坂本サトル(以下サ)◆皆さん、あけましておめでとうございます。坂本サトルです。
─おめでとうございます、浅里です。
サ◆や、まぁあのー、番組自体はね、もう2週目ですけども、えー、一応新年明けて初めて、北海道に来まして、どうしても皆さんに直接、この言葉を伝えたいということで挨拶を致しましたけども、今年もよろしくお願い致します。はい。
えー、今日ね、あのあらかじめ紹介しておきますけども、1人、ゲストというか(笑)、…います。もう1人。はい。
小林英樹社長(以下英)●はい。えー、坂本サトル、所属致します、LAPLANDの、小林です。やらしく、やらしくお願いします…(注:ライブ会場の物販ブースでの口調を想像して下さい)
サ◆やらしくお願いしまっ…えー、うちの事務所の社長! んー…3人しかいないうちの、代表。ま、あんまり大したことないですけどね。普通の会社で行くと、何つうんですか、主任ぐらいの(笑)、感じなんですけど、一応社長で。
えー、小林がですね、あのー、めったに、一緒について来ることないんですけども、まぁ、新年ということでね、皆さんへのご挨拶も含めまして、今日来ておりますので、スタジオ出たり入ったりして、貰おうかなと、思ってますんでよろしくおつき合い下さい。
お聞き苦しい点、多々あると思いますけども。はい。…何、もう既にお聞き苦しい。生放送でお送り致します、今夜は。皆さんからテーマ、テーマじゃないや、メッセージ貰いますけども。今夜のテーマはですね、
『寒さ自慢』
寒さ自慢。
あのね、俺ね、正月ずっと青森いたのよ、実家に。で、うちね、雪があんまり降んないんだけど、すごく寒いんです。マイナス10度ぐらいまで行くの。だから、あんまり寒くなかった。今日、来たけど。そんな、あんま大したことなかったですけども。
で、えー、そんなの甘いと。札幌の寒さがね、北海道の寒さじゃないよと。ね。えー、北海道の本当の寒さはこうだという寒さ自慢。あるいは、えー…ま、つまんない奴がいると。ね。つまんない上司がいる、ホントに寒い、体験をした。気持ちがね。こう、身も凍るような、体験をしたと。ま、そういう寒さ自慢を是非、メール、ファックス、電話で送って頂きたいと思いますね。宛先はこちら。
─電話番号です。札幌(011)202−7070。ファックスは、(011)231−3366。メールはuta@air-g.co.jpまでとなっております。
サ◆はい。待っております。寒さ自慢。読まれた方の中から1名の方に、缶バッヂ。あの、今日からね、えー、NEWバージョン(他2名喝采)! 登場致しました! 今までは白、赤、水色だったんですけどね、黄色、緑、オレンジという。これは美しいですねー。
是非全部揃えましょう。ね。1名の方にプレゼントしますのでどんどん送って頂きたいと思います。それからね、えー、今日の番組の中で、この番組に関する重大発表! ございます! これはお聞き逃しなく。これはちょっとすごいですよー。
というわけで生放送でお送り致します! 今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、最後まで、よろしく!
英●…ろしくぅ(注:小さくぼそっと言ってます)
サ◆さぁそれでは、1曲聴いて貰いましょう。2月23日発売になります、坂本サトルのライブアルバム、『LIVE caravan 2』の中から、『人生劇場三文芝居』。行ってみよう!
