第102回(通算第166回) 2005/03/09 放送分
 

※はじめに…今週の放送には何カ所かボイスチェンジャーを使っている部分がございます。その部分は高く変えている部分を、低く変えている部分を紺色にしてありますので、機械でいじった変な声を想像しつつお楽しみ下さい。

坂本サトル(以下サ)皆さんこんばんは。お元気でしょうか、坂本サトルです。
─こんばんは。浅里です。

実はですね、わたくし、いつもは水曜日のこの放送のために水曜日に札幌来てるわけですけどもね、今回ね、アルバムの曲作りが佳境に入りまして、佳境に入ったっていうかね、なんか出来ないの。でね、環境を変えて、どっかホテルに籠って曲を書きたいなと思いまして、実は、えー、先週の日曜日から、札幌に来まして、札幌のホテルでですね、機材をガッて持ち込んで、ホテルで曲作りをしておりました。
 はい。今日でもう4泊めだから。4泊めですよ。ほいでね、あのー…出来た。(笑)あのね、すごく捗ったね。うん。えーと…5曲ぐらい出来たかな? うん。出来た。あのー、これでね、なんとかなりそうな気がした。

 5月25日発売っていう、感じでね、予定でやってたんですけど、実は。それね、ちょっとやばい…やばそうだったのね。今のまんまだと。これ5月は無理だなと思ってたんですけどね、これ札幌のおかげで、一気に現実味増して来ましたね、5月が。
 …はい、そんな感じですっかり、北海道、北海道づいていますよ、わたくしね。えー、坂本サトルがお送りします今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、生放送でお送りしますが、えー…皆さんからのメッセージ募集します。

 今日はね、なるべく電話で、応募して欲しい。ええ。というのは、今夜のテーマは、

    『あなたの秘密、教えて下さい』

ということでね、電話で教えて欲しいの。ほいで、まあ、声が電…ラジオで流れちゃうと色々不都合のある方もいらっしゃると思いますので、この番組ではボイスチェンジャー、用意致しました。どんな感じになるかというとね、こんな感じですよ。もしもし。もしもーし。えー、『アルキタ ウタノチカラ』、今日も、60分間よろしく…ま、こういう感じでね。全然違う、わかんないでしょ、もう。今俺ですよ。ちなみにね。わかんなかったでしょ。

 ま、こんな感じで、んで、女の人の場合は低くしますから、逆に。ね。それでわか…今低くなんないね、ちょっとね。(笑)なんないですね。はい。えー、ですので、プライバシーを保護致しますので。是非(笑)、電話頂きたいと、思いますね! 宛先はこちら。

─電話番号、札幌(011)202−7070。ファックスです、札幌(011)231−3366。メールはuta@air-g.co.jpまでとなっております。
はい、202−7070。あなたの秘密、是非、ま、ちっちゃい秘密でもいいしね、あのおっそろしい秘密でもいいんですけれども、是非教えて頂きたいと思います。お待ちして、おります! というわけでお送りします『アルキタ ウタノチカラ』、60分間生放送でお送りします。最後まで、よろしくー。

 …ということで、今日はですね、1曲めに、なんとこの曲を用意致しました。4月1日に発売になります、えー、ごめんね、あのー、北海道…ファイターズ? 北海、日本ハム北海道、ファイターズ? のまぁ、ライバルチームになりますけれども、パ・リーグでは。東北楽天ゴールデンイーグルスの、応援歌。作ってたって話をしたでしょ? これが漸く完成しまして、4月1日、全国一斉発売されることが決定致しました!

 で、いち早くですね、今日は、その、『Dream of EAGLES』という曲、『Dream of EAGLES 〜夢をかなえて』という曲、これのですね、トラック1っつうのは、俺と、アッキー。サトル&アッキーのアッキーっていう人が一緒に歌ってるわけ。それが、トラック1ですけれども。トラック2に収録されております、このバージョン、聴いていたっ…いたきたっ…(咳払)聴いて、頂きたいと、思いますね。『Dream of EAGLES 〜夢をかなえて』、サトルバージョン。

  ♪Dream of EAGLES 〜夢をかなえて(サトル ver.)/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル)

