第103回(通算第167回) 2005/03/16 放送分
 

坂本サトル(以下サ)皆さんこんばんは。坂本サトルです。
アシスタント─こんばんは。浅里です。

さ、いよいよ『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』まであと3日、となりましたねー。3月19日、札幌EDiTで行なわれます『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』、ね。俺予言してたでしょ? このライブは絶対売り切れるから早く買っとけって。
 はい、予言通り、SOLD OUTとなりました。俺あのー、自分のライブでね、SOLD OUTって最近(笑)、久しく聞いてないので、SOLD OUTって新鮮。うん。嬉しいですねー。

 えー、ということでね、当日券の発売もないということで、もう完全にパンパン状態です。現状でも。んで、椅子に座りたい人はね、早めに来て下さい。で、あのー、相当の込み具合が予想されますので。
 であの、EDiTっていうとこはさ、柱があんだよ、真ん中に。それもあって、あのー、あれ柱なかったらね、もうちょっと、入れられるんですけど、150人ぐらい。それがないので、えーパンパン状態ですけども、チケット、もう購入された方、是非楽しみに。ね。

 えー…今夜の放送では、その『アルキタ ウタノチカラ ライブ』に、出場するアマチュアアーティスト、これ2組。先週2組、発表したんだよね? うん。で、残りの2組を今日発表して、その2組の音源もかけてしまうという。ね。えー、いうことになっておりますので。あのー…これもう、…あれ、連絡してんの? 出る人には。…ああ、じゃあもう別にドキドキもしてないわけだ、その人たちは(笑)。そうですか。はい。
 ま、是非、皆さんはね、あ、こんな人たちが出るんだっていう感じで、聴いて頂きたいと思いますね。今夜も60分間、最後まで、よろしくー。…さ、それでは1曲目、聴いて貰いましょう。坂本サトルで、『OK(2003年気分)』。

  ♪OK(2003年気分)/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル)

…この間ね、電話をFOMAに変えたんです。俺docomoなので。んでね、FOMAは、いいよ! いい! あのね、あのー…俺…がね、ちょっと色んな番組で、FOMAのその、何つんだ、ムービーのダウンロード…に、出来るようになってるわけ、俺の曲が。でも、俺はFOMAじゃなかったんで、それが見れなかったわけだ。で、それじゃよくないなと思ってさ、さんざん今、あのー、FMとかも、FOMAで、見ながら…FOMAで見れますとかってあるじゃん。そういうのたくさん…自分がお世話になっていながらね、確認出来ないのちょっとあれだなと思ってさ、変えたのよ。
 したらね、…ホンッ…なんでこれを言わないのみたいなのがたくさんあってね。

 まずね、FOMAってね、通話料が安いんですよ。普通の、まぁあの、VODAFONEとか、えーとー、auのことは、俺よくわかんないんだけど、えっとー、普通のdocomoの場合は、大体ね、1分当たり40円ぐらいかな? 通話料は。だったかな? ちょっとdocomoの人、聴いてて、間違ってたらごめんなさい。
 で、えーとー、FOMAの場合は、それが25円ぐらいなのね。だから単純に、通話料が安いわけ。んで、パケット料っつってそのメールとかも、全然安いんだよ。そいで、えーとね、大体、月に3万ぐらい、携帯使ってる人が、約半額になりますよ。FOMAにすると。

 で俺もね、2万ぐらいなんですけど、えーと1万5千円切ってるもんね。安いんだよ。ただ、1万以下の人はね、あんま変わんないみたいなんだけど、うん。全然安いよ。びっくりした。なんでこれを言わないのかなと思ってた。
 ムービーがどうとか、あのー、そういうことばっかり言ってるけど、その、まず、通話料が安いっていうのが、びっくりしましたね。

 あとね、もう、色々出来るわけだ、そのー、ドラクエ出来んだよ、ドラクエ! ドラクエびっくりした(笑)…あのドラクエのね、Iなんだけどね、あのー、ファミコンだったね、当時はね。ドラクエIはね。でもそのー、ファミコン以上の、絵のクオリティで、やれるんだけどさ。
 あっという間にクリアしちゃったけどね。うーん…びっくりしたねー。こんなに面白いんだと思って。