♪人生劇場三文芝居(LIVE caravan 2 ver.)/坂本サトル♪
〜 CM 〜
(ジングル)
「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、
『寒さ自慢』
です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」
サ◆あのー、皆さんはお正月はどのように過ごしたでしょうか。
俺ね、12月30…が、仕事…それで終わりで、31日、あのー…東京からですね、うちの、弟2人いるんですけど、そのうち出来の悪い方の弟と、一緒に、ね、車で青森まで向かったの。んで、えーとね、俺訳あって、冬用のタイヤをですね、(笑)仙台に置いてんだよね。そいで、えーとだから夏のタイヤのまんままず仙台まで行って、そいで、仙台でタイヤを換えて、青森まで行く、つもりだったんだけど。
それがね、あの日本地図見ながらみんな、聴いて欲しいんですけどね、あのー、宇都宮ぐらいでもう雪が降り始めてね、ほいで、えー、郡山ぐらいでね、もう、圧雪。あのー、高速道路上にも、もう。
で、北海道ではよくあることかも知んないけど、あのー…東北自動車道とかではね、あんまりないんですよ。あのー、道路にまでも雪が完全に積もってしまうのはね。で、そこを夏のタイヤですよ。約、350kmぐらい。
で、なんとかその、ウルトラドライブテクニックでね、仙台までついて、で、降りて。したら仙台がもう、ね、あのー、うちのこの小林ってのは仙台出身だからさ、…だからさ(笑)、地図をこう描いたってしょうがないだろこれラジオなんだから! ま、浅里にはわかるけど。
ほいでー、仙台がこれまたもう見たことないぐらい雪降っててね。ね。すごかったね。
英●良かったですねー。
サ◆良かったですねじゃないよ! 大変だったでしょ。
英●いや、季節感。
サ◆季節感…。ま、それで、頑張ってそのー、タイヤね、自動車屋さんまで行ってですね、Nets TOYOTA 仙台ってとこまで行ってさ、ほいでタイヤ換えて貰って、ほいでー、その出来の悪い弟と二人でね、じゃ、今からもう、青森行くぞっつって、したら高速が、封鎖されててさ。通行止めですよ、雪で。
ほいでもうそのー、普通の国道をね、とぼとぼとぼとぼ、普通の車がゆっくり走ってる後ろをぅわーっと行って、ほいで結局ね、えー、14時間かかった。普通7時間半で着くんだよ。うん。それがね、14時間半ですか、車で、ずーっとその、あのー、出来の悪い弟と二人でね、
英●出来の悪いって、言い過ぎだっての。可愛いって。
サ◆ふははは…出来の悪い弟ほど、可愛いんですけどもね。俺と11も違うからさ。…「兄ちゃん、俺ね、宇宙飛行士になりたいんだよ」とか言って(笑)、
英●可〜愛いねー…
サ◆26にも…26なんだけどね、「や、宇宙飛行士になりたいんだ」とか突然言い出してね。ま、そんな話をしながら14時間。
だからね、2005年の、年越しは車の中だった。そのー、弟と二人で。で、二人で、もう、カウントダウンとか言ってね、ラジオつけて。「3、2、1、0〜、あけましておめでとう」とか二人で言ってね。ま、そんな正月も、まぁ、たまにはいいかなと。ま、そんな感じで。
しばらくね、青森にいたんですけどもねー、うーん…皆さんはどんな、正月でしたか。その辺も是非、メールで送ってくれると、嬉しいですね。
…さ、ここで、重大発表でございます。発表します!(SE:ファンファーレ)『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』、開催決定!(SE:拍手喝采)…太郎ちゃんいつの間にこんなの用意してたの。
えー、好評を博しております『アルキタ ウタノチカラ ライブ』、vol.3がですねー、あれいつだったんですか。去年の夏? 夏あってから、ずっとなかったんですけど、遂に決定致しました! えー、日時はですね、3月19日土曜日でございます。これ3連休の、初日っていうのかな? ま、土曜日も休みの人はね。3連休初日ということなんで、これあのー、北海道のみならず、是非、皆さん北海道外にいる、あのお友達も是非呼んであげて下さい。
英●勿論!