 「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、

  『あなたの秘密、教えて下さい』

 です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」

(低音と生声のダブり)あのー…、それで(笑)、僕が、曲を書くために、…これっ、あの、自分の生声も出ちゃってるね、太郎ちゃんねぇ。ええ。これ出ないように…(ここから低音のみ)消さないと…あ、来ましたね。こうなるわけですね。…これ、(低音と生声のダブり)完全に、あれだよね、あのー、密売組織の…うん。あ、浅里のに変わってるね。…オカマと話してるみたいだ…
 でね、ま、こんな感じでボイスチェンジャーかけますので、皆さん是非電話…単純にこのボイスチェンジを(笑)、ボイスチェンジャーを体験してみたいってそれだけの理由でもいいですけどね。これね、何でも言えるようになるから、不思議。

 でね、えーと日曜日から来て、曲を書いてたんですけれども、あのー、ま、一応ね、曲を書い…書くために来てるわけだから、籠りたいわけだよね。まぁ。ね? 下界と、なるべくシャットアウトして。うん。で、その気充分で来たんですけど、ま、一応北海道にいるんだからさ、あのー、ちょっと、大事な人にだけは教えとこうと思ってさ。
 えー、太郎ちゃん。ね。太郎ちゃんにはま、行くって予告もしてたんだけどね。あのー、あとは、えーと、あれだ、新選組の番組一緒にやった、プロデューサーとかさ。uhbのね。で、連絡してたわけよ。したらね、あのー、早速、新選組の方から電話かかって来て、飯食おうよ、って。日曜日に俺来たんだけど、月曜日に早速、新選組ありましたね。飯食いましてね(笑)。美味しい、あのー、塩ホルモンいただきましてね。でまぁ、帰って来て。
 で、やっぱり飲んじゃいけないんだけど飲んじゃうじゃない、行ったらさ。で、もう気持ち良くなっちゃって。で、その日もう寝ちゃって、夜(笑)。12時ぐらいにはもう寝ちゃってですね、今日は駄目だったなっつって。

 んで次の日、早起きして。したらその日はね、あのー…太郎ちゃんから今度メール来てね。あのー、太郎ちゃん達と、ご飯食べようって話だったんだけど、まぁ、軽くね、1時間ぐらいサッと食う、ような、気持ちでいたの。俺は。そしたらですね(笑)、坂田太郎宅で、大…大宴会が、繰り広げられましてね。
 だって行ったらね、あのー…や、俺ね、嫌な予感っつったら変なんだけど、太郎ちゃんち行ったらこれは長くなるよなって思って行ったんですけどね、行ったらね…あのー…まずね、鍋。すっごい、その鍋もね、あのー、ま、これラジオ初めて聴いた人のために簡単に説明すると、うちの太郎ちゃんはね、あのー、ほぼプロです。料理に関しては。プロ。プロ以上。ある意味ね。

 そいでね、鍋が出て来たんだけど、えーと…あれだよね、豚肉と、ニラと、あと糸コンとかまぁ、野菜が入ったね、まぁ、見た目は普通の鍋なの、そこまでは普通なんだけど、つけるもんがね、あのー、「これ僕が作った醤[ジャン]なんですけど」っつってね。なんか、得体の知れないねぇ? なんかこう、ドロドロのもんが出て来て、ほんでそれで食べたらこれまた美味いのね! あれ食べたの?
 太郎ちゃんちすごいでしょ、あれ元寮か…下宿なのか。その下宿…を、全部太郎ちゃんの家だから(笑)、台所もでかいしな、鍋も給食の鍋みたいなのあるしね。すごいね。

 そいで、とにかくさ、で、WESSの、若い連中もたくさん来ててさ、ワイワイワイワイ食べてたんですけど、とにかくそれ美味いんだけどまず量がすごい。で、1杯食ったら、あのー、まだお代わりありますからってもう1杯出て来たの。鍋もね。
 で、いやー、もう食えないよ、っつってたら、や、今度はね、ニョッキです。ニョッキってみんな知ってる? あのー、パスタみたいな、何て言うんですか、あのー…ペンネ、みたいな…いももちみたいなもんだんだ。…あ、あれ自体をニョッキって言うんだ。あ、そうなんだ、あの、ちょっとしたパスタの、ちょっとちっちゃいみたいなようなもんをね。うん。それをこんな大皿にバンと出て来てさ。うん。ニョッキが(笑)。

 ほいでそれ食べてもう腹パンパンなとこで最後にスープカレーですよ。太郎ちゃんすごい、ホン…もうパンパン。案の定ね、帰ってまた寝ちゃったね。また昨日も(笑)。ね。
 ただね、そんな、あのーみんなに、ホントに、可愛がって頂いて、ま、寝ちゃったんだけど無事ね、曲もたくさん出来て。ええ。ホントよかったですねー、ホントにありがとうございました。太郎ちゃんも、ごちそうさまでした、ホントに。…もうね、すぐ食っていけるよ。あのー、め、そういう、コックさんとしても。素晴らしい。

 はい、えー…というわけでここで、曲を聴いて頂きましょう。3月19日、いよいよ迫って参りました、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』に出演してくれます笹木勇一郎君の曲を聴いて頂きましょう。『どこまでも』。…じゃなかったね!?