 ほいでなんかメールとかもさ、普通にメール…送るのにね、俺絵文字とかも大っ嫌いなわけよ。も、いい大人がさ、あんなもん、ハートとか笑った顔とか、ね? 顔文字も勿論やだ。ね? あのー、なんかさ。で、嫌だったんだけど、デコメールっつのがあんだよ(笑)。デコレーションメールの略だよね。FOMAにしかないんでしょ、あれ。
 だからそのー、文字の色を変えられるとか…ま、メールで言うと、HTMLメールみたいなもんだね。うん。だから、背景の色を変えたり、文字の色を変えたり、大きさ変えたりとかさ。間に、あのー、なんか動画を差し込めたりとかさ、するわけよ。

 俺最初そんなの知らなくって、貰ったんだよ、それを。んで普通にメール開けたらさ、いっきなりそれ動いたりしてるから…
─それはFOMA同士ですか?
そうそうそう。FOMA同士。びっくりした。なんだ、こんなことがメールで出来んのと思って。ちょっとびっくり(笑)…どうやったらなんのかなと思ってさ。ね。やったんですけどねー。時間かかって面倒臭いんだけど、正直ね。貰うと嬉しいね。

 いや何かね、しばらく、最近すっごい携帯触ってる、だから。情けない程に。俺ね、基本的にね、大の大人がね、こんなもんぽちぽちぽちぽちメール、携帯で打ったりとか、してんのってすげぇ嫌なのよ、あの着メロを聴かせ合ったりとか。すげぇ嫌なんだけど(笑)、ものすごいやってんだ。すごくやってる。今携帯大好きっ子だからねー、すごい。
 ホントにあとなに、メロディーコールとかいうの? プルルル、プルルルって呼び出し音の代わりに、自分の好きな曲を聞かせられる。すーごい、俺にね、かけた人みんな脱力してるから。俺の今メロディーコールすごいですよ。すごい。あの、教えないけどね。教えないよ。かけた人にしかわからない。

 あのね、俺に電話かけてくる人って大抵忙しい人が多いのよ。時間に追われてね、例えば太郎ちゃんとかさ。太郎ちゃんとかもね、あのー、俺に、電話しなきゃいけないんですけど、電話した時に、その、保留音、待っ、そのー、呼び出し音待ってる間だけでもね、太郎ちゃんにこう何つうのかな、ちょっと違うこと考えて欲しくって(笑)、違うとこに行って欲しくてね。そういうのも色々あってさ、保留音ね、選んでるんですけど。そういうのとかさ。
 なんかもうちょっとねー、こんな、あんまりそういうのをね、得意げに、携帯電話がどうこうって話すの嫌なんですけど、…嫌だったんですけど、FOMAはちょっと話したい。語りたい。FOMAについては。うん。

 はい、えー…そんなね、みんなあのー、FOMAいいですよ(笑)。ホントに。
 えーとね、えー…『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』、これが、もうあと3日に迫りましてね、3月19日、午後4時から。会場は札幌EDiTという、東急ハンズの裏にあるね、で、チケットも無事に売り切れましてねー、すごいなー…売り切れちゃったねー。ホントにねー。うーん。
 でね、えー…と、この、ライブには、北海道で活躍している、アマチュアアーティストが4組、出る、っていう話はしたんですけどもね。2組…もう紹介したんだね? えーと…神風グリーン、上林亜基子。この神風グリーンは、ボーカルの彼だけが、弾き語りでやってくれるっていうことなんですけどもね、190cmある。身長。でかい。びっくりした。でかいよ。EDiTのね、天井よりも高いから。完全に、もう、ね、あのー、猫背になってやりますからね。神風グリーン(笑)。苦っしいから。ね。