サ◆…えー、…3月19日、土曜日、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』、なんですけどもねー、出演者! 発表致しましょう。さ、発表するよ。一気に3人発表するよ、プロアーティスト。…帰って参りました、浅森坂!(SE:拍手喝采)…あのね(笑)、太郎ちゃん、あのー、この拍手、多いかなっ? もう…あと1回ぐらいあるかな、でもね。
えー…浅森坂、これ知らない方のために簡単に説明しますと、SMILEを去年11月に解散致しました、浅田信一君。そして、オセロケッツのボーカル森山公一。そしてわたくし坂本サトルの、ユニット。これはね、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.2』で、結成した、ユニットなんですけど、それが好評だということでですね、あのー、各地…ね、やっててさ。
英●ね。色々回って、尚好評ですね。
サ◆やるたんび好評。
まず、大宮でやったんだよね。埼玉県大宮。…今、さいたま市か。でやって、で、これまた好評で、で、この間横浜でね。
英●横浜でやりました。…巻き起こしてますよ。
サ◆巻き起こしてるよ、旋風を。浅森坂旋風を。巻き起こし…ね。
英●街、歩けませんから。
サ◆…とにかくね、そのー…えー…ま、皆さんにも、受けがいいんですけど、この業界受けが非常に良くてですね、うん。あのー、ちょっとびっくりしてるんですけども。
ま、その浅森坂が、出演と。で、あとは勿論、アマチュアミュージシャンの出場枠、大量に確保! ま、大量ってわけでもないんですけどね、ま、確保致しましたよ。ね。えー…またまた、皆さんからのご応募、お待ちしているわけなんですねー。
えー、改めて言うと、現在決まっている出演者は、坂本サトル、浅田信一、森山公一のユニット浅森坂、そして、今回も、道内在住のアマチュアミュージシャンの出場枠を大量に確保致しました。プロと同じステージで歌うチャンスです。
…これね、恐らくたくさん来ると思う。ホントに。応募も来るし、お客さんもこれは、たくさん。是非その大勢のお客さんの前で歌いたいというアマチュアの方、是非応募して下さい。えー、番組までデモテープを応募するという形で受け付けます。参加資格はこちら!
─道内在住のアマチュアアーティスト、オリジナル曲を演奏出来る方、演奏楽器は問いません。アコースティックスタイルならユニットやバンドでもOKです。応募方法は、オリジナル作品、MD、CD、カセットテープに録音したものを送って下さい。あとは、歌詞カード、プロフィール、メンバーの名前、主な活動状況、教えて下さい。あとは写真、アピールポイント。ライブに出たいという、熱いメッセージを書いて下さい。
あと、代表者連絡先、郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号、メールアドレス、以上を同封の上、郵便番号060-8532 AIR-G' 『アルキタ ウタノチカラ』 ライブ vol.4 出演者募集係、まで。また、全道玉光堂各店、及び、札幌ステラプレイス『えき☆スタ』のウタチカポストへ投函してくれてもOKです。応募締め切りは、2月18日当日消印有効となっております。
サ◆はい。皆さんのチャレンジ、お待ちしております。…これね、この間vol.3がすごかったからね、アマチュアのその、クオリティの高さというか、バラエティの豊かさというかね。相当期待しておりますので、皆さん是非、応募して頂きたいと、思います!
さぁそれではここで、その『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』に出演することが決まりました、浅田信一君の曲を、かけたいと思います。これはね、あのー、番組で何回かかけてるんですけど、俺ホントに好きなのね、この曲ね。あのー、自分の車の中でもね、かけてるぐらい好きなの。ね。えー、聴いて頂きましょう! 浅田信一で、『Answer』。
♪Answer/浅田信一♪
〜 CM 〜
「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、
『寒さ自慢』(サトルさんと社長のユニゾン)
です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」
サ◆今ちょっと「ハモろう」っつったのにね、おんなじキーになっちゃった。「寒さじまーん!」って。
英●ユニゾンになっちゃいました。
サ◆ユニゾン…(笑)
えー…名前がないんですけどメール頂いておりますね。“こんばんは。年末、琴似のクラブで飲んでいると、店のナンバーワンらしき美人な女性を、デートに誘うことに成功しました。23日のやなわらばーさんのライブにお出かけします。今からちょっと緊張してます。サトルさんにも見せてあげたい程のべっぴんな女性ですよ。昼間の太陽の下だと意外と…まぁ楽しみですわ。ではでは。”
だからね、そういうね、そういうメールじゃないのよ。今日募集してるのは。ね? そういうことじゃないのよ。こういうことなのね。えー、これ電話ですね。えー、『はやし けいいち』。厚別区。
“祖父の町、”おじいちゃんの町、“名寄に行った時に、マイナス34度の世界を体験しました。半端じゃなかった。(SE:猛吹雪)家から出ようなんてさらさら思わなかった。だけど、外に出たらどれだけつらいのか、体感しとけばよかったと思う今日この頃!”…(笑)、ちょ、寒いなー。こういう、寒さね。これをみんなから待ってるんですねー。
他にもね、今日はちょっと紹介したい、やっぱ俺ね、北海道のホントの寒さを全然解ってなかったっていうのがのがもう、ちょっとメールを読んだだけでも判ったね。そして、みんなのね、あのー…その表現力の豊かなこと! その寒さがホントにこう、思い浮かぶようなメールがね、たくさん来ておりますので。これ後々紹介して行きますが、まずはこのコーナー、行きましょう。
(ジングル/ウタチカ養成講座ver.)