  ♪どこまでも/笹木勇一郎♪

失礼致しました! わたくし曲順を間違えてしまいました。ホントはね、ここでね、3月19日の、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』に出演が決定したアマチュアアーティスト2組の、曲をかける筈だったんですけどもね、ちょっと違うの俺見ててね。えー…笹木勇一郎君の曲を紹介してしまいましたが、…太郎ちゃん、もう、すかさずかけてくれたもの。ね。曲は間違っておりません。これは笹木勇一郎君で、『どこまでも』、聴いて貰いました。出演アマチュア2組の曲はですね、番組後半でお届けしたいと思いまーす。

     〜 CM 〜

 「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、

  『あなたの秘密、教えて下さい』

 です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」

(ジングル/ウタチカ養成講座ver.)

番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介する『ウタチカ養成講座』ですけども、今日のアーティストは。
─はい、たかしなひろゆきさんです。この方はギター1本でですね、弾き語りで、色んなライブとか、あと番組、ラジオとかテレビの番組のも色々出演してらっしゃる方なんですよ。
はぁ。そうですか。有名な人なの、じゃあ。
─えーとですね、なんとインディーズレーベルから、自分のCDとかも出してるみたいなんですよ。
「なんと」っていう程でもないね、今や。
─そうですね。

 で、月2、3回、ライブが行なわれていますので、後程ライブ情報もお届けしたいと思います。
ああー、そうですか。はいはいはい。
─まずは聴いて頂きたいと思います。たかしなひろゆきさんで、『フルフラット』。

  ♪フルフラット/高階洋行♪

えー…たかしなひろゆき君で『フルフラット』、聴いて貰ってますけどもね。はい。ライブ情報。
─はい。3月17日木曜日、フライアーパーク。3月19日土曜日、とまと畑。そして3月24日木曜日、LOGで行ないます。
はあー、いっぱいあんね、ライブハウスね。

 そうですか、えーっと…昭和51年生まれっちゅうことは、ま、3…27とか8とか? ふーん…いい声してますね。うん。…そうですか。えー…頑張って下さい、っつう感じかな、俺は。はい。えー、以上ですかね。はい、『ウタチカ養成講座』、皆さんからの応募、お待ちしておりまーす。

     〜 CM 〜

(ジングル)

 「生放送でお送りしております今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、この番組では皆さんからのメッセージを募集していまーす。今夜のテーマは、

  『あなたの秘密、教えて下さい』

 です! メッセージはこちらまで。電話の方、(011)202−7070。ファックスが、(011)231−3366。メールは、uta@air-g.co.jp。採用された方の中から1名の方に、番組オリジナル缶バッヂをプレゼントしています! たくさんの電話、ファックス、メール、お待ちしていまーす。」

はい。えー、皆さんから『秘密』というんで、貰ってますけど。なかなかね、やっぱね、みんなあのー、メールアドレスとかばれちゃうからさ、思い切った秘密はね、なかなかないんだね。うーん…なかなかないんですけどねー…
 まずちょっと可愛い奴から、読もうかな。えー、あだ名『ぼんぼん』。“深夜の生放送お疲れ様です。さて今夜のテーマ『私の秘密』ですが、私は寝る時に、タオルケットの端っこを指先で触るのが癖です。小さい頃から布が重なり合った角の触り心地が大好きで、タオルの角、長袖の袖口の縫い合わせのところなど、寝る時だけに限らず、手の空いた時には無意識に触っているんです。自分にとっては小さい頃からずーっと続いていることなので、普通のことのようにやってますが、大人ですので、人には話しませんし、あまり知られることもありません。
 ちなみにタオルケットの端っこを持っていなければ眠れない、という訳ではありません。”と。うん。この人幾つぐらいか…ちょっと書いてないけど。