 えー…でまぁ、発表しましたけれども、残りの2組、発表致します。

 まず、1組目。…けんた。けんた(笑)…けんたって言われても、わかんない人はわかんない。
 えー、けんたはですね、若干二十歳…の、ブルースシンガーですねー。ギターも歌もね、これ二十歳はちょっと先楽しみだなと。うーん。ね。けんた。

 そしてもう1組がですね、これはもう、番組からの推薦です。…となり近所。出た。これあのー、1回ね、となり近所ゲストに来て貰って、ライブをやったらですね、も、素晴らしいというメールがもう、殺到致しまして。ね。是非生で観て欲しいという。うん。
 でね、となり近所の良さっつうのはねー、あのー、何つうのかな、ま、こういう言い方はね、となり近所の2人には、ちょっと失礼ですけどもねー、も、すーごいいけてるお姉さん2人組! …ではないです! はっきり言って! うん。ね。

 2人とも30…越えたまぁ、女盛りではありますけれども、あのー、ま、どこにでもいそうな2人なんだけどね、この2人がね、そのライブをやってる時に、何つうのかな、そのー、普段は仕事をしてる人が、あのー、そうでないところで音楽をやって、そこで生き生きしている、素晴らしさ、みたいなものを、ホントにこう…わかりやすく出てる感じ。
 んでね、可愛い。この2人のね、可愛さをわかって欲しいんだね。

 なんかさ、なんか曲で「Yeah!」とかなんかそういう、振り付けがある、曲があった。やってくれたじゃん、ライブ、ここで。あれものすごい可愛かったねー。その大人がさ、やっちゃう…可愛いさ。うん。これね、可愛いと思って観るとホントにとなり近所って楽しめると思う。うん。可愛いと思って観るって大事なことなのよ、これ、となり近所に関しては(笑)。大事なんですよ。これ是非ね、楽しみにして欲しいんですけど。

 今日はですね、このけんた、そしてとなり近所の音源をですね、2組分続けて、ま、ちょっとずつですけどね、聴いて貰いたいと思います。
 まずはけんたで『空』、そしてとなり近所で『となり近所』。2曲続けてどうぞ。

  ♪空/けんた♪
  ♪となり近所/となり近所♪

     〜 CM 〜

(ジングル/ウタチカ養成講座ver.)

…やっぱりとなり近所いいな。ホントに。曲がいい。曲がいいですよー。オルガン、オルガンじゃなくてなんだ、ハーモニカじゃなくて(笑)、アコーディオン。の音もいいし。楽しみだなー。

 さ、『ウタチカ養成講座』、番組に届いたアマチュアミュージシャンのデモテープを紹介しようという、コーナーなんですけど、これはあれですか、『アルキタ ウタノチカラ ライブ』に募集して、来たもの? じゃなくて。この養成講座に募集して、来たの。あ、そうですか。えー…今日紹介するのは誰でしょう!
─メンソール!
メンソール。メン、星、ソウルだね。
─メンホシソール。すごいですよ。聴いたんですけど、まず歌詞がすごい。

「あんだけ食った彼女がすぐさまパフェは別腹」。ふふふ(笑)…「ハラハラドキドキ精算 大江戸打ち首獄門」はぁ…
─すごいでしょう。これが、彼等がやってるソウルとファンクというものに合わさるとどうなるかと。歌詞見たら、これどういう感じなんだろう、みたいな。
まぁ逆にでも、ああ、そういう感じの曲なんだろうなとは思うよ。うん。思いっきりこれ、あれでしょ、えー…ね。あ、ごめん、俺だけ全部見てるからわかるけど、聴いてみよう! はい。
─メンソールで、『大蝦夷 Funky Monkey』。