サ◆番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介します。『ウタチカ養成講座』。今日紹介するのは!
─ココロというバンドです。
サ◆はあ。バンドですか。ほう。ココロ…レコードって、
英●それは千綿君。
サ◆あ、そうだね(笑)。
─ボーカル、ササキシンゴ。ギター、タカハシテルミツ、
サ◆うーん…呼び捨てだな。
─さん。えー、マエカワアキラさん、
サ◆何がマエカワアキラさんだよ(笑)! 何がマエカワアキラさんなの!?
─ベース、マエカワアキラさん。ドラム、ヤノマサアキさん。これ、全員22歳の、4人バンドなんですよ。
サ◆あ、年下だから呼び捨てにしたの。
─ちょっとたまにやってみました。
サ◆すごいね。はい。弱いものには強く出るタイプなの。はい。
─バンドのPRです。「懐かしさを感じさせる楽曲と、日本語を大切にしたストレートな歌詞、独特な世界観と感情的な演奏が売りです。作詞作曲は主にギターのタカハシ、ベースのマエカワが行なっています」というバンドです。早速聴いて頂きたいと思います。
サ◆あ、そう!? これであの、「日本語大事にしてます」とか言って、全部英語だったらおかしいですけどね。
─英語の歌詞もあったんですけど、
サ◆あったのかい(笑)! どうなのそれ!? 日本語大事にしてます。英語の歌詞。
─なんですけれども、ちゃんと日本語の歌詞を。今日は選ばせて頂きました。
サ◆そりゃそうだろ。
─では、ココロで、『誓い』。
♪誓い/cocoro♪
サ◆えー、ココロで『誓い』、聴いて貰ってますけど、これはまあ、あれですね、うちの小林が得意なヘヴィメタとかハードロックの、
英●はっはっは!
サ◆ね。
英●ね、これは、なんか確立したものありますよね、これね。
サ◆そうだね、ちゃんとしてる…うん。
英●先程のコメントだと、「独自の世界観」ですか。
サ◆独自の世界観ていうか…これ、演奏もしっかりしてるし歌も上手いし、えー…このまま、もうこの世界を突き詰めて行って、貰いたい…ですね。
─そんな、ココロなんですけれども、ライブスケジュールがあります。でも残念ながら場所が、わからなかったんですけど、
サ◆…なんだそりゃ。
─毎月、2〜4本の、ペースで活動中と。なので、番組宛に送って下さい。
サ◆是非、メールをね。いついつどこですっていうね。そりゃそうだ。ライブ会場、それ…何の、インフォメーションにもなってないもん、それね。月に2〜4本やっています、以上! って感じだよな。
是非、詳しい日時がわかりましたら、ココロの関係者の皆さん、聴いてたら是非、今すぐ、uta@air-g.co.jp。こちらまで送って頂きたいと、思いますね。はい。えー、皆さんからのデモテープ、それから…『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』への出場希望、募集しておりますのでどんどん送って下さい。お待ちしております!
以上、『ウタチカ養成講座』でした。
〜 CM 〜
(ジングル/『トスエクリ』ver.)