 俺…の知ってる人はね、40過ぎてね、あの子供の頃に使ってたタオルがないと寝れないって人いたね。40過ぎてだぜ? で、結婚して、あの若い嫁さん貰ってさ、で、その嫁さんがさ、きったないわこのタオルって、洗濯しちゃったらね、ものっすごい怒るんだね。そういうのね。そのニオイが、いいわけ。もうボロボロ、何十年も持ってるからね。そういうのはね、意外にありますよ。みんな恥ずかしくて言わないけどね。あるらしいよ。
 俺もね、昔ね、あのー…タオルケットが、肌に、こう、接してないと寝れなかったんだよ。昔ね。で、デビューした頃にさ(笑)、昔ってそんな昔じゃないけど、だから、えー、92年の時点ではそうでしたね。今から十…二年前。はね。

 そいで、あのー、レコーディングでね、合宿とか、ツアーとかで外行く時は、(笑)タオルケット持って行ってたよ。でっかい袋に入れて。
─それじゃないと寝れないからですか。
いや、それじゃないとじゃないの。タオルケットだったら何でもいいの、俺は。だから、タオルケット入れてたけどねー、さすがに荷物もでかいし、あのー、だんだん寝れるようになってね。
 ホテルってシーツでしょ、いきなり。上も下も。うん。ほいで、慣れましたけどね(笑)。もう、あの、そんなことないですけども。ええ。そういうことありましたねー。…ちょっと恥ずかしいな、言うと、やっぱり。ちょっとね。ちょっと秘密っぽいね。

 はい、えーっと…何だこれは。あ、“エアボンにウタチカライブが載ってるの見ました。ライブの見どころが書いてあって、3月19日のウタチカライブ早く観たいです。スタジオの様子と、浅森坂の写真が見れてよかったです。”あ、これあのー、全然関係ないですけど、旭川の『とも子』ちゃんから貰いましたけどもね。
 ただね、3月19日のイベントですけどね、ほぼ完売です、チケット。うん。もう現状態で、間違いなく来週にはSOLD OUT、ですね。はい。もう今の段階でもいつ止めるかっていうぐらい、パンパン状態らしいですけどもね。うーん!

 えー、『ななこ』。またこれは、感想が来てますね。さっきの曲。“Dream of EAGLES、いいですね。今までは着メロだけでしか聴いたことがなかったけど、今日この放送を聴いててよかった。サトルさん大好き!”(笑)ね。“19日のライブでは、まだ販売しないですよね。”これしないですねー。これはきっちり4月1日になんないと、一般の外には出て行かないという。
 あの坂本サトルのCDっつうのはね、これ発売日前に、あのーライブ会場行くともう売ってたりするんですよ。ただ今回は『サトル&アッキー』っていう、僕の名義ではないので、これはあの厳密に発売日は守りますので、4月1日、是非予約して下さいね。

 えー…まだ時間は? あるかな? 曲行った方がいい? もうちょっとある。…あ、このワークショップの話をしなきゃいけないですねー。
 えーとね、皆さん“カホン”という楽器をご存じでしょうか。(♪『喧嘩しちゃいけません』イントロ♪)あ、今鳴ってるねぇ…これは違う。これはコンガ。来たね、バチバチ言ってるねぇ。…ほら、ドンドン言ってるねぇ、…パシャパシャ言ってるねぇ。ちょっと、わかりづらい。これだとわかりづらいですけども、カホンという、これね、簡単に言うと、四角い箱型の、椅子のようなものだと思って下さい。で、その椅子の上に、座るようにして、で、えー、その椅子のボディを叩くっていう、…ね。そういう姿を想像して貰うといいと思いますけども、えー、このカホンという楽器。

 えー…これね、すごく、実は、あのー、音域っていうのかな、ダイナミックレンジというか、あのー、すごく広くって、えーと、バスドラムみたいな使い方も出来るし、スネアみたいな音も出せるし、1個あるとね、リズム楽器としてはすごく、あの重宝する、かなり完成された楽器だと僕は思ってるんですけど。
 このカホンのですね、ワークショップっつうのがあるらしいんですね。うん。で、えー、旭川に、三浦伸一さんという、カホンの、作ってる人がいんの。製作者。アトリエリブラ、っていうアトリエで。三浦さんが作ってるわけですけど。
 その三浦さんが作ったカホンを使ったワークショップが、札幌と小樽でありますねー。えー、まず札幌が、3月10日。あ、明日じゃん。明日。明日っていうか、暦の上では今日。えー、夕方6時から、YAMAHA琴似店の2階。YAMAHA琴似店の2階です。募集人数は20から30人。カホンお持ち込みの方は3000円。参加費ね。講習料だね。で、カホンを借りる方はレンタル料1000円で合計4000円と。