  ♪大蝦夷 Funky Monkey/MEN☆SOUL♪

…あのね、これ、えーとリズム隊が素晴らしいですね。ドラムとベース。特にドラム。…おがわしゅうじ君。君はすごいよ。このね、ちょっとびっくりしたのがね、この人たちみんな、82年とか83年生まれなの。…これもう82年3年っつったら全然俺もう、あれだよね、もうデュランデュランのコピーバンドやってた頃だもん。デュランデュラン(笑)。
─うーん…こんなことやっちゃってますよ、今の22、3歳は。
そういうことじゃないよ、82年の時点で、っていうこと。俺はもう、デュランデュランやってたからね。その頃生まれた子だからねぇ。びっくりしますねー…ホントにね。若い! 驚きましたけれどもねー。えー、ライブがある。

─はい。3月21日月曜日ですね、ホールスピリチュアルラウンジで、あります。もう一つ、3月26日、土曜日、ベッシーホールで行ないます。
うーん…7人編成ってなかなかでっかいね。ギターが2人いるわけだ。演奏はこれちょっと、びっくりするぐらい上手いね! うん。…ドラムこれいいですよ、おがわしゅうじ。…君はもう、ひとかどのドラマーになるよ。これからきっと。うん。はい、良かったです!
 はい、えー…ということで、皆さんも是非、またまた送って頂きたいと思いますね。以上、『ウタチカ養成講座』でしたー。

     〜 CM 〜

(ジングル)

えー、メールを紹介致しましょう。ラジオネーム『キャップ』。“サトルさん、おばんです。今日も札幌は雪ですか。”あーこれ、先週貰ったメールですね。“ここ最近はサトルさんの晴れ男伝説もやや封印気味でしょうか?”というね。えー…違うんだよ。あのね、みんな晴れ男とかね、晴れ女とかの、意味を解ってる?
 あのー…、例えば俺は晴れ男、だと、これはもう、自分ではどうしようもないぐらい晴れ男だと、いうことになってるんですけども(笑)、これね、俺が行くとこ全部晴れるって意味じゃないんだよね。晴れなきゃいけない時に晴れるって意味なの。晴れ男っていうのは。うん。

 だから、例えばライブもね、室内でやる時は、別に晴れる必要ない。全然。野外ん時に晴れなきゃいけないなって時に晴れるのが晴れ男なんですよ。うん。そうなの。
 寧ろね、俺はね、普段はね、雨の方が好き。雨好き。雨好きですねー。あのー、車乗ってる時もね、ま、晴れて…てもそれはそれなりに気持ちいいんだけど、雨が降ってる中走るのが好き。ほいでね、雨が降ったら、かけるBGMも決まってる。雨の日用。だから雨降るの楽しみにしてるの。あ、今日雨だ! ったらもう。車で。
─雨の日じゃなきゃ聴けないんですか?
聴かないことにしてる。車ではね。似合わないの、それが。晴れた日には、全然。うーん。そうなんですよ。
 だから、温存してるわけだよ、そういう意味で言うとね。そのー、晴れパワーみたいなものを。で、今だ! っていう時に、ばっ、と。雲よ、どけ! って感じでね。そうなんですよ。だからね、全然晴れ男伝説ももう、寧ろ、来てますよ。来てます。…続きがあった(笑)、ごめん。

 “もう少しでウタチカライブですね。チケットも購入し、ホテルも予約し、マジ楽しみです。でも一つ心配なことがあります。雪の殆どない道東から車で行くんですが、札幌市内の道路はどんな感じでしょうか。3月19日近辺、雪は消えそうですか。”どうでしょうね、そればっかりはわかんないけど。うーん…ただ道東…と比べたらあるね、絶対ね。間違いなくね。で、夜は路面も凍ってますので、えー…ま、雪はあると思って来た方がいいんじゃないの? うーん。
 この人もさー、「マジ楽しみ」っつってるけど、あのー、最近若い奴「マジ」ってすっごく言うよね。…俺も、ついつい言っちゃってるけどさー。

 あのね、えっとね、あのー、今日実はですね、ま、先週もかけましたけども、この後、えーと…とう、東北楽天ゴールデンイーグルス、っつうのがね、ま、北海道日本ハムファイターズの、ライバルですけどもね、すいませんね! 俺が、応援歌を作ったわけ。それが公認になったわけですけど。
 それがね、また今日も、聴いて貰うんですけど、このドラム叩いてんのがね、THE YOUTHっていうバンドの、えーとドラム…の、相沢君っていう奴なんだけど、元暴走族のね。もう今は、更正しましたけど、ホンっトに悪い奴。元ね。今はすごくいい奴なんですけど。

