は「あ゛〜」ってなるの。不思議だねぇ。

で、今回1曲しか入ってなかったんで、はい。これしか聴いて頂くことは出来ないんですけどねー。
歌う時はいっつもこのキーっていうこと…可能性もあるね。うーん…じゃ、あの、フナヤマ君ね、まずバンドのメンバーを集めるためには、自分の曲をアピールしなきゃいけないでしょ? で、えー、歌詞が、自分は大事にしてるし、歌詞の世界をアピールしたいと、言うんであれば、ですね…お? (キーが)上がってきた! 上がってきたね、…えー、やっぱ歌詞がちゃんと聞き取れるように歌わなきゃいけないし、そのためにはキーっていうのをちゃんと、設定しないとね。曲のキーを。
 あとまぁせめてあと…2音ぐらい。ね。今、これ、何だろう、わかんないけど、Cで弾いてるんだったらEまでもってくか。しないと、ちょっと聞き取れないな…ま、録音状態もあんまり良くないですけれどもねー。

 いい線行ってると思うけど、えー、基本的なところを、もうちょっとちゃんとして欲しいなっていうところだな。うーん。
じゃあ2音上げて、デモテープを作って、もう一度番組まで送って頂ければと、いうことですね。
うーん、そ…(笑)、そういうことです。はい。惜しい。

番組では、皆さんからのデモテープを募集しています。デモテープ、プロフィール、代表者の連絡先をウタチカへ送って下さい。郵便番号060-8532 AIR-G' アルキタウタノチカラ『ウタチカ養成講座』係。全道の玉光堂各店、またはえき☆スタにある、ウタチカポストに入れるだけでもOKです。
 優秀アーティストはアルキタ誌面でも紹介します。その他、作詞、作曲、演奏、レコーディングに関する質問等も大歓迎です!
以上、『ウタチカ養成講座』でしたー!

     〜 CM 〜

(ジングル/アコースティックver.)

 「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、

  『冬が来る前に』

 です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」

冬が来る前にねぇ、俺はね、確定申告を終わらせないと、ダメだなぁ。あのー、今年の確定申告まだしてない。3月ですよ、締め切りは。もう11月ですよ、もうすぐ。
全然大丈夫なんですか。
大丈夫。何年か…えーと、2年ぐらい大丈夫。2、3年大丈夫。の筈ですね。
 こんなに遅れたの初めてだね。もう10何年やって来て。色々あって…ツアー…うーん…色々あってね。どんなに遅くてもゴールデンウィーク前にはやってたんですけどね、10…夏休みも終わっちゃった。ね。冬が来る前に、なんとか、やんなきゃいけないです。はい。

 メールを紹介しましょう。ラジオネーム『紫苑』。いつもありがとう。“サトルさん、アサリさん、こんばんは。『冬が来る前に』。冬が来る前にというか、今年のうちに痩せたい! やっぱり運動ですかね。今年の初めに「痩せる」と言ったくせに、仕事柄、11時前に家に帰る頃にはどうしてもお腹がすいてしまうんですよ。”そりゃそうだ。“どうせ寝るのが2時とか3時だからいいやー、なんて感じで。食べちゃうんですね。だから運動でもしないとダメですよね。”
 これね、あのー、こんにゃくとかね、大根とか。ああいう、おでん系がいいですね。溜まらないです。“それから、冬が来る前にたくさん本を読みたいです。最近読書するようになって、勿論冬になってからも読むでしょうけど、冬が来る前に、色々な本を読みたいです。何かおすすめの本があれば教えて下さい。”ということだったんですけどね、何、ここに本持って来てんの。

本ね、おすすめ本があるんですよ。私から。是非読んで頂きたい本が、
何ですか。何のコーナーですか、これ。
私の本の紹介なんですけどね、アサリ本紹介のコーナーですけども、『電池が切れるまで』っていう本なんですよ。
…アサリっぽい(笑)…電池が切れるまで。はいはいはい。どんな本なの? あ、乾電池を、説明…開発した…(笑)違いますね。ごめんごめんごめん。
違いますよ。長野県の子供病院っていう病院で、文集が作られたんですよ。ていうのも、何の文集かと言いますと、そのー、子供病院で、長期入院している子供達が、
子供病院って何?
んと、子供なのにも関わらず、毎日こう、命と向き合わなければならない、病気に侵されてる子供達の、
そのー、重病なわけだね。うーん…なるほど。