 で、講師はですねー、なんと、…あ、これだ(♪『喧嘩しちゃ行けません』間奏♪)。…いや、これもね、コンガなんだ、これね。今井が叩いてるコンガなのねー…バシャバシャ言ってるのがカホンなんですけどね。うん。
 講師がなんとヤヒロトモヒロさんっつって、この人はもう世界的に有名なパーカッショニストですよ。で、僕もレコーディングに何曲か参加して貰ったことがあって、一緒にライブもやったことあるんですけど、僕の曲だとね、『YELLOW』っていう曲の、パーカッションは全部ヤヒロさん。
 これ世界の民俗楽器の、何つうのかな、達人だね、この人は。世界中旅しながら、ものすごい数の楽器持ってるんですけど。

 このヤヒロさんとね、直接、そうやってお話が出来るっつうだけでも、貴重ですけども、それが僅か3000円で行けると。えー明日の夕方6時から、YAMAHA琴似店2階。それから、11日、明後日金曜日、小樽のオレンジサンシャイン。こちらで、えー…何時からだ? 時間書いてないな…あ、19時から。あ、変更。20時だ。20時からですね。
 えー、前売りが2500円、当日が3000円ということで、楽器を借りる人は別にレンタル料500円かかるということで、これすっごい面白い楽器なんで、えー、今まで全然パーカッションやったことないという人もね、是非聴いてみて下さい。

 時間まで曲を聴いて貰いましょう。これは、この、僕の曲の中でカホンが、大活躍しています『喧嘩しちゃいけません』。時間までどうぞ。

  ♪喧嘩しちゃいけません/坂本サトル♪

(ジングル)

『秘密』。頂いております。えー…ひ…『田舎の男』。…これは何て読むの? 「とうべつちょう」って読むの? 当別町。はい。31歳。えー、秘密にしていること。“1月に車を入れ替えたのを友達にはまだ言ってないことでーす。”…これどういう意味だろなぁ…友達に、…言う必要あんの?
─友達の車だった。
友達の車だったらすごいなそれは。…俺ね、あのーちなみにね、大学生の頃…ね、えーと…後輩から、ホンダのライフっていう車を借りててさ、知ってる? 今も、ライフってあるけどあれじゃないよ。昔のライフってのあったのね。

 昔ってね、ナンバーがね、今の軽って黄色いけど、昔はね、ちっちゃかったんだよ、ただ。…そんな昔じゃないよ、昔っつっても。…乗ってたんだけどね、あのー…ちょっとね、自分でもその頃の自分…のことをもう何て言うかなぁ、なんでそんなことしたのか全く理解出来ないんだけど、あのー…勝手に廃車にしちゃったのね。
─え?
廃車。
─え、壊れたとかですか?
あのね、ちょっと調子悪くなったんだけど、あのー…勝手にね、修理工場に持ってってね、廃車にして下さいって。
─ええっ!? どうしたんですか!?
わかんない(笑)。なんか邪魔だったんだね。
─うわー! そんな理由なんですか! 友達のなんですよね?
後輩ね。そんで後輩に、「あのライフね、廃車にしといたから」って電話して。したらそいつがすごく落ち込んでて、なんなんだよこいつ落ち込んでんだって思ってさ。ふはははは(笑)…
─うわーーーー!
わっかんねぇだろ(笑)、わかんないでしょ? なんでそういうことしたのか全然わかんない。

 あのー、相当ぶっ壊れてて、ま、俺がね、もう貰ったと思ってたの、そいつからね。どっか。てっきりっていうか、なんかそういう感じでもあったんだけど、まあ、でもね、そいつに無断でね、あのー…潰してですね。所謂こう、ぐしゃってやって貰ってですね、ほいであのー、しばらく経ってから報告したっていう。
 …や、俺ね、ホントね、自慢じゃないけどね、ホントにこう、真っ当な人間でありたいといつも、真っ当な人間でありたいと、思って、今まで来てるんですけど、振り返ってみると、すーごくおかしいことをしてることが多いんですよ。例えばね、そのー、仙台にずっと住んでてね、デビューが決まってね、今から十…三、四年前に、仙台のアパートを引き払う時に、もう片付けるのがめんど臭いからということでですね、そのまんまにして出て来たんですよ。