 こいつがね、あのー、23ぐらいなのね。浅里と同じぐらいじゃないか? 今年24でしょ。じゃ同じだ。でね、「マジっすか!」がね、会話の7割。多い。「マジっすか」しか言わないの。バケラッタみたいなもんだ。「マジっすか」で全部会話しちゃうんだよ。うん。
 驚いても「マジっすか!?」で、感心しても「マジっすかぁ…」。で、それホントですかって時は「マジっすかぁ?」…全部「マジっすか」(笑)…「おはようございます」と「マジっすか」しか言わないんだよ、ホントに!

 ホント多いですよね、「マジっすか」、便利な言葉だよな。で、ちょっとね、丁寧な言葉なんだよね、「マジっすか」って。先輩に使う言葉、だったりするじゃん。そのー、年上の人にも、「や、それマジっすか」って、使えるでしょ。うーん。だからね、すごく便利…だから使ってんのか、口癖なのか、…よく使うんだよなー…全然「マジっすか」って言うべきタイミングじゃないとこで「マジっすか」って言うんだよね。
 「相沢君メシ食いに行こっか」ったら「マジっすか」とかさ。おかしいでしょ、それ。おかしくないんだけど、彼が使うと。そう、ホントに…「何食う?」「マジっすか、えーっと…」とかっていちいち「マジっすか」って言うんだよ(笑)。

 はい、ということでですね、今日も聴いて貰いましょう。その、相沢君のドラム! …あのね、あのー、レコーディングの時ってクリックっつってさ、コツ、コツ、コツ、コツっていうのを聴きながらドラムの人って叩くのね。で、それを後から色んなものをこうかぶせていく時に、リズムをキープしといて貰わないと困るから。ね。
 ほいでね、この相沢君がね(笑)、あのー、一切そのクリックを聴かないで叩く奴でね。ホント困りましたね、後で(笑)。後で辻褄合わせんの俺だからね、いっつもね。色々編集作業で。ホントにね…でもいいドラムなんですね、これが。ええ。聴いて頂きましょう! えー、サトル&アッキーという、ユニット名でやっておりますけどもね、サトル&アッキーで、『Dream of EAGLES 〜夢をかなえて』、サトルver.! 聴いて貰いましょう。

  ♪Dream of EAGLES 〜夢をかなえて(サトル ver.)/坂本サトル♪

(ジングル)

えー『Dream of EAGLES 〜夢をかなえて』、聴いて貰いましたけどもね。これね、坂本サトル名義じゃなくって、サトル&アッキーっていう名義なんですけど、この『アッキー』っていうのはこれ誰なのかと。いうとですね、えー、本間秋彦さんていう、喋り手の人がいて、そのー宮城県ではね、…そうだな、北海道で言うとね、うーん…あのー…どうでしょうで全国に出て行く前の鈴井(貴之)さんとか。或いは日高晤郎さんとか。かな?
 あのー、何つうの、その、地区を出たら、あんまり、知らない、知られてないんだけど、その地区だけでは絶大に知られているという。うん。ま、今はちょっと鈴井さんは違うけどさ。もう全国的に、知られちゃってますけども。一時期のね。あのGO.I.Sを始めた頃ぐらいの、鈴井さんかな。
 で、一日中、朝から、ほとんど朝から晩まで、テレビとかラジオに出てるような人なの。うん。で、年はね、40幾つかなぁ…43、4かな? そのぐらいだと思うんですけどもね。うん。
 で、えーと、そのー、本間さんっていう人がね、秋彦、で、アッキーなんですけど、歌詞を書きまして。で、そこにメロディを僕が書いて、えー録った、わけなんだけども。うん。