サ◆トスエクリ。あなたが一番聴きたくない曲を教えて下さいというコーナーなんですけど、その前にですね、えー…ちょっとメールが、来ておりまして。ラジオネーム『ジャックレモン』。“きゃー! やったー! 浅森坂が生で観られるー! メールを打つ手も震えております。絶対行きます。時間や会場はまだ未定ですか?”ということなんですけどね、会場言うの忘れてました。札幌EDiT。これはもう、『アルキタ ウタノチカラ ライブ』といえば、ここしかありません! EDiT。
場所はね、東急ハンズの裏です。札幌の(蛇足:そしてアルバイト北海道のビルの地下です)。で、時間はあれ、未定なんですねー、今日現在は。ちょっと詳しいことは、来週の放送でも(笑)、未定なので、再来週。生放送。で、発表するということになると思うんですけどもね。
結構長めのイベントになりそうな、予感ですね。普通のライブよりちょっと早めだと思います。うん。会場は、札幌EDiTでございます。失礼致しました。
えー、トスエクリ。何かこう、聴きたくない曲とか、ないの?
英●また(笑)…
サ◆(笑)「また」って言わないように! 来週。(社長の歌いかけを引き継いで)…気だったのよ〜ウェディン ベ〜ぇ〜…
英●や、そうじゃなくてね。
サ◆違うの。あ、そ。
英●これはあんまり盛り上がらなかった。
サ◆…ない?
英●ありますよ。ヘヴィメタル。
サ◆ヘヴィメタル駄目なん(笑)…そうなんだ…44マグナムとか、駄目。
英●やー、難しいですね。
サ◆難しいんだ(笑)…
英●それはそれでありだと思います。44のマグナム。
サ◆だから、あのー、ま、勿論ね、何を好きでもいいんですけど、個人的には苦手だという。そういうことですね。
えー、ラジオネーム『ムービック34』。“金沢明子さんのイエローサブマリン音頭をお願いします。あのビートルズの名曲がこんなになってしまって…”というね。うーん。
ま、そうね、俺はね、実はあのー(笑)、ビートルズよりも、先にこっちを聴いた、くちなんですけどね。イエローサブマリン音頭。それからビートルズが歌ってて、何これ、金沢明子の歌、ビートルズが歌ってる。っていうね。時代関係とかよくわかんなかった、子供の頃はね。何だよビートルズ、って思いましたけども。はい。
それじゃ、聴いて貰いましょうかね。なかなかいいですよ、これもね。金沢明子さんで、『イエローサブマリン音頭』。
♪イエローサブマリン音頭/金沢明子♪
サ◆これ別にね、テープ早回しにしてるわけじゃないのよ。こういう声なんですよ。
これね、えー、大瀧詠一さんがプロデュースしたという、ね。あのー…まぁ、遊び半分でやったんだと思うんですけど。すごいね。♪せーんすーいかーん! って歌ってたね、すごいね(笑)。えー…今日お送りしたトスエクリは、金沢明子で、『イエローサブマリン音頭』でしたー。
(ジングル)
サ◆はい。『寒さ自慢』というテーマで皆さんからメール、貰いましたけどもねー、これがなかなかいいですよー、あの、うちの小林は、さっきも言いましたけど仙台なので、仙台…東北のことってね、皆…意外と知らない方、多いと思うんですけど、北海道の人は。
あのー、日本海側はね、豪雪地帯。もーのすごい雪降る。で、太平洋側は、北海道で言うと帯広とか、ま、釧路とかもそうだと思うけど、雪、殆ど降んないでしょ。要するにあのー、えー、日本海側は、冬に雨季があるわけですね。なんでこう、どんどんどんどん雪が積もると。
ということでね、あんまり、仙台なんかだから降らないのね、雪ね。
英●降らないですけどもね。今年は…
サ◆今年は降りました。降ったねー。
あのー…慣れてないから、みんなね。雪の運転、うちの小林はあれですよ。雪の運転は苦手だもん、ね。
英●そうだね、しばらく…子供の時はすごい積もってたけども、やっぱしね、温暖化で。
サ◆温暖、来てますから。そうですね。
英●でもいいですよ、季節感。四季。四季折々!