 勿論全部じゃないですよ? ある程度は片付けたんですけど、あるところまででもうこれ以上片付けられないと。時間的にもね。だからそのまんまですよ。じゅうたんとか。そのまんまですよ。でもね、真っ当な人間に(笑)、自分では真っ当な人間だと思って、来てるんですよ?
 私はね。来てるんですよ。すごいです。今度ね、上がっていくよ、声が。上がって行きますよ、声が。どんどんどんどん上がって行きますよ!? ね! こんな感じでね。真っ当な人間になろうとしてね、僕も頑張って来たんだけどね。何かどこかずれてるんだよね。これがね、最近わかってきた。どこかずれてるということが。自分は。自分は駄目だなーと、思ったんですよねー。…私が、初めてUFOを見たのは、5歳の時、誘拐されちゃったんですよねー…それから…、あ。(笑)恥ずかしいよ、戻さないように。恥ずかしいじゃん、戻されっ…(笑)。

 えー、ということでね、皆さんからの、『秘密』、まだまだ、待っております。
 ではここでね、あのー…さっき、2曲めのところでやる筈だった、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』出演アマチュアの発表と、曲の紹介でございます! Yeah! …3月19日に行なわれます『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』には、合計4組のアマチュアが出場致します。そのうちの2組をですね、今日は、紹介して、曲もかけてしまおうと、いうことなんです。
 残りの2組は、来週、発表ですね。うん。それではね、発表しますよ! …発表っていうかもう本人たちには伝えてあるから、別にドキドキも何にもないんですけれどもね。あ、送ったけど、どうなったかわかんなくてドキドキしてる人はいるかもね。そうだね。じゃあ発表しますよ!

 神風グリーン! もう1人、上林亜基子トリオ!

 そいでね、これね、神風グリーンはバンドでしょ? で、上林亜基子トリオもトリオっつうぐらいだからトリオなんですけども、これどっちもね、ボーカルだけ来ます。はい。神風グリーンのボーカルが、誰君だっけか? …かたやま君? 身長190cm。かたやま君、ですね。ボーカル&ギター27歳。というね。会社を休んで来ると。言っていいんでしょうか、これね(笑)。聴いてないと思うから、会社の人は。えー、来てくれるというね。
 そんで、上林亜基子さんも1人で。これもギターの弾き語りですか? …ピアナ。ぴ、ぴあ、ピアナだって(笑)、ピアノ。ふっはっは…ピアノね。ピアノの弾き語りということでね。これ楽しみですねー。

 今日はこの2人の曲を、ちょっとずつ聴いて貰いましょう。2組続けて聴きます。まずは神風グリーンで、『三日月』、そして上林亜基子トリオで、『火曜サスペンス』。2曲続けて、どうぞ。

  ♪蛮勇根性/神風グリーン♪
※曲紹介は『三日月』でしたがかかったのは『蛮勇根性』でした)
  ♪火曜サスペンス/上林亜基子トリオ♪

(ジングル)

(ここで電話を繋ぎましたが、性別、年齢を問わず誰もが閲覧出来るサイトに掲載するには不適切な内容と判断しましたので、誠に勝手ながら割愛させて頂きます。何卒ご了承下さいませ。)

それでは、今度『アルキタ ウタノチカラ ライブ』に一緒に出る、浅森坂の「森」こと森山公一が、オセロケッツを、えー、オセロケッツはオセロケッツ、で、森山は森山でソロでもやってるんですけどもね、その「森山公一」という名前で出した『ドンマイ』という曲を、歌いまーす。

  ♪ドンマイ(弾き語り)/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル)

  ♪明日の色♪

お送りして参りました、ははっ(笑)…来た、今夜の、『アルキタ ウタノチカラ』、如何だったでしょうか! 缶バッヂを、あらっ(笑)、びっくりした、何、太郎ちゃん! 缶バッヂ、この方にプレゼントしましょう!
─ラジオネーム『ななこ』さんでーす。
はい。えーと、住所送って下さい。ななこちゃん。あのー、缶バッヂ送りますんでね。はい。えー…と、次回のメッセージテーマ、決めてなかったね、そういえば。次回のメッセージテーマはですね、フリーです。好きなこと何でもいいから、書いて下さい。お待ちしております。はい。
 ということで、いよいよ3月19日、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』、是非皆さんいらして下さいね。えー、このあと2時からは、鎌田理奈がお送りします『G-CUTS ALIVE』、そして2時半からは、龍太君がお送りします『Mr.Bartender』。是非聴いて下さい。ということで、また来週、お会いしましょう…あ、生放送だね、龍太君はね。
 えー、龍太君の声俺すっごい好きなのよ。すーごいいい声なの。というわけで、来週またお会い致しましょう、お相手は坂本サトルと!
─浅里でした。

(明日の色 F.O.)

 

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