 なんかね、俺もよくわかんなかったんだけど、昔ね、えーとー…ロッテかな? ロッテがね、準フライチャンズ…フランチャイズで(笑)、仙台…だったらしいのよ。準フランチャイズってあったらしいんだよね。これ知らなかったけど。
 だからそのー、二番目の、ホーム。みたいなさ(笑)、よくわかんないんだけど。だから、仙台の人たちは、あのロッテをずっと応援してたらしいの。30年ぐらい前に。で、優勝したこともある。その頃優勝したりして。

 で、ちょうどその頃、そのー、宮城球場って今、えー…何…何スタジアムだっけな(笑)…忘れちゃった、フォー、何だっけな、なんだかキャスト、スタジアムっていう、名前ですけど。すいません覚えてなくて(笑)。俺が覚えてなくてどうすんだって気がする…ま、いいや。
 そこが宮城球場っていう名前だった頃にね、そのー、子供達は行ってたわけよ、そこに。うん。そのロッテを応援しに。自分達のチームだっつってさ。で、…あ、リアルキャスト。だったかな!? ちょっと覚えてないのどうかと思うけど…ま、いいや。

 あのー…ほいで、えーと…すぐにね、その準フライチャンズをやめちゃったわけだね。うん。ほいで、仙台から、チームがなくなったの。すぐに。で、その時に子供だった人、この本間さんもそうなのよ、が大っきくなって、で、今野球チームが来たっていうんでものすごいこう、感慨もひとしおなのね。うん。
 あのー…何つかな、夢のような、こと。歌詞の中にも出て来てんだけど、その子供の頃に、その宮城球場でロッテを応援した人たちがね、今また、地元に、そのー、チームが来たっていう、その喜びたるやすごいわけよ。だから40代の人はすごい盛り上がってんだね、今ね、宮城県では。うん。で、その気持ちを歌詞にしてるので、これね、40代ぐらいの、そのー、その頃に、少年時代を、宮城県とか仙台で送った人はね、泣くらしいよ。俺泣いてんの見たもん。思い出して。うん。
 だからね、ちょっと特別な、歌詞、なんですね。これは。正直僕にもピンと来ないような。うーん…すごい、特別な曲にはなってるわけだね。

 であのー、今日はサトルバージョンで聴いて貰いましたけども、実際にはトラック1はサトル&アッキーってその本間さんも一緒に歌ってる、バージョンなんですけれどもね。えー…これ4月1日に全国発売されますので、えー、ま、ライバルチームですけどね、北海道の皆さんにとっては。まぁでも、俺が歌ってるからいいじゃん。ね?
 あのー、一応僕の、最新、作品ということで、是非、予約してですね、えー、買って頂きたいと、思いますね。はい。

 えー、それではここで、曲を聴いて貰いましょう。3月19日、いよいよ迫って参りました、『アルキタ ウタノチカラ ライブ vol.4』。こちらに、浅森坂の「浅」として出場…出場だって(笑)、出演致します、浅田信一君の曲聴いて貰いましょう。『CHERRY BLOSSOMS』。

  ♪CHERRY BLOSSOMS/浅田信一♪

(ジングル)

『秘密』という、テーマで、メールを貰っておりましたけどもね。『赤い狐』から頂いておりますね。“私の秘密です。先月から通っている、「楽しく歌おうギター教室」。講師は、なんと、アルバムもたくさんリリースし、武道館でもコンサートをしたことのあるミュージシャン! なのに、そのレッスン料は殆ど口では言えない程のお知り合い価格です。マジで言えません。”…誰だこれ。誰だ。アルバムもたくさんリリースし、武道館でコンサート。うーん…
─すごい有名な方なんですね。
あのね、武道館でライブをやった人っていうのは、さすがに、あのー、名前ぐらいは聞いたことがある…っていう人だよね、きっとね。どんな人でも、大抵。ちょっと音楽に興味のある人なら。うん。誰かね。北海道の人でしょ、これ。武道館…でも意外な人も武道館やってるからなー…

