第1回 2002/1/4 放送分
 えー皆さん、明けましておめでとうございます、坂本サトルです。

えー今日から始まりましたこの番組、『坂本サトル ウタノチカラ』なんですけれどもね、えーAIR'Gではなんと4年ぶりのレギュラーということで、懐かしいような、ま、しょっちゅう来てたんであんま懐かしくないような、不思議な気分ですけれども。
 この番組はですね、僕の曲も勿論なんですけど、それ以外にも『ウタノチカラ』という番組ですから、そのー“歌力(うたぢから)”ですね、すごく歌からパワーを感じる楽曲、あるいはアーティストをですね、紹介していくと。で、最終的にはそいいう人たちを集めて、イベントをやってしまおうと、そこまで考えている番組なんで、えーどうなることやら判りませんが、とりあえず第1回目の放送、25分間最後まで、よろしく。はい。
 それでは1曲目、聴いていただきましょう。1月30日にリリースされます坂本サトルのニューシングル、ドライヴ。   

   ♪ドライヴ♪

(ジングル/電気ver.)

 坂本サトル、1月30日にリリースになりますニューシングル『ドライヴ』聴いてもらいました。  

 今日から始まりましたこの『ウタノチカラ』、という番組なんですけどね、これがどんな番組なのか説明する前に、皆さんに東京百歌っていうイベント…をちょっと紹介したいんですね。これはね、毎月東京で行われております、シンガーソングライターが集まってやるイベントなんですけれどもね、そのイベントのすごく面白いところは、ただ、そのシンガーソングライターを集めてイベントをやっているだけじゃなくてね、やってる訳じゃなくて、1回デビューしたんだけど、もうレコード会社と契約が切れたとか、あるいは事務所がなくなったっていう。うん、で、そういうアーティストってね、ライブをやる機会ってすごい少ないわけですよ。
 で、そういう人たちに、そのー歌う場所を、作って、歌い続けてほしいっていうね。で、僕もそこにずーっと出てまして、で、そういう奴らとね、一緒にやっててね、ホントにこっちが焦るぐらいすごい歌を歌うんですね、そういう人たちがね。うーん。で、そういう人が、そのー単にメジャーっていうか大きいレコード会社と契約がないっていうだけでね、色んな人の目に触れる、耳に触れる機会がないわけでしょ。それはすごくもったいないと。うん。でーそれを何とか紹介出来ないかっていう風に思ってたところ、こういう番組をやることになってね。
 で…そういう人たちを、ホントにこれはもう僕の、なんて言うんですか、ある種宝物というか、うーん…これはすごいぞと、いうものなわけですよ。それをみんなに紹介すると。絶対すごい。で、絶対みんなに納得してもらえると思うし、そんな変なものを紹介出来ないしさ、北海道の人に。だからそうやって紹介していこうという番組で、実はね、そういう人たちを集めて、ライブをやろうっていう話があってね、もう会場まで押さえてるんですよ。
 これはね、えー3月31日、Zepp せ…Zepp Sapporo、でね、とにかく素晴らしいシンガーソングライター、それがもう今もうレコード出してようが出してまいが関係ないです、とにかく歌の力を非常に感じる、歌力に溢れた人たちを集めて、で、もしもね、札幌で活動してるアマチュアの人とかがいて、僕がその人たちの音楽を聴いてですね、これはこいつも出したいと思ったらもう、そいつも出しちゃおうと、うん、そういうその、アマチュアに対しても、ちゃんとこう、門を開いておくっていうね、でも誰でも出すってわけじゃないけど、いいのがなかったらそりゃナシですけども、いい人がいたら出そうっていう。そういう準備もしてるイベントが3月31日にもう企画しております。うん。  で、えー、ま、とにかくそのイベントにしろ、この番組にしろ、歌の力をもう一度信じようっていうね、そういう番組なんですよ。なんであの、是非聴いてですね、3月31日も来てですね、なんかこう、あ、なんか音楽シーンはどっか新しいところに行こうとしてるのかな、という風に感じてもらえたら嬉しいですね。間違いなく何かが始まってるという風に僕は思うんでね。はい。  えーそれでは、今日は僕の曲を、全部かけますが。坂本サトルの曲を聴いてもらいましょう。去年の…去年じゃないもう一昨年になるんですか、これ、ね。カウントダウンイベントのために、札幌のために作ったというこの曲聴いてもらいます。坂本サトルで、明日の色 。

   ♪明日の色♪

(ジングル/アコースティックver.)