なんで、やっぱ外に出られない子供達が、大勢入院してるんですよ。で、その子達…が、書いた詩を、文集にして、本にしたもんなんですよ。
あー…『電池が切れるまで』っていう言葉はちょっと、今の説明聞いただけでもう、ちょっと、意味が全然違って来るね。
それで、やっぱりこう、みんなね、命の尊さとか、そういうのを、自分で考えて文字にしてるんじゃなくて、常にこう、毎日その、命と向き合いながら、生きていく中で、自然に生まれてくる言葉っていうのを、文にしてるんで、全然嘘偽りがなくて、ぐっとこう胸に響く詩がね、いっぱいあって、結構、このなんか、今自殺とかって多いじゃないですか、集団自殺だったりとか。結構ね、考えさせられますね。この本によって。

なるほどね。そういう子達が、うーん…なるほど。そうか…うーん…今ちょっと、ちらっと読んだけど、これはいいですね。『電池が切れるまで』。まあ、命の大切さってね、すっごく当たり前ですけども、だんだん忘れるもんね。普段生活してるとね。
 で、“死ぬ”っていうことは自分からすごく遠くにあるような、気もするしね。うーん。えー、『電池が切れるまで』。これちょっと後で読まして。えー、『徹子の部屋』等で大反響と。えー…はい。ということです、紫苑さん。『電池が切れるまで』。これどっから出てんだ? …角川書店から、出てますね。読んでみては、如何でしょうか。僕も読みたい。はい。

 それでは、このコーナー。行きますよ。大好評、『とすえくり』!(SE:ワカヒクコーラス)
 …さ、もうね、からっと、ガラッと気分を変えていきますよ。『とすえくり』。これ要するに「リクエスト」を反対から読んだものなんですけどもね、あなたが一番聴きたくない曲を教えて下さい、と。それをもう、かけちゃうと。

 あのね、これね、あのー、ちょっといいコーナーかも。すごい来てる。とすえくり。来てる。えー、いっぱい来てるんですけれども、今日紹介するのはですね、さっきメールを紹介しました『紫苑』なんですけどもね。えー、“とすえくり。聴きたくない曲、というか、とても自分がどん底でつらかった時を思い出す曲です。鬼束ちひろさんの、『眩暈』”…これ「めまい」でいいんだよね?
 “本当につらかった時、彼女の歌声にとても救われたんですが、この『眩暈』は、そのつらかった時に出会った人を思い出す歌詞なので、聴くとその時のつらい気持ちを思い出してしまいます。でも好きな曲なんですけど。”

 んー。だからそういうことなんだね。好きだけど、聴くとつらいこととかを思い出してしまうので聴きたくないという、複雑な感じ。そういうのが多かったですね、みんなね。単純にあの曲だけはホントにもう、何だかわかんないけど腹立つとか、そういうのは殆どなくて、みんなね、あのー、悲しいことを思い出すから、っていうのが多かったんですけど。えー、鬼束ちひろちゃん。
 俺ね、1回会ったことあんだけどね、すんごい小っちゃい子ね。びっくりした。だから俺言われてもわかんなかった。「鬼束です」って言われてもね。あの歌ってる時すごく大っきく見えるよね。やっぱそれがね、オーラですよ。
 すんごいでっかいのにね、歌ってる時小っちゃく見えたらね、嫌でしょ。ね。はい。ということで、皆さんも是非、とすえくり、送って下さいね。えー、聴いて貰いましょう、『紫苑』のとすえくりです。鬼束ちひろで、『眩暈』。

  ♪眩暈/鬼束ちひろ♪

(ジングル/フェイver.)

あのー、さっき年齢不詳だっつったメール読んだでしょ。途中まで70歳ぐらいで、一気に彼氏募集っていう、病院で、こっそりメール送ってくれてると。入院中に。…来ました。今夜も聴いております、この人。こっそり。ね。えー…入院してる皆さん、元気ですか! あれ、元気じゃないから入院してんだ。ですね。失礼しました。ラジオネーム『ゆう』です。
 “遅くにお仕事お疲れ様です。私は28歳独身です!”あ、そうなんだ。随分、あのー、いい趣味ですね。蕪…干すとかね。“気持ちは二十歳なんですがね。今、お腹が減っててブルーです。またメールします!”はい。お腹が減っててブルーです。そういう時は、こんにゃくか、おでん系がいいですから。…あ、病院ですからね、大変ですねー。寝ろ、早く。ね。