 武道館ってさ、あれ満ぱんに入れて、えーとバックステージっつって、ステージの裏まで、開放する、ことがあんのね。裏から観る人いるんだよ(笑)。ものすごいチケット売れた場合は、裏も、開放しちゃうのよ、バックステージ開放とかいって。裏からでも良かったらいいですよ、来てもっていうような。
─え、それ入るんですか、やっぱり。
勿論入るから入るの。うん。…ひどい時ね、全然見えないのに、来るっつってたよ。売ったら、あのー、売れるっつってたね。すごい人たちは。…あれやっちゃう? 『アルキタ ウタノチカラ ライブ』も売り切れたけど、バックステージ開放しちゃう? (笑)もうステージじゃない、バックステージっていうよりは、柱の後ろ席とか(笑)。ね。あと、バックステージっつっても、所謂、ステージの後ろだからね。こう、ただ立ってるっていう。それすごいね。

 大体1万人、なんですよあれ、パンパンに入れると。でもね、例えばイベンターの人にきいたらね、最低3000人でも形は出来るっつってたよ。3000人、中のアリーナん中に入れちゃって、スタンド全部黒布で隠して。やると。うん。だから3000から1万なんだね、あそこ、キャパは。だから、意外な人やってんだよ、意外とね。えっ、この人、武道館やったの? っていう人がやってたりするんですけど、でもこの人アルバムもね。多分、すごい人なんだこの人…誰かなー。
 ちょっとこっそり、言わないから書いておいて欲しいよね、こういうのは。実は…て、俺にだけ教えるようにさ。うーん…はい。もういっこ。『びにゅう』から頂いておりますね。“こんばんは。サトルさんにだけ教えちゃいます。私実はEカップなんです。形もよし。TRY ME ?”試しますかって。

 Eカップですか…これあのね、今は、若い頃はいいけど、だんだん、大変だね、維持すんのがね。どうしても垂れて来ちゃうからね。うーん…これは、大変ですよ、こういう宝物を持った人は。宝物を維持する、磨くのはね。うん。
 …太郎ちゃんすっごい真面目な顔で、うんうんって(笑)、すごい真面目な顔…真面目な顔で「ふんふん」って言われてもね…はい。えー、というわけで、メール、ありがとうございました。

 さ、今夜最後の曲、聴いて貰いますけれどもね、ま、この、季節が、またやって来たということでね、この曲聴いて貰いますけど。曲の後エンディングですけど、エンディングで大事なお知らせが、あります! この曲聴いて貰いましょう。坂本サトルで、『別れの時』。

  ♪別れの時/坂本サトル♪

     〜 CM 〜

(ジングル)

  ♪明日の色♪

お送りして参りました今夜の『アルキタ ウタノチカラ』、如何だったでしょうか。
 さて、ここでですね、番組から皆さんに重要なお知らせがあります。えー2002年1月4日から、続いて参りました『アルキタ ウタノチカラ』、ですけれども、3月30日の放送をもって最終回、終了と、なりました。はい。
 まぁその、2002年の1月4日ん時はね、まだ『坂本サトル ウタノチカラ』っていう30分番組だったんですけどね。これが、途中から1時間番組になりまして。えー、2週間に1ぺんは生放送もするという、非常に贅沢な番組になったんですけどもね、えー、この辺で1回、ちょっとピリオドを打とうかなと、いうことなんですね。うん。

 ま、今までもたくさんメールを送って貰いましたけどもね、残り2回となりますから。えー…20? 3日と、30日と、残り2回となりますから是非、最後に、メールを、読まれるようにどんどん出して頂きたいと、思いますね。はい。
 来週…はですね、ウタチカライブの、楽屋で収録致しまして、3月23日に放送するということなんで、みんなのメールを読めるのは3月30日ということになりますね。はい。何でもいいです。どんどん送って頂きたいと思いますー、待って、おります! 残り2週、よろしく! お相手は坂本サトルと!
─浅里でした。

(明日の色 F.O.)

 

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