 坂本サトルで明日の色、聴いてもらいました。さて、さっきも言いましたけども、歌の力を感じるアーティストを毎回紹介していこうと思ってるんですけどもね、えー、トップバッターは、坂本サトルさん。私でございますけれども、あのー、ま、自分でいうのもなんだけど歌の力はホントに溢れてますね(笑)。そこはね、ええ。どうなんですか、ホントに自分でそう思ってますけどもね。込めて歌ってますからね、そういうもんをね。
 でね、えー今日もちょっと1曲聴いてもらいましたけれども、さっき1曲目に聴いてもらったドライヴ、これが1月30日に出るんですけど、これね、このあと聴いてもらいますが、2曲目に入ってる木蘭の涙と合わせまして、あの小田和正さんにプロデュースをお願いして、実現したというね、非常に僕にとって夢のようなシングル、作品なんですけどね、あのもともと小田さんとは、僕がJIGGER'S SONっていうバンドをやってる頃に、えーと小田さんが『緑の街』っていう映画撮ってて、その時にね、なんかこう、バンドが急遽必要になって、映画の中で、誰かいないかっていうんで、スタッフが僕らのことを紹介してくれたんですね。それで映画にちょっとだけ出ることになって、その撮影現場で初めて小田さんにお会いして、で、実はね、小田さんの大学の後輩なんですよ俺。20歳年下なんですけどね。うん。
 で、音楽業界…音楽業界じゃないな、ミュージシャンの中では、その大学出身っていうのがね、僕と小田さんしかいないんだよね。うん。っていうんで小田さんとスタジオで一緒に仕事をするっていうことが何度かあったんですね。で、その中で、うーん…なんかね、あのー…俺はさ、まだまだ上に行きたいですよ。そりゃ人間としても、ミュージシャンとしても、ボーカリストとしても、ソングライターとしても。  で、そういう時にね、そのためには僕には今何が足りないんだろうとか、あとひょっとしたら何かが多過ぎるのかもしれないし、その辺のことをね、こう誰か絶対的なその、なんつうのかな、ええと…、信頼を置ける人というか、説得力を持ってる人に何か言ってほしかったっていうのかな。怒られたかったっていうんですかね(笑)。フフフッ…怒られたい、褒められたいみたいな。ま、そういう気持ちがあって、で、なんかとんでもない人とやりたいなっていうのはあったわけですよ。その時にね、もう、小田さんだ、って思ったんだね。俺は。これだ! と。
 で、小田さんに手紙を書いて。えー、是非一緒にやって欲しいと。手紙とデモテープを送ってですね、したら小田さんが、じゃあとりあえず会おうと。で、なんかもう、一人いくら金取られんのぐらいのね、すごい高い和食屋でね、客なんか俺らしかいないんだから(笑)。ホントにすごかったね。そういう所に呼ばれてですね、お話をして、じゃ、やろうと。いうことになって、まあホント最初はおっかなびっくりでしたけどもね。
 ただすごい分かったのはね、小田さんはね、あのー、なんつうかな、一見すごくこう、とっつきにくいっていうか、で、なんか無愛想だし、なんかね、怖いなっていうイメージあったんですけどね、なんか僕が思うにはね、あのー1回何かを一緒にやろうっていうふうになった時に、ホントに一生懸命にやるんですね小田さんって。自分の作品であるかのように。そういうこう、のめり込んでしまうのが嫌だから、こう、なんか一線ひくんだろうなっていう風に思ったぐらいね、一緒にやり始めたらね、ホントそこまでやってくれるんですかってこっちが感激するぐらい、あのーよかったですね。自分の誰の作品かわかんなくなるぐらい、一緒にやってくれたんですよ。で、出来上がったものはね、やっぱり今までの僕の作品とはテイストが違う。違うし、じゃ小田さんの作品かっつうともちろんそれともテイストが違って、ま、いい意味で共同作品ていうのかな、僕が作った曲を1曲、それからカバーを1曲やったわけですけど、ホントに二人のいいところが出てんじゃないかなっていう、そういうシングルになったんですけどね。
 ま、あのー僕もバンドをこないだ解散してですね、ホントに一人で、坂本サトルとして歌っていくっていう、そういう決意をしたところなんですけど、あのー…ま、若い人とかさ、あるいはすごく年上の大先輩とか、そんな人たちとあんまりこだわりなくコラボレート、共同作業していって、いい作品をずっと続けて、楽しく作っていけたらいいなっていう風に、えー思いますね。んで、小田さんとやってみて、改めてそう思いましたね。うーん。はい。  えー、ということで、その、1月30日に発売になります僕のシングルなんですけど、その2曲目に入ってる曲ですね、これはなんでカップリングと言わないかというと、これはこちらもシングル扱いだからなんですよ。だからシングル曲が2曲入ったマキシシングルっていう風にとらえてもらいたいんですけどもね。
 これはあのー、オリジナルがスターダストレビューの、…スターダストレビューなんですけどね。小田さんに、この曲を一緒に歌ったらどうだろう、っていう風に聞か…、聞かされて、ちゃんと聴いたことなかったんですけどね、聴いたらえらい俺感動しちゃって。で是非これやりましょうって言って、小田さんがピアノを弾いてくれて、僕が歌っております。聴いてもらいましょう、1月30日に発売になります、坂本サトルで木蘭の涙。