 今夜は『冬が来る前に』という、テーマで皆さんからメール、貰っておりましたけどもね。えー、『サトル企画1号』。ラジオネーム。ありがとう!
 “冬が来る前にしたいこと、しなければならないこと。太陽の下、ジンギスカンと生ビールで大騒ぎをしたい。勿論外で。”うん。そうなんだ。あの、雪降ったらつらいですけど、雪降る前の丁度ね、木枯らし3号が吹き荒れるみたいな時にね、…3号ってあんのか知らないけど(笑)、あのー、ちょっと寒いんだけど、外で火、こう…やってですね、バーベキューとかね、いいんですよー、ちょっと寒くてね。はい。

じゃ、私も読みます。ラジオネーム『ナンバーエイト』さん。“サトルさん、アサリちゃん、こんばんは。私は昨日から風邪をひいてしまいました。サトルさんもアサリちゃんもくれぐれ、風邪などひかないように注意して下さいね。今週のテーマは『冬が来る前に』、今からでは少々遅いかも知れませんが、私は本格的な寒さが来る前に、身体を鍛えたいと思います。風邪知らずの身体作り。学生の頃は水泳部だったこともあり、風邪知らずだったのになぁ。”
ほお。
“サトルさん、バンドツアーすごく良かったです! やっぱりサトルさんはバンドがいい! 大好きです!”
うるさいな。うるさいよ、アサリ(笑)。えー…そうね。もう風邪、ちょっとね、俺実は2、3日前まで風邪気味だったんですけどね。気をつけましょうね、皆さんね。

 えー、それじゃ曲を聴いて貰いますけども曲を聴いて貰う前にですね、ちょっとこれを紹介して、曲を紹介したい。えー、“サトルさん、アサリさんこんばんは。今日のテーマ『冬が来る前に』ですが、冬と言えばクリスマス。クリスマスには毎年あるクリスマス会のイベントに、下ッ手くそなバンドで出ることになっていて、そろそろ選曲をし、練習を始めていかないといけないんです。
 まずこの選曲がいつも問題なんですが、今年はどうしようかな。サトルさんの曲でも出来たら1曲やりたいと思っております。何かおすすめはあるでしょうか。今年は琴似のホテルで、200人ぐらい集まる予定です。”いいね、それ! 俺を呼びなさい。“早く曲、決めなきゃー”と。ね。えー、札幌のラジオネーム『ショウ』さんから頂いておりますけどもね。
 こんな曲は如何でしょうか! 坂本サトルで、『喧嘩しちゃいけません』。

  ♪喧嘩しちゃいけません/坂本サトル♪

(ジングル/最後のミスver.)

『冬が来る前に』。メール、たくさん貰っておりますけれどもね。えー、鵡川町の『しんや』。“今年はスタッドレスタイヤを買い替えねばなりません。しかし、スノーボード用の道具もそろそろ買い替え時。とりあえずウェアは新調したものの、板とバインディングも買い替えねばならないし、しかしタイヤを買わないと雪山に行けないどころか街を走ることもままならない。お金がないって切ないですね。間もなく雪山のシーズン。頑張ってなんとかします。”というね。
 えー…バインディングって何。板の金具? あ、そうですか。えー…俺もね、あのー…去年だっけかなー、えっとスノーボーっていうのを始めましてね。…っていうのを始めまして。去年始めて、それっきりですけれどもね。

 あのね、青森で生まれ育ったんですけど、スノー…その、ボードとかさ、スキーとかね、所謂そのウィンタースポーツ全くやったことがなかったの。全く。30何年間。
え、学校の授業とかでないんですか!?
ない。よく言われんだけど、ない。ないですよ。あのね、青森県全部雪降ると思ったら大間違いですよ。北海道だって、あれでしょ、雪降んないとこあるでしょ? あんまり。ね。札幌とか小樽とか、旭川とかは豪雪地帯ですけども。大平洋側ってね、日本中全体的に、降らないんですよ。うん。晴れる日が多いからね。だからね、全然、やったことなかった。
 でもね、イメージでね、俺はすぐ出来ると思ってたの。でね、そこそこ出来た。そこそこね。イメージ大事ですよ。