サ◆はい、えー、メール。そんなね、小林に、北海道の本当の寒さを、今から教えるよ。すごいですよ。
英●はい、教えて下さい。
サ◆『エリザベスマチコ』。釧路市。“こんばんは。寒さ自慢。寒さ自慢というか寒がり自慢をさせて頂きます。僕ってすんごい寒がりなので、釧路市の寒さだけでも体が震える勢いなんです。だから学校に行く時は、制服の下に長いジャージを穿いて、制服の上にもシャカパン、”シャカパンって何?
英●しゃかぱん…?
サ◆多分あの、穿くとシャカシャカする、ね、しわしわする、シャカパン。ちょっとエリザベスマチコ、これね標準語じゃないぞ、シャカパン。通じないぞ。今、無理矢理、推理したけど。シャカパン。ちょっと、説明しなさい。電話でとって、送って下さい。ね。シャカパン。“制服の上にシャカパンと、厚いトレーナー。マフラーとニット帽もちゃんと着けてます。おんなじクラスの人に、「暑いだろ、それじゃ」と言われまくる程厚着性なんです。”エリザベスマチコ。14歳。ちょっとシャカパン、何なのかちょっと、もっかい送って下さい。
えー…(笑)、札幌の『ショウ』。“以前、決意することがあって、真冬の風呂場で水行、”あの、水をね。“200杯かぶりました。だんだん感覚がなくなってきて、冷たさから痛さに変わり、最後はあたたかさになって行きました。”ね。
英●ほう。僕も、やってますよ。200回とは言わないけど。
サ◆何を!?
英●毎朝、水かぶる。
サ◆マジで(笑)、何のために!? 何のためにやってんの、それ!
英●いや、アントニオ猪木さんがこう…健康のためにやってるって…本から得ました。そういったこと。
サ◆(笑)…小林ね、あのー、LAPLAND作ったばっかりの頃さ、
英●またそういう…(笑)
サ◆今まで十何年間サラリーマンだったじゃない? ほいで、突然、会社の社長になったからさ、色んな本読みまくってさ。ほいでさ、俺にさ、いきなり、「サトル、あのな、1人社員を増やすためにはね、月の売り上げが、二百何十万必要なんだって」って言うわけよ。ほいで、「え、なんで1人増やすのに二百万も必要なの」っつったら、「だって週刊誌に書いてた」って(笑)…週刊誌!? ってさ…
英●まあ誰でもふらふらする時期っていうのはあるじゃないですか、気持ちが。
サ◆ホンっ…トにあの頃ふらふらしてたよね。
英●や、今やもう。確固たる…
サ◆いやいやいやいや(笑)、今はね、最近もう、Tシャツもやめてね。スーツで。
英●そうですよ。金貸して下さいっ!
サ◆そうそうそう、スーツだと言いやすいわけだね。
えー…これがすごいな。函館の『ジュンイチ』。ありがとう。“初メールです。寒さ自慢といえば漁師が一番です。”これ寒いでしょう、漁師! 漁師の皆さん。“昨日、12日なんか朝の6時に知り合いの人の漁の手伝いに行きました。そしたらとてつもなく寒い!”…あのね、絵文字使わないように、これ、パソコンにね。これ絵文字使ってるんだけど、全部黒塗り…でつぶされてるから、これ。
“もう凍え死にそうでした。北海道の冬の朝の寒さ、これが本当の寒さ自慢だと思います。”(SE:すごく寒そうな風の音)北海道の冬の朝にですね、海に出て行く。これホント寒い、やったことない。やりたくない。ね。(SEだんだん大きくなってます)…あのね、うるさい! 寒いんじゃなくてうるさい。
北見市の『チンゴ』。“何といっても鼻で思いっきり空気を吸い込むと、一瞬にして鼻毛が凍ります。”…まったこの『チンゴ』もねー、絵文字使ってるから。パソコンに絵文字送んなっつーの、これ。表示されないから、これ。
“こんな体験は、最低気温がマイナス20度になるところでしか体験できないことじゃないですか。あ、寒くなった朝は、これをやることが楽しみなんです。”(笑)一瞬にして鼻毛が凍る。これ、体験したことないね。
太郎ちゃんはある。…え? 鼻つまむと、鼻が戻らない? くっついて? 粘膜が!? ええー。それもすごい、怖いな。