   ♪木蘭の涙♪

(曲途中から)

 お送りしてきました『坂本サトル ウタノチカラ』第1回目の放送いかがだったでしょうか。エンディングテーマでも流れていますけれども、この木蘭の涙、ホントにね、まさに歌の力に溢れていたわけですね。それに僕がすごくこう、衝撃を受けて、自分でも歌ってみたいと、そのオリジナルに、やっぱ負けてしまうっていうかオリジナルよりね、あんまりよくなかったらそのオリジナルに対して失礼だから、その歌の力に負けないような、坂本サトルが歌う木蘭の涙もすごいねって言われるようなものを作りたいと思って歌ったんですけどね。どうだったでしょう。はい。
 で、この番組ではですね、そのように皆さんの心をヒットした、歌の力に溢れた、歌、リクエストをお待ちしております。リクエストというかね、あのー、こういう歌に私は感動したとか、泣いちゃったんですとか、元気をもらったんですとか、人生観が変わっちゃったんですとか、そういう歌の力を感じた瞬間ね、それと共にリクエスト、その曲をかけてくださいというような、ハガキが来ると嬉しいですね。うん。もっとね、あのー、何でもいいんですよ、例えば洋楽でね、すごいいいと、感動して涙が出たんだけど、あとで日本語訳を読んだらもう、すごいくだらない詞だったとかね。そういうことでもいいし、自分の人生に関わるような話でもいいし。えー軽いもの、重いもの、何でもいいですから、是非送ってください。
 それからさっきも言いましたけども、歌、歌ってる人、アマチュアで。ま、プロでもいいね。プロでもいいですよ。ええと3月31日のイベントに俺も出さしてくれと。俺の歌は歌力に溢れてるぜという、そういう人は是非デモテープとかですね、あとライブを今度やるからライブを観に来てほしいというようなメッセージ、そういうものも送ってください。僕が行くことは出来なくてもスタッフが観に行ったりとか、しますんでね。はい。  その他メッセージ、ふつうのお便りなどなど何でもOKですんで、どんどんこの番組まで送ってください。宛先は、郵便番号060−8532 AIR'G 『坂本サトル ウタノチカラ』、ファックスで送ってくれる方は(011)231−3366、E−mailはuta@air-g.co.jpです。どんどん待っております。それじゃまた来週お会いしましょう、坂本サトルでした!

木蘭の涙 F.O.

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