メール。『冬が来る前に』。ラジオネーム『lovemayu』さんです。“サトルさん、アサリちゃん、こんばんは。風邪などはひいていませんか?”
もう大丈夫です。
“冬が来る前に。なんとかしたいのは扁桃腺です。人より肥大気味なので、風邪やインフルエンザの流行り時には敏感で、”
「肥大気味」っていいね、何かね(笑)。
“すごく真っ赤に腫れ上がり、熱がどっかーんと出てしまうんです。かかりつけのお医者さんには、毎回、「思い切って取っちゃった方がいいんだけどね」と言われながら、点滴を打って貰っています。ああ、またインフルエンザの季節が近づいて来ました…”ということです。

よく聞くけど、取っていいの?
取っていいみたいですよ。取らないと、やっぱあれですよね、何かある度に腫れちゃうんですよね。
はぁ…肥大。肥大気味に。ふーん…「肥大」って気に入ったね、ちょっと。来たね、ぴーんと。今年の、何だ、流行語大賞来るよ、「肥大」。ふっはっはっは…えー、そうですか。うーん…大変だね。色々あんだね、みんなね。たくさんのメール、ありがとうございました。ちょっと全部紹介出来なかったんでごめんなさい送ってくれた皆さん、紹介してない皆さん…ね。

 それではね、ここで生歌、いきますけども、『冬が来る前に』という、今日のテーマですけどもね。この歌を歌わずして何を歌うの。歌います。『冬が来る前に』(笑)。これ誰だっけ? …紙ふうせん。そうですか。(G)…こんな感じかな? これキーがね、男と女の人が歌う歌だからすんごい上から下まであんのね。頑張って歌います。『冬が来る前に』。

  ♪冬が来る前に(弾き語り)/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル/電気ver.)

  ♪明日の色♪

お送りして参りました今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、生放送でお送りしましたけども、あっという間にエンディングの時間になりましたけど。
 えーと今日からですね、エンディングテーマは、『明日の色』。ね、これはいつだっけな、2001年の、シングルとして出したものですけど、これもね、北海道、もっと言うと札幌のために作った曲なんですよね。「時計台」なんて出て来るからね。…時計台なんて出て来ない(笑)、テレビ塔だった(笑)…テレビ塔出て来るからね、えー、これ、ぴったりですよ、これからね。この曲で、エンディングをお送りしますけれどもね。
 缶バッヂの当選者、発表しておきましょう。

はーい。えー、夜中の病院から、メールをくれた、『ゆう』さんでーす。
『ゆう』さん。お送りしますので、缶バッヂをどこに送ればいいかね。病院かな。病院に送って欲しいんであれば病院の住所、家であれば、自宅の住所をですね、もう1回番組宛にメールして下さい。ね。お願いします、お待ちしております。

 えーと、来週なんですけどもね、なんと、この番組始まって初ですけども、2週連続生放送。来週も札幌にやって参ります。すごい、これからこれがね、もうレギュラーになっ…毎週来る、ことに、ま、なりませんけども。色々ありまして、来週もまた来ますので、生放送でお送りします、来週のテーマはですね、

    『にほひ』

 にほひです。…匂いです、におい。ね。あの匂いを嗅ぐとあのことを思い出すとかですね、大好きな匂い、今なんですか、金木犀の匂いとかね、なんであんな自然の、花っていうか植物があんなにいい匂いするんでしょ。ね。そういう匂いの話。
 あの匂いを聴くと、あのー、聴くとじゃない(笑)、嗅ぐと、ホントに嫌なこと思い出すとか、あの匂いが原因であの人と別れましたとか、ま、色々あるでしょう、『匂い』。あっという間に記憶が蘇ったりするもんね、匂いってね。そんな匂いにまつわるエピソード、是非教えて下さい。お待ちしております。

 あのー、ね、この間の言ったけど、夜9時前に、AIR-G'に着くように送ってね。夜9時前に着くように。『匂い』でお待ちしております。
 えー…でね、今日ちょっとアサリが紹介した、『電池が切れるまで』、これホントにいい本でね、その、大人が書くとさ、どっかで感動させようっていう下心があるでしょ。そういうのがね、子供ってないのね。言い切りっていうかさ、何のオチもないんだけどね、それがホントにこう…大人が勝手にオチを、自分で見つけてグッと来てしまうというね、これ是非僕も読みたいと思いますのでね、読んでみましょう。

 というわけで、また来週、生放送でお会いしましょう。お相手は坂本サトルと!
アサリでした。

(明日の色 F.O.)

 

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