あのね、マイナス40…あのー、前、テレビで見たんだけど、ロシアのね、なんかマイナス、冬は40度とか50度とかになるとこに、人住んでんのよ。昔、ソ連だった頃に、そこがなんか軍事…基地で、大事なとこでさ。で、ソ連が崩壊してからも、まだそこに人住み続けてんの。
で、聞いたらね、マイナス40度超えると、小っちゃい子供は息吸っただけで死んじゃうんだって。冷気がもう、肺まで直接入っちゃうから。だから、そのー、寒い時は、子供の命を守るのが、そこの大人の役目だっつっててさ。だから、えーと、学校に行かないわけにはいかない…でしょ? やっぱり勉強があるから。だから、すごく寒い時は学校にずっと泊まり込みなんだって、子供。外に出ちゃ駄目。
なんでそんなとこ住むかなーと思って。そいで、陸の孤島でさ、軍のトラックで、食料運ぶんだけど、時々寒さでね、タイヤがパンクするんだって。寒さでだよ? も、そうなると、何日も食料が届かないと。これなんで住むかね、そんな所にね。住めば都とは言うものの。そんな命がけでね、冬を越さなきゃいけない…ねぇ。
このマイナス20度もちょっとすごいね、これねー…すごいね。これバナナで釘が打てる…どころじゃない…ね。マイナス20度だったらそれぐらい出来んのかな? ホントに。…「バナナで釘が打てる」ってのもちょっと古い…ですね。ものすごーい昔にテレビでやってたんですけど。
はい、それではここで、曲を聴いて貰いましょう。キセル、の、これは新曲でしょうか。ね。出てました…これいつ発売ですか。…12月に出てる、新曲ですね。キセルで、『君と旅』。
♪君と旅/キセル♪
(ジングル)
サ◆えーラジオネーム『大魔神』16歳。“シャカパンは普通ですよ!”ね。普通だって。シャカパンって普通に使うんだって。“うわー、なんか年の差感じますね。”
英●そういう問題。
サ◆俺ら何歳だと思ってんの。もう、65ですよ、俺。(後ろでスタッフ大爆笑)ね。小林、俺より3つ上だから68。ね。
英●…そ、そうそう。うん(笑)。
サ◆な? たいがい知らないよ、そんなことね。モーニング娘。も知らないよ。
英●言ってるけど。知らない。
サ◆今はっきり言っちゃったけど。
英●EXILEとかも…
サ◆まーたEXILE(笑)…EXILE大好きだから、ホントに。…あのね、ホントにね、あのー…そうなんですよ。
えー…『がはは』、から貰ってますね。“こんばんは。寒さ自慢ですか。寒いと言えば水道管凍結! 先日私はお風呂の湯沸かし器を凍結させてしまいました。ストーブをつけてたのに凍っちゃいました。”これだもの! この何つうの、文明の利器では対抗出来ないこの寒さ、っつうんですか。
“修理代3万円。築23年で家賃が安い部屋だから仕方ないかな。がははは。”…あ、これはペンネームだった(笑)。ええー…ストーブつけてたのに凍られたらどうしたらいいの。
─あれですよ、地下鉄で見ましたけど、吊り…吊り革じゃないや、あのー…
サ◆つらら?
─あの、紙に書いてましたけど、地下鉄の紙に書いてましたけど、凍結の温度ってマイナス4度らしいんですよ。
サ◆え? たった?
─が、もう、凍結注意。が、マイナス4度。
サ◆わかったっつの(笑)。何回も言うな…
英●地下鉄にそれ書いてあったの…
サ◆しかも何、地下鉄の「紙」って何! 吊り広告とかだろ!? 何だよ、地下鉄の紙って。
─地下鉄の紙に。マイナス4度。凍結注意…案外高い。うん。
サ◆案外高っ…(笑)
英●わかったわかった。
サ◆えー…『寒がり』から貰ってます。“こんばんは。サトルさん、北海道寒くないですか?”うーん…ま、札幌はそうでもないね。うん。“私の住む町は毎日とにかく寒い! 朝はマイナス20度とかですよ!”ほら出た。これだ。またこれだ。“築30年以上の私の家は、昨日の朝、トイレの便器にたまっている水も凍りました。”…(笑)その場合どうすればいいの!?
“あるお店のお兄さんは昔、便器の水が凍り、お湯をかけて融かそうとしたが融けず、何度かそのまま、小の方だけして、大は隣に住む友人のところで済ませ、しばらく過ごしていたらしい。でも便器がひびわれ、下の階の押し入れにその水がぽたぽたと。”水じゃないからね、それ。便器の。それは。ね。尿、尿ですから。尿素。尿素100%だから! 尿素尿素。
“そんなことをした罰か、昨年末、店の2階の住宅の水道が凍結して破裂し、店が水浸しになったそうです。ああ寒いの嫌だよ。”…いやー、そりゃ便器の水まで凍られたらね、ちょーっとたまんないね。ちょっと未知の…
英●未知の世界ですねー、わかんないですねー。
サ◆…ちょっと腹減ってるでしょ。
英●減ったー!
サ◆(笑)元気なくなってきたよ。あのね、今日ね、これからね、あのー、AIR-G'のね、あのー、偉い方の家でね、これからだよ!? この番組終わって、生放送だよ、みんな、ねぇ。これっから新年会あんの。
英●素晴らしい!
サ◆ご飯食べんの。で、うちの太郎ちゃんが作ったスープカレーも食べんの、ね!
英●MIDNIGHT PARTY !!
サ◆それに備えて、メシ食ってない…からさ、ものすごい腹減ってんの。
英●「鳴るぞ!」って感じだね、そろそろね。
サ◆ホントもう、腹減ってんの。えー…もう、あと1枚ぐらいいけるかな?
これは…これは寒そう! これ何て読むのかわからない! たけかわちょう(注:そんな町ありません)? たけ? これ何て読むの、うかわ? たけに、とりって書くの。武士の武…武へんに…むかわ! 鵡川町。失礼しました。『ししゃもの大将』!
“寒い話ですが、今日、雪山に行って、寒い中滑って来たんですが、部屋の灯油がきれてるのをすっかり忘れてて、冷たーい体が寒いまま、”あ、“冷えた体が寒いまま、”雪山で滑ってね、うち帰って来たら、灯油が切れてた。“仕方がないのでビールでごまかして布団に入ってます。”いやー、ごまかせないでしょ。せめて湯…お湯沸かしてさ、焼酎お湯割りとか。
“しかし低反発ベッドマットが寒さで固いため、”(笑)“腰や肩がかなり厳しいです。明日も雪山行ってグラトリ(グラウンド・トリック)の練習して来ます。”と。え、低反発ベッドって寒いと固まんの!?
やっぱ北海道すごいね。成り立たないね、何かが。何もかも。低反発ベッド駄目じゃん、北海道じゃ、じゃあ。反発しないよね。固いまま…(笑)ね。そうですか。ホントにあのー、皆さん、よくわかりました、北海道がどんだけ寒いか。はい。
えー、じゃ、それでは。えー…、ありがとね、あのメール…缶バッヂは誰か、選んでおきましょう、あとで。それでは今日最後の曲は生演奏で、えー、ま、いつもはね、カバー、色んな人の歌うたってますけども、今日は、JIGGER'S SON時代の、曲を、歌いたいと思いますね。『また明日』という、曲ですが、ちょっと歌詞が、自信がないので…ああ、ありました! 『また明日』。
♪また明日(弾き語り)/坂本サトル♪
〜 CM 〜
♪明日の色♪
サ◆あと30秒しかない、時間! 缶バッヂ、この方!
─『ジュンイチ』さんです!
サ◆『ジュンイチ』さん、楽しみに待っていて下さい! えー、次回のメッセージテーマは、
『勝ちました、負けました』
勝った話、負けた話。人生に勝った負けた、えー、男女…問題で勝った負けた、色々あると思いますけどもね、是非『勝った、負けた』で送って下さい、お待ちして、おります! ということで、また来週お会いしましょう。来週も、来て、くれるかなっ!? 小林ぃ!
英●ええとも〜!
サ◆(笑)また来週、坂本サトルでした。
─浅里でした。
(明日の色 F.O